オムレツの作り方パート2
たまごを割るために、まずは南米のチケットを買います。
南米ならコロンビアのボゴタ辺りでも、トリニダードトバゴからアマゾン川中流域でも構いません。
ザックとピッケルが必要な方は持参しましょう。
向こうは今春ですから。赤道に近ければ春もクソもありませんが。
ワシがいるのです。
ヘビの尻尾に、ワシの胴体、そしてライオンの頭をしています。
そいつの緑色のたまごが絶品なのです。
目を見てはいけない。
やつの目は人を石化させてしまうから。
そんな恐ろしい思いをしてまで、あなたはオムレツを作りたいですか。
たまごを割るということは、命をかけることと同義です。
くだらない日常に潜む悪魔の囁きのように。
いつの間にかあなたの肩には毒牙が刻まれているはず。
オムレツは痛みと苦難を乗り越えた先に見える未来の啓蒙。
たまごが先かライオンが、先か。
それともヘビが?はたまたワシが
臆病なトランスジェンダーはため息混じりにティラノサウルスの睾丸を飲み干して、バク転する金魚鉢さながらなめ茸のちぢれ毛をパーティソングに乗せて大盤振る舞いする。
緑色の銀色をためつすがめつ。
トリアージのトリレンマ。
いかれた紋甲イカのタコ殴り。
オムレツを作るときは手を洗おう。
たまごを割って、お好みで青リンゴを混ぜると、隠し味のアンチョビが鼻から出てきてこんにちは。
ぞうさんの目やにを美味しく食べます。
モリブデンのインゴットにミルクの応酬。
選別はパトリック。
みんなが笑ったハットトリック。
時限爆弾の解除は名探偵に任せよう。
入れ歯洗浄剤を購入するおじいさん、あなたの夢は何ですか?
目黒区のタキシード仮面。
フランス料理の女狐。
トルマリン入りのテトラポット。
夏の終わりは春の訪れよりも金木犀。
あなたの好きな色を当ててあげますよ。
もっもっも。
ビートたかし。
マコネチ!マコネチ!
オフィシャル髭男爵芋。
メークインとハーレクイン。
ムチでお願い叩いてよ。
つま先からつむじまで。
六十分三万円で良いので。
フツーに。
ソマリアには海賊いないのよ。
あれ、迷信だから。
ソマリア人はキムヂョンイル知ってますよ。
十分をソマリア語ではカラス。
コケコッコー。
それはタヌキ。




