楽して生きたい。だれか俺を養って! ~民間ギルド中間管理職奮闘記~
大手民間ギルド『黄金の林檎』に所属する青年、カナデ=クルシュマン。「楽をして生きたい」をモットーに掲げる彼は、ある日急な転属・昇格辞令を受けた。帝都より遠く離れた南方の支部の部隊長となった彼だが、部隊メンバーは各ギルド支部から選りすぐった問題児が集められていたのだった。
カナデ自身が楽をするために、あの手この手で部下たちを教育するが、まったくうまく事が進まない。そんな中、世界の理を翻す研究「スキルツリーシステム」が開発された。このシステムさえあれば、うちのポンコツ部隊もどうにかなるのでは?
カナデ自身が楽をするために、あの手この手で部下たちを教育するが、まったくうまく事が進まない。そんな中、世界の理を翻す研究「スキルツリーシステム」が開発された。このシステムさえあれば、うちのポンコツ部隊もどうにかなるのでは?