表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
弓矢の弓ちゃん  作者: かず斉入道
4/6

第1話 プロローグかな? (4)

それにさ、今うちは一人で大型モンスター()の監視しをしている訳だけだから。いきなり(此方)に気が付いてリンクされると。本当に対処が出来なくなるのよ。


 だから先程から茂みに隠れ寝転んで──遠くで大型モンスター()との距離をとって、先程述べた通りね!


 うちは身を潜めながら大型モンスター(あいつ)の監視しをしているんだよ。


『……ん? あっ? そうだ?』


 みんなはうちが、先程から口に出している大型モンスター(アイツ)と述べられても。


『何が何やら? 全然分からないよね? アイツだけじゃさぁ!?』


 だからね少しだけ、みんなにも簡単に説明をするからね?


 実はね大型モンスター(アイツ)らの正体は、このアルテコ大陸のあちらこちらに突然湧く──狩場の主と呼ばれる大中小の凶悪モンスターなのよ。


 う~ん、まあ中にはね、ボスモンスターと呼ぶ人達もいるけれど。


 特にね大きいドラゴンタイプの奴になると、それこそ何十メートルにもなるのよ!


 だから本当に皆も凄いと思うでしょう!?


 う~ん、それに本当に怖いんだから!


『ならば何故? そんな怖い狩場の主を討伐するの? 』と思うでしょ!?


 実はね、あいつらあんな凶悪な容姿なのに。


『精霊とか? 悪意に満ちた精霊の成れの果ての姿とか?』


 まあ、色々な伝説や言い伝えがあるけれど。



(2-(3))

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ