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内蔵ズレそうなくらい好きかもしれない

人を訪ねていったら

彼に行き着いただけで

ボクは彼のことを

とても好き

になんてなれそうにないんだよな


気が合わないこともないんだけれど

むしろ趣味だって似てるみたいだし

問題は天邪鬼でお拗ねさんな

ボクの方

かもしれないんだよな



人を辿っていったら

彼に行き着いただけで

ボクは彼のことを

とてもじゃないけれど好き

になれないんだよね


気難しいこともないんだけれど

むしろ優しくてフレキシブルだし

むしろ気難しくて我儘なのは

ボクの方

かもしれないんだよね



人を辿っていったら

いつも6番目に彼がいて

それは彼のことを

ついつい考えてる証左

でもないんだけどさ


話すのが怖いこともないんだけれど

むしろ終わってみれば楽しかったりして

またそうやって話しかけて欲しいのは

ボクの方

かもしれないんだけどさ



あゝアア嗚呼

まるで無間地獄みたいで嫌

じゃないんだなこれが

不思議な出逢い

だから苦し恥ずかし死にた

くはない

だってもったいなさすぎる

かもしれない可能性

の話

まだ若いんだし

ってお婆ちゃんが言ってた

ような気が

しないでもある



こんなボクっ娘でもいい

かななんて

ついつい甘え

てることを考える

なんてしないこともな

ぁるんだけどそれは

極一部の例外であっ

はないんだが

普遍的な価値観としてボクらが共有するにはサンプルが足りない

ような気がしないでもな

ぁるんだけど

これは取り繕ってる

のかもしれないの

だけれど言い訳としてでもい

よくないがとりあえず

今回は演繹的思考とか論理性を無視して

ちゃいけないんだけれど

緊急避難的に採択するならば

いや緊急ってほどでもな

ぁるんだが

この胸騒ぎの根源を探ってみる一つのアイディアとして提言して

み れ ば


「タイトルを読めこの鈍チン」

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