初めに～登場人物紹介～(最終更新：2016/04/02)
～はじめに～
[俺の日常非日常]にごアクセスいただき誠にありがとうございます。
この登場人物紹介は[俺の日常非日常]の世界観をなんとなく理解していただけたらいいなという浅はかな期待を込めたものであり、キャラ紹介ゆえに若干のネタバレも含んでおります。
ですので俺日の本編を一読されてない方は、すっ飛ばしてくれて構いません。雰囲気を分かりたい方は読んでみるのも良いかも。
設定ですので、今後変更．追加する可能性アリ。
（2016/04/02/12:26）
キャラクター紹介を全体的に書き直しました。
【主要人物紹介】のキャラクターの画像を一部変更しました。（鳴沢 恭平、白河 雪は後ほど変更いたします）
【主要人物紹介】
～山空 海～【初登場：第一話】
本作の主人公。高校二年生の17歳。
考え事を無意識のうちに喋ってしまうのが最近の悩み。
目つきが悪く、さらに両親がお金持ちのため、『金持ち不良』と言われてクラスになじめておらず、なかなか友達ができない。
あまり人とかかわってこなかったせいか人間関係にだけはやや奥手気味だが、肝心なところではちゃんと筋を通そうとする芯の強さを持つ。
ずる賢いことを考えるのが得意。
～竹田 秋～【初登場：第一話】
海の親友。高校ニ年生の17歳。
影が薄く存在感がないのが悩みで、もともとツッコミ気質だったが、目立ちたいがためにくどいツッコミをするようになった。
面倒見が良く気遣いも完璧で、まさに非の打ち所が無いぐらいパーフェクト善人。
ただ妹のことになるとたまに我を忘れることがしばしば。
超絶ビビり。
～竹田 琴音～【初登場：第三話】
秋の妹で、中学一年生の13歳。
武術をマスターしている母親からありとあらゆる格闘術を教わり、戦闘力がべらぼうに高い強者。
かなりのゲーム好きで、自称でゲーマーを名乗る程。
人と接するのが苦手な内弁慶な性格で、そんな内気な自分を変えたいと常に思っている。
苦手科目は英語で、英語が絡んでくると頭がぐちゃぐちゃになるのだが、ゲーム関連の英語だけはパーフェクト。
他人の色恋沙汰大好き。
～エメリィーヌ・ジョセフ～【初登場：第六話】
コッカコラ星から来た美少女――ならぬ美幼女宇宙人(コッカ星人)。推定年齢７歳くらいの女の子。好きな色は緑。
『～なんヨ』という口調が特徴的で、私物の勾玉を介することにより様々な超能力が使えるが、体力の消耗が激しいため使いすぎると体調を崩す。
コッカコラ星では落ちこぼれで、いじめられていた過去を持つ。
負けず嫌いの性格で、なにかにつけて自分が納得するまでやり通そうとするものの、飽きたら諦めるのは早い。
現在は海の家に居候中。
～鳴沢 恭平～【初登場：第十五話】
海の小学校時代の知り合いで、高校二年生の16歳。男。
人工的な銀髪と四角い黒ぶち眼鏡がよく似合う超絶美少年だが、その正体はとめどない変態。
将来の夢は一生年の取らないロリ型アンドロイドを開発することと、二次元の世界に入り込める機会を発明することで、その過程で奇怪な発明品を作り出しては、みんなを珍事件に巻き込んだりする。
海からはオタクでメガネなことから『オメガ』と呼ばれており、現在は海の家に居候中。
～白河 雪～【初登場：第二十六話】
「ですます」口調が特徴的な、黒髪おさげの変人少女。高校一年生の15歳。
趣味は可愛いものを集めることと、あだ名をつけること。特にメルヘンでファンシーなものに目がない、夢見がちな乙女。
海に一目惚れをし、振り向いてもらうために日々奮闘中。
一人称が自分の名前なのを子供っぽいことから気にしており、時折思い出しては「私」と言い直したりする。
センスがやや人よりズレている。
～春風 燕～【初登場：第五十六話】
海のクラスの委員長。写真部とイラスト部が合併した新聞部に所属している。高校二年生の16歳。
家はお寺、父は住職という特殊な環境にいるせいか生まれつき霊感が人一倍強く、霊と会話できる。また、人の持つ霊気を感じとり、相手の感情や気持ちを鋭敏に感じ取ってしまう。
見た目が不良の海に恐怖心を抱いていたが、ひょんなことから彼と関わるようになり、海の心の優しさに触れ、次第に心を開いてくようになった。
家ではメガネ、学校ではコンタクトを使い分けている。
【サブ人物紹介】
～飛野 かなえ～【初登場：第四十三話】
海と秋の、中学時代の友達。
三人で同じ高校へ行くと決めていたが、親の方針によりそれは叶わなくなった。
海や秋とは、中学の卒業式を境に連絡を一度もとっていない。
現在は名門の付属高校（千鶴女子大学付属高校）に通っており、風紀委員兼バレーボール部副部長を務める。
～小野 和也～【初登場：第三十六話】
琴音の幼馴染の少年。中学一年生。
真っ直ぐで一途な性格。隠し事ができないタイプ。
琴音のことが異性として好きで、現在彼の世界は琴音を中心に回っている。
～里中 楓果～【初登場：第四十八話】
旧姓は常住 楓果。中学一年生。
実の母、義理の姉との３人暮らし。
琴音の友達で、ポニーテールと関西弁が特徴の女の子。
面食い。
～里中～【初登場：第二十七話】
海と同じクラスのどこにでもいる普通の女子高生。
エメリィーヌが学校にやってきたことをきっかけに、海に興味を持ち始める。
義理の妹（楓果）、義理の母との３人暮らしで、生活が苦しいためアルバイトをいくつもかけもっている。
～那留 瑞紀～【初登場：第五十七話】
高校の保健の先生。丸メガネをかけている。
子供が好きで保育士を目指していたが、途中、子供を救う医者にあこがれ始め、大きい病院で４年間看護師を務めたのち高校の保健医になった。
～山下～【初登場：第十四話】
名は一平。
海と同じ高校に通う不良男子。よくいる悪になりきれない不良。恭平を慕っている。
～西崎 郷介～【初登場：第二十七話】
通称:鬼の西郷。
海と恭平のクラスの担任で、深刻な教師不足故、すべての教科を受け持っている。
強面で男勝りな正確だが、その実生徒思いの先生。
～山空 波久～【初登場：第三十七話】
海の父。豪快な性格。
職業は映画監督。現在は海外在住。
～山空 幹枝～【初登場：第三十七話】
海の母。おっとりとした性格。
職業はファッションデザイナー。父、波久と共に海外で働いている。
～竹田家の母～【初登場：第四話】
秋や琴音の母。強い。
全部読んでくれた方、大変お疲れ様でした。
読んでくれてありがとです。
これからも、俺の日常非日常をよろしくお願いしますm(_ _)m
