地雷ガールズ
「あら 今日も可愛いわね」」
「先輩こそ! 今日もお綺麗で」
「ふふ ありがとう それじゃ 行きましょうか」
そう言って 二人の女の子が歩き出す
来る人たちが 次々と振り返ってしまうほど 洗練された地雷コーデで
二人はどんどん 歩みを進めていく
「先輩は 推しガチャ出たんですか?」
「なんとかね 今回は 課金はせずに済みそうよ」
「えーいいなあ 私 今回はなかなか出てくれなくて
前のガチャで 運使い果たしちゃったかも」
「ああ 前回と今回とで 貴方は推しが連続でピックアップだったわね」
「そうですよお 運営も ちょっとはタイミングを考えてほしかったです」
そんな会話をしながら 二人はとあるカフェへと入っていく
「貴方 今月はピンチなんじゃないの?」
「いいえ! 今日この日のために 鬼シフトこなしてきたんで!」
二人が入ったのは とあるスマホゲームとの コラボカフェ
「いらっしゃいませ 2名様で よろしかったですか」
「ええ」
「はい」
二人は答え 店内へと入っていく
「さて まずは」
「推し来い! 推し! お願い!!」
二人は次々に ドリンクやフードを注文し
付いてきたコラボグッズを 開封していく
「あー こっちはダメです 先輩は?」
「こっちもだめね 急いで食べてもう一回よ」
食べては注文し 食べては注文を繰り返し
二人は何とか 推しにありつくことが出来たのだった




