任せっきりにするわけじゃないですよ?
本日もお立ち寄りいただきありがとうございます!!
今回のお話はですね、意外と真面目な内容になるかも……?
現在色々と短編などを執筆しておりますけど、それては全て私の個人的な作品であって、誰かと共に――という作品たちでは無いんですよね。
以前はそういう作品(リレー作品的な物)も複数の方としていた時もあるのですけど、今は全くありません。
しかしですね、私が『原案者』として素案を出し、その素案を基に私ではない『誰か』が執筆をしていただき、私の作品としてではなくその『誰か』の作品として掲載されるという事は、今もってあります。
今回のお話はそんなお話です。
お時間がございましたらどうぞお付き合いください。
現在ですね、私の原案というか『あらすじ』を基に執筆していただいて、作品として掲載されているものがあります。
執筆していただいたのは『本羽 香那』様です。
本羽様の執筆なさった作品は現在、短期連載作品として公開されておりますけど、実はその前にも短編で1本執筆頂いてたんですね。
で、私はですね実は以前にも自分の原案を基にして、私以外の方にお話を提供していたことがありまして、今回の事が初という事では無いんですけど、まぁ……緊張しますよね。(^▽^;)
私が考案・構成した物を執筆していただく時は、出来る限りの方向性と、そのお話しの元になる部分を、執筆していただく方に伝えるようにしております。
そしてそれを基にして執筆を進めて頂くわけですけど……実はですね、この執筆をしていただく時は2パターンありまして、一つは進行などを逐一やり取りしつつ、執筆してもらったものを読ませていただき、そのお話を二人で詰めていくパターンと、粗筋や構成・考案したお話の内容をお伝えして、その後は執筆していただく方に丸投げ……げふんげふん……。任せてしまうというパターンがあります。
今回本羽様に執筆していただいた作品に関しましては、この2パターンの中間の様な感じで進行させていただきました。
つまりは執筆は粗筋などに沿ってしていただき、書いていただいたモノを読ませて頂いて、ちょっとした事だけを直したり書き換えたりして頂く感じです。
実際に今回私がした事と言えばですね、言葉の言い回しや、セリフなどを少しだけ変更させて頂いただけなんですよ。うぅ~ん私的にはですね、校正・改稿したという感じではなく、Rewriteに近いかなと感じてます。
お話の本筋は変更せず、文章の一部やセリフの言い回しなどを少しだけ変更する感じですね。
その方が執筆していただいたそのままをお届けできるかなと思ってるんです。私が執筆してしまった感じにしてしまうと、それはあまりにも私の色が濃くなってしまうので、執筆された方の感性などを消してしまいかねないな……と思ってるんですよね。
なので、出来る限りは執筆していただいた文章などは、そのままをお届けできていると思います。
時にはですね、内容だけではなく連載であったりした時は、お話しのサブタイトルなども考えさせていただく場合がありまして、その場合はまず執筆していただく方の考案するサブタイトルを聞いてから、作品を読ませて頂いて、自分なりに考案したサブタイトルを『ご提案』する形を取っております。執筆される方の御意志を尊重させていただきまして、付けられるタイトルなどは特に指定はしません。
あくまでもご提案であって、すべてをそれにして欲しいと言っているわけでは無いんですよ。本当ですよ。(^▽^;)
まぁ、多少はですね作品の文章などで私の色が出てしまう場合もあると思いますけどね。
今後もですね、そういったご提案(原案で書きませんか?)をする時も有ると思いますけど、まったく一度も執筆頂いたお話に眼を通さないという事は有りません。
もちろん内容はですね構成やそのお話の先などを考慮したうえで、ご自由に書いてくださって構わないので、それでももし私の原案や粗筋などで書いてみたなと思われる方がいらっしゃれば、その時はどのようなお話しで――というところから始めさせていただければと思っています。
あ、私の得意というか、考案できるジャンルは偏ってますので、もしかしたら苦手なジャンルのものですと「ちょっと……」とボツになるときもありますのでご注意ください。(笑)
実の所ですね、書いていただく時はまず書いていただく方の作品などを読ませて頂いて、その傾向などを知ってからお話を進める事が多いんですよ。
こちらから原案作品を執筆してみませんか? と提案する時もだいたいその書いていただく方々のジャンル的な文章などを考慮に入れて提案したりしています。
全く私と絡んだ事が無い方の方が少ないかもしれませんね……。(全くないとは言いませんけど……)
色々な楽しみ方や関わり方が有ると思いますので、時には誰かと作品を一緒に創作するという事をしてみても面白いかもしれませんよ。そしてその過程で貴重な体験や経験を積むことができるかも……。
と、今回のお話は、私の原案作品が出来るまでK介はどういう介入をしているの? というお話でした。
お立ち寄りありがとうございます。




