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頼庵流創作の思考回路 ~エッセイ集~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
21/29

急に視力が!!

このお話は、単発エッセイとしても掲載しています。

※内容は同じです。(^▽^;)


 本日も他愛のないお話にお立ち寄り頂きましてありがとうございます!!


 本日のお題は――


 『え? 急に前がぼやける頻度多くなったんだけど……』


 ――という体験談を綴っていきたいと思います。お時間の隙間時間にでもお読み頂ければと思います。



 ではまいりましょう!!


 

 住んでいる場所がけっこうな田舎という事もあり、野山で遊びまわったりしていた子供の頃、遠くの山の上などくっきりはっきりみえていたですよ。

 

 当時は住んでいる場所から学校までの距離がけっこうありまして、歩いて通うのに40分くらいかかっていたんです。(2キロちょっとくらいかな?)


 小学校の低学年くらいの時は帰る時間も早いので、そんなに煩わしさとか無かったんですけど、高学年になるにしたがい、帰る時間も比例して遅くなっていきました。すると例えば15時半ほどで授業が終わるとして、そこから委員会やらなんやらと有り、学校を出るのが17時くらいになったりすると、家に着くのは18時……。夏場ならまだ太陽は沈み始めていないんですけど、冬季は既に真っ暗だったりしました。


 こういう時にその視力の良さも役に立ちまして、危険な暗い道程を先を見通せることで普通に帰宅したりすることが出来てたんですよ。


 片田舎ですし、当時は今から数十年も前。その頃はまだ土地開発などは始まったばかりで、地方都市ってかなり予算がカツカツの所ってありますよね? まさに私が住んでいるところはそうなのですけど、街灯などの整備もできておらず、本当に夕方からは帰路が真っ暗な事が普通にありました。


 今はかなり整備が進み、道路事情も良くなりまして、通っていた学校までは500メートル程は距離的に短い時間で通えるんじゃないですかね。



 と、まぁ割と野生児の様な環境で育ったわけなのですけど、そのおかげか視力は本当に良かったんですよ。


 それから歳を重ね、三年後高校生へと進学する頃のお話しになるんですけど、時折目の前がぼやけたり、頭痛が頻繁に起きるようになりまして、一度病院へと向かったわけです。


 すると、病院では原因は分からず、もしかしたらという医師の勧めもあって、色々な可能性を考え専門的な科の病院を受診して回ることになりました。


 するとその中の一つ『眼科』にて、原因らしいものに行きついたんですよ。

 あまり内情を書き込むと身バレするかもなので、端的に書きますけど、『視力は好いけど、眼圧が高く、乱視傾向にある』という事を言われました。


 当時は乱視がどのような物かよくわかっていませんでしたが、見えているモノがぼやけたり二重に見えたりと、焦点が合わせづらいという事が分ったんでねすよね。


 そしてそこから眼鏡を着用するようになったんですよ。乱視矯正のちょっと分厚いレンズの黒縁眼鏡(笑)

 

 周囲はですね、私が視力がいい事は知っていたので、『伊達メガネ』とか『急に色好きやがって』とかいろいろ言われたんですけど、いやたしかにそう感じちゃいますよね(笑)


 だって視力がいいのに眼鏡をしてるんですから。


 まぁその眼鏡をかけるくらい乱視が酷かったわけです。



 それから大人になっても乱視が治る訳もなく、ただ眼鏡をかけないでも乱視が発動(常時乱視状態では無かったので)しないと見えるので、仕事などには支障は無かったのですけど、以前から公言している通り、私は真面目なスポーツマンであり、しかも肉弾戦もあるスポーツをしてましたのでさすがに眼鏡をかけてはできないと思い、再び眼科へ通い始めました。


 そう、この頃にちょうどコンタクトレンズが普及されはじめましてね、当時はソフトとハードなど使用用途などが変わったり、その分値段も()()()()がするものだったのですけど、背に腹は代えられない!! パフォーマンス向上のため!! と腹をくくりまして、コンタクトにチャレンジしようと思ったのです。


 結果から言うとですが、ダメでした(笑)


 そもそも眼圧が高すぎてコンタクト使用が難しいと言われてしまったんですよね(笑)



 なので仕方なく、スポーツするときは裸眼でしてましたけど、ボールや人が二重に見えるみえる(笑)


  でもそれが当たり前の環境になると慣れちゃうんですよ。ある程度は。なので逆に眼鏡をかけてとかだと凄い頭痛に襲われちゃったりするんです。集中してみようとしちゃうから。



 と、まぁこの頃からずっと、私の生活には眼鏡が必要な環境の元での暮らしが続いてるわけなのですけど、以外にもですね、自動車の運転免許は裸眼で獲ったので『眼鏡指定』では無かったんですよ。



 そう、こういうという事はですね、残念ながら今年運転免許の更新がありまして、とうとう眼鏡指定になってしまいました。


 ちょっと前(数年前)から、乱視の影響が頻発するようになりましてですね、見づらいな……とは感じていたんですけど、とうとう今回の更新時はちょうど乱視状態だったようで、視力検査に引っかかりまして――。


「えと……頼庵さんコンタクトですか?」

「いえ裸眼です」

「うぅ~ん……このままですと、免許の更新は……」

「あ、じゃぁ眼鏡します」

 スチャ!! (眼鏡装着)


「……初めから言ってくださいね?」

「……はい。すみません」


 という、検査時のおねいさんに『にっこり』されながら、眼鏡着用でようやく通るという始末。


 それでも何とかという感じだったので、改めて数年ぶりに眼鏡を一新することを決意しまして、現在ですね『ゼログラ』を着用しています。しかも2本同時に作ったので使い分けてます。


 執筆する時は眼鏡はいらないんですよ実は。画面が見えるので、でも発動するとぼやけてくるので、そういう時様に黒縁の眼鏡を一つと、お出かけするようにちょっとおしゃれなやつが一つ。


 軽いし、装着感があまり無いのでいい感じです。



 今このお話を書いている時も、黒縁の方をかけてます(笑)



 これが私の執筆ライフですね。いや急に視界が!! と思ったらというお話しでした。

 ちょっと長くなってしまいましたので、このお話はこの辺で。


 ではでは。


 


 



お読み頂いた皆様に感謝を!!

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― 新着の感想 ―
[一言]  鷹羽は、強度の近視と中度の乱視です。  縦縞が鬼門で、立体視みたいに像が重なって目が回るのです。  普段はコンタクトで、旅行とか行って大浴場だと、コンタクトのままでないと大怪我しそうです。…
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