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頼庵流創作の思考回路 ~エッセイ集~  作者: 藤谷 K介(武 頼庵)
14/29

自分の作品を解説してみよう!! part2!!


 正直今回のお話の内容は、一つのエッセイとして出そうか迷ったんですよね。

 それはですね、執筆した本人である私が、執筆した時に思っていたモノとは別角度から読んだ方々のご意見が聞くことが出来て、新たな発見が出来たからです。


 その新たな発見が出来た作品とは――。

 

『還り道』

 

 という公式夏企画のホラー作品です。


 このお話を一言で言うと『怖くないホラー』ですね。

 ホラーというジャンルが『怖いもの』という概念があり、それ以外をホラーとは言わないのであれば、この作品はジャンル外になってしまうでしょう……。


 実際に執筆した私自身も、公式企画に掲載していいのか悩んだのですけど、()()()()作品があってもいいかな? なんて考えから掲載に踏み切ったんです。


 読んで頂いた方ならわかるかもしれませんけど、内容的にはヒューマン系でもいいですし、恋愛系としても読めちゃいます。


 自分的にジャンル分けするとしたらですが、『ハートフルホラー』になるんじゃないかな? とは思いますけど、そんなジャンル無いですしね(笑)


 さて、そんなこの作品『還り道』ですけど、物語冒頭からあまりホラーらしくありません。

 普通に普通のヒューマン系作品的流れで物語が進んでいきます。


 そう、物語は主人公の帰り道で起きている事が主体となっています。

 企画のテーマが『帰り道』なので、それに沿う形を取ったわけですけど、まぁそこはそのままじゃ意味がない訳で……。


 登場人物は主人公の他にも出てきますが、その方々も存在はもちろん意味があります。詳しく書いちゃうと自分でネタバレしちゃう形になっちゃうので、どういう流れかは読んでみてください。


 何故帰り道なのか。

 テーマが帰り道だから帰り道の話なのか?

 何故主人公はそう言われるのか。

 何故主人公は色々な人達に会うのか。

 還り道とは何か。

 


 その辺りが分って来ると、一つくらいは頷いていただけるかと思います。


 それからこの作品もわざと外して書いている部分がありますが、そこがなぜ外して書いたのかは、読んで頂いた皆さんが想像した通りなのかも知れませんし、まったく違うかもしれません。


 何よりのヒントとしてはですね、このお話には実は〇〇〇いる人が帰り道では出て来ていないという事です。


 だからこそあそこは――ーで、主人公は――できた。

 というわけですね(*^_^*) 


 こういう『考える』時間て楽しいですよね。

 皆さんも読書を通して楽しんで毎日をお過ごしください。


 では今回はこの辺で。



 

 


既に作品を出してから7日立ちましたし、こういう感じで少しお話ししても良いですよね? (;^ω^)



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