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魔力ゼロの最強魔戦士  作者: 海影
二部 実戦体験行ってみよー
26/64

25 魔石のお披露目

すみません。投稿を忘れていました!

「ふーむ」

「なかなか見事な魔石だな」

「それで、ドラゴン本体はどうした?」

「騎士団長さんにお任せしました。俺ではどうすればいいのか分からないですし」

「それもそうだな」

「この魔石の使い方については、ゼオの好きにすればいい。それと、魔道具のアイデアもなにか浮かべば報告するように」

「はーい」


 ということで、無事にドラゴン退治からは帰ってきました。帰り道もみんなで美味しいものをいっぱい食べたよ。お土産に、やっぱり保存の利くチーズとか、燻製肉とか買ってきたよ。

 父上および王様は大喜び、母上と王妃様は微妙な感じになってたけどね。……うん。なんというか、内容がお酒のつまみっぽかったかな。

 あ、だけどチーズをふんだんに使ったケーキを料理長さんにお願いしたら、そっちは喜んでくれた。よかったよかった。


 魔石については、このままむき出しだと不便だし、腕輪にすることにした。

 この魔石ってのは、物理攻撃では簡単に割れたりするけど、魔法は全く無効。なので、魔石が内部に埋め込まれた腕輪はどうかって思ったんだけど、その発想も今までなかったみたいで、「それだ!」って技師さんたち大騒ぎしてた。

 いや、だからさ。なんでちょっとした工夫を思い付かないもんなの?


「長年の思い込みを消すことは難しいのですよ。そういう意味では、まだ幼いゼオ様は柔軟性があるといえますね」

「そーいうもん?」

「ですよ」


 だそうだ。本人はよくわからん。



 それから一月。とうとう、俺に弟ができる日が来た。

 明日、家の執事がつれてくるそうだ。名前も決まっていて、ブレイズってなるそう。いやー楽しみだな。


 そう、明日を楽しみにしながら、俺はゆっくりと眠りについた。

次話はいつも通りに投稿します。

大変ご迷惑をお掛けしました!

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