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母が入院します。

母が入院、手術をすることになりました。

リハビリもふくめると、一ヶ月ほどかかります。


母は、若いころに車の追突事故を起こされていまして。


信号待ちをしていたら、後ろから追突されたのです。乗っていたのが軽だったこともあり、追突した方にはさほど影響はなかったのに、された母の方は、衝撃がすごいことになりました。


病院に通って、完治したと思われていたのですが、今ごろになって脊椎に異常が出てきたらしく。


足が痛い、背中が痛いとずっとグチグチ言っていましたが、ついに歩けなくなってきて、検査をしたところ、手術した方が良い、となりました。

現在、入院の準備をすすめていますが、


騒ぐ。

とにかく騒ぐ。


今までわたしは元気! で生きてきた人だもんですから、初めての入院やら手術やらで、もうテンパっています。突然、部屋の片づけを始めたり、片づけと称して人の私物を捨て始めたり、何やら文句を叫び始めたり。


わたしがいない間に業者の人を呼んで、部屋の中のものを捨て始めたことがあり、気が抜けません。資料としてあつめた本を、こんなもんいらん! と叫ばれて、どんどこ捨てられかけました。そっちはどうにか確保したのですが、集めていたマンガは全部捨てられていました。希少本もあったのに……!


更年期のころの症状がひどかったのですが。それに似たような状態にもどったり。


業者の人の前で、片づけの話をしようとしたわたしに、「おまえはあっちに行け! あっちに行け!」とわめき始め、困惑して立ち尽くす業者の人の前で、さけびつづけました。


更年期のころにも同じことがあったのですが、あの時はまだ体力があったので、長時間叫び続けられました。しかし現在は無理ができません。相手にせず、わたしが業者のかたと話を終わらせると、しばらくしたら体力がつきたのか、静かになりました。


とりあえず、母の更年期真っ最中の時より、ずっと楽です。


母が更年期のころ、わたしは十八歳で。何がなんだかわかりませんでした。ののしられる。叫ばれる。人前で、容姿や能力をおとしめる発言をされ続ける。


それが、突然はじまるのです。


なにがスイッチになるのかわかりません。買い物にでかけた先で、急に怒りだし、デパートの真ん前で怒鳴られ続けたこともあります。「まぬけ! まぬけ!」と一時間近く、ののしられたこともありました。


いろいろありましたが、本人は、それをまったく覚えておりません。このまえ、人と話をしていた母が、「わたしの更年期は軽かったから、何にもなかったわよ」と発言しており、聞いたわたしは耳を疑いました。


四年ほどひどい状態が続き、そのあとはゆるやかにおさまっていったのですが……。


今回、それがぶり返したような状態になりました。でも体力がなくなってきているので、あまり持続しません。相手にせず流していると、だんだん静かになります。


ちなみに、業者さんの前で騒いだことを後からいうと、してない、と言われました。やっぱり覚えていないようです。



「貯血で貧血気味なんだよね。鉄分、ひじきに多いから。で、ヤマノイモと納豆食べようか」



母の状態を見てきたわたしは、更年期という言葉を知ったあと、ハーブやアロマを学び始めました。


大豆にイソフラボンがあって、女性ホルモンの代わりをしてバランスを取る、とか。


アカツメクサ(レッドクローバー)にもイソフラボンがあります、とか。


ヤムイモ(日本ではヤマノイモ、トロロイモ)には天然のプロゲステロンがあるので、更年期に有効。とか。


チェストツリーベリーは、中世の修道院で、男性がムラムラするのをおさえるのに使っていた、ホルモンのバランスを取るハーブです。現在も、女性がホルモンのバランスを取るのに使われます、とか。


欧米の女性はイブニングプリムローズのオイルを取ることで、ホルモンのバランスをとってきた、とか。


エストロゲン過多のタイプと、エストロゲンが足りないタイプの更年期があって、それぞれに応じた食材やハーブをとらないといけない、とか。


今まではエストロゲン重視ばかりだったが、最近になってプロゲステロンに注目が集まりだし、プロゲステロンを補充する療法が行われ出した、とか。


本を読んだり、ネットで調べたりしています。今回、母の様子を見ながら、たまに使ってみています。で、いつかこの体験をわたしはまた、何かに書くんだろうなー、とか思っています。


学校のレポートもあるので、ちょっといまギリギリです。新しく何かを作る余裕がありません。


ストレス発散で、雑文みたいのを、活動報告で書き散らすかもしれませんが。


とりあえず、ヤマイモの料理は美味しいよ! みなさんも、ぜひどうぞ。



**追記**


アトリエゆずはらに、shuさんというかたから、メールをいただきました。ここでお返事しますね。


通信でがんばれているのは、家族の協力があるからです。一人ではとてもではありませんが、続けられません。


何に時間を使うか、どんな時にお金を使うか。


体力を温存するために、移動の際に特急料金払って負担がかからない移動を選ぶとか。


集中する時間を確保するために、ネットカフェにお金払って通うとか。


小技を組み合わせて、同時に家族や周囲の人に協力をお願いして、やっとこさ、続けています。誰かに頼ることも、大事なのだと、感謝をしつつ思っています。


コメントありがとうございました!



2012年 12月20日 活動報告より



追記2


*更年期


青年期から老年期に向かおうとするときに、体の中でいろいろとバランスがくずれて、さまざまな症状が起きる。その時期のこと。



*更年期障害


更年期に起きる不快な症状。


女性の場合は、月経のサイクルを決める二つのホルモン、エストロゲンとプロゲステロン(黄体ホルモン)のバランスが崩れて、感情的になったり、耳鳴りが続いたり、精神的にくる感じの不快な症状が現れる。


子宮筋腫などの病気と組み合わさった場合、病状を悪化させることもあるので、要注意。


エストロゲンが足りなくなるタイプと、エストロゲンが多くなりすぎるタイプの二つがある。足りない場合は、大豆食品などでおぎなえるが、多すぎる場合は、大豆は効果がない。プロゲステロンを補充する方法でバランスを取る。


なお、研究があまり進んでいないが、男性にも更年期障害は起きる。テストステロンの分泌が減ることで、鬱になったり、前立腺の肥大などの症状が出る。けっこうシビア。



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