読書バトン
ネットカフェで徹夜中。宿題が終わらない。泊まり込みが、このあと何回か続きます。(;一_一)
しばらく、なんにも手がツケラレナイ。
気分転換に、バトンもらってきました。柿原 凛さんの活動報告からです。
人の読んでいる本って、気になるよね。という事で。
読書バトン
1:今読んでいる本は?
……今なら、これを書き込んでるね。
いや、読んでいる本ね? レポート提出用の資料で良い? あ、ダメ?
えーっと、
「世界一の美女になるダイエットバイブル」エリカ・アンギャル
「どんどん目が良くなるマジカル・アイ」
「みおつくし献立帳」高田郁
「修道院の食卓」(修道院ライブラリー)
「修道院の医術」(修道院ライブラリー)
健康オタクか、わたしは。
あ、こないだ「タザリア王国物語」スズキヒサシ、を読んだ。
2:就学前にハマった本は?
就学前ってことは、幼稚園時代だね……。
「ももいろのきりん」
「ぐりとぐら」
「そらいろのたね」
「おばあさんのひこうき」
佐藤さとるのコロボックルシリーズの、絵本みたいなの、なかったっけ?
3:小学生の時にはまった本、作家は?
低学年
「りこはおかあさん」
「ちいさいモモちゃん」
「メアリー・ポピンズ シリーズ」
中学年
「グリム童話集」
「アンデルセン童話集」
「ギリシア神話集」
「ドリトル先生シリーズ」
「ナルニア国物語シリーズ」
「大草原の小さな家シリーズ」
高学年
「五次元世界のぼうけん」
「ホームズ」
「ルパン」
「南総里見八犬伝」
「三国志」
「ベン・ハー」
「クオ・バディス」
少年少女世界の名作全集、片っ端から読んでた。ベン・ハーも三国志も、それに載ってました。
あと、伝記とか読んでたように思う。
4:中学生でハマった本、作家は?
えーとたしか、
「レンズマン・シリーズ」E・ハミルトンだっけ。
「火星のプリンセスシリーズ」E・R・バロウズ
「スラン」 ヴォークトだっけか?
「キャプテン・フューチャー・シリーズ」も読んでた。いきなりSFへ(笑)。
あと、ユングの夢判断の本が学校の図書室にありました。面白くて読んでた。
5:高校生でハマった本、作家は?
「異星から来た妖精」エングダール。
「幼女サイベルの呼び声」パトリシア・A・マキリップ
なんか、メンタルな方面に重点置いた作品読んでた。
6:大学生以上でハマった本、作家は?
「アイルの書シリーズ」ナンシー・スプリンガー
「アヴァロンの霧シリーズ」マリオン・ジマー・ブラッドリー
伝奇ファンタジーに向かいました。
「妖魔の騎士」フィリス・アイゼンシュタイン
「女王の矢 上・下」マーセデス(メルセデス)・ラッキー
最初、出ていたのは社会思想社から、これだけでしたが、新訳で、ヴァルデマール王国の年代記が中央公論社のC★NOBELSファンタジアから、また別の時代の王国の物語が創元推理文庫から出ています。
「ダーク・エンジェル」メレディス・アン・ピアス
テレビドラマや女医のマンガではなく、月に住む吸血鬼の話。地味ですが、良質のファンタジー小説でした。
「ダーコーヴァ年代記 シリーズ」マリオン・ジマー・ブラッドリー
SFなんだけど、ファンタジーと融合してるような作品。移民の惑星で環境に適応して、中世時代のような生活をしている惑星の民と、後からやってきた地球人との軋轢とか。生活がしっかり書いてある作品でした。どうしてこれも絶版かなあ。
「砕けちった月」ケイト・グリーン
「マンハッタン魔の北壁」ディーン・R・クーンツ
どちらも推理物。どちらも霊能力者が主人公。どちらもついうっかり、連続殺人の犯人を透視しちゃって、おかげで命を狙われる。
書いている人が男性と女性で、ここまで違うのかと思った。この本もたぶん、絶版。
7:現在オススメの本、作家
「妖精王の月」(児童文学)O・R・メリング
「みおつくし料理帖シリーズ」高田郁
「精霊の守り人シリーズ」上橋菜穂子
「紅の勇者オナー・ハリントンシリーズ」デイヴィッド・マーク・ウェーバー
「エノーラ・ホームズの事件簿シリーズ」ナンシー・スプリンガー
最近は、絵本を薦める事が多くなりました。
「ローズとアイリス」(絵本)メグ・ホソキ
「ハルばあちゃんの手」(絵本)山中 恒, 木下 晋(絵)
「よあけ」(絵本)ユリ・シュルヴィッツ
8:好きなジャンル3つ
ファンタジー、SF、あとは……う~ん、エッセイ?
9:読んでいて大笑いしてしまった本は?
「おじさん通信簿」秋元 康
エッセイなんだけど、笑う。とにかく笑う。
「日本人の知らない日本語」シリーズも面白かったね。エッセイマンガだけど。
10:読んでいて泣いてしまった本は?
いや、わたし、すぐ泣くよ?
「星空のシロ」(絵本)井上 夕香
実話。実験用の動物として虐待を受けていた犬の話。これを図書館で、小学生の前で朗読したときは、ヤバかった。
11:読んでいて腹が立った本は?
……まあ、……それなりに、ありますね。
12:読んでいて気持ち悪くなった本は?
タニス・リーがどうも、受け付けられない……。栗本薫もダメだった……。
13:本の中で出てきたもので、コレ食べたい!と思ったものは?
メアリー・ポピンズで、指をぽきん、と折ったら麦飴になっているおじさんが出てきて。後から後から指は生えてくるし。その飴が美味しそうで(笑)
守り人シリーズのごはんはどうして、読んでいてあんなに美味しそうなのだろう。
みおつくし料理帖シリーズのごはんはどうして、(以下同文)。
14:本の中でここ行きたい!と思った場所は?
ありすぎて困る(笑)。異世界も宇宙も和風世界もヨーロッパ風田舎町も、大好きです。
15:本の中で好きな登場人物
いすぎて困る!(笑)
16:続編を出して欲しい本
いや、翻訳なんですが。エングダールの。「異星から来た妖精」の続編出ないかなあ、と。
ピアスの「ダーク・エンジェル」も、三冊シリーズのはずなんだよね……日本ではもう絶版なんだけどね!
オナー・ハリントンのシリーズも続きが出てほしい。
17:内容は別にして、この題名はうまいことつけたなとおもうもの。
小説じゃないんですが、
「高原の石清水&レモン」(グリコ)
なんだか思わず見てしまいませんか。え、どんな飲み物って。
18:近年の出版業界に一言
こんにちは?
19:オススメの書店
アマゾン。
20:あの人は何を読むんだろうという人にバトン
えええ~と……、
これ読んでたあなたに任せた。
あとはご自由に。
書いていたら、ああ、あの本好きだったなあとか、もう一回読んでみたいなあとか、ぼろぼろ出てきました(笑)。なんだか楽しかったです。
2012年 06月01日活動報告より




