リアルでの性格
キーボード変えたらかなり入力が楽になりましたw
やはり、周辺機器も大事ってことですね
食事が終わり、初めての戦闘訓練の時間となった。
前には兵士長のラウルさんと、戦術長のミレイアさんが立っている。その隣のいかにも怪しい雰囲気の人にはノータッチだ。
「本日から戦闘訓練を始める。前衛の職業の人は俺の所へ。後衛、もしくは支援職の人はミレイアの所へ行ってくれ。あと、職業がアサシンの人間はここにいる諜報部長のスケイル・スターダストの所に集まってくれ。以上。動いてくれ」
ちなみに瑞希は魔術師<ウィザード>で、夏実は治癒師<ヒーラー>だそうだ。
俺も動くか。
スケイルさんの元へ向かう。
事前に人数は合計12人だと分かってはいるが面子が分かっていない。
「お前らかよ」
「それはこっちのセリフだぜ、カイト」
まさかリアルで絡んでいた数少ないメンバー(全員ガチ勢)のほとんどが諜報部隊だったのだ。
「これって向こうでの性格が影響してんじゃねえの?」
誰かがそう呟いた。
確かに一理ある。
ちなみに桜木の奴の職業は聖騎士<ホーリーナイト>だったらしい。
向こうの性格が影響していたとすればかなりキモいなあ。
そう考えるだけで俺は満足した。
「そろそろ始めてもいいか?」
「あ、スケイルさん、すみません」
この人も根暗なのかな?
「俺の仕事はお前らはしっかりと裏世界の人間にすることだ、覚悟しておけよ」
まあ、ここで裏の事情を学べるのはラッキーだな。
「よろしくお願いします」
こうして地獄の訓練は始まった。
会話描写鬼畜です。
後4話くらいしたらダンジョン突入します。
そしたらアサシン活躍、ヒーラー活躍。絡みも増えて飯ウマになるかと。
そいえば明日はクリスマスイブか
大丈夫だ、同志よ。
私もクリぼっちじゃ!
ちなみに作中では現在は10月頃です(後付け設定とか言わないのよ〜