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Time:Eater  作者: タングステン
最終話 『Se』
187/223

第15部

 学校から家に帰って来た後、昨日もやけに積極的だった湖晴からのお誘いで、一晩中二人っきりであれこれとした次の日の早朝。俺の部屋のベッドで俺の隣で寝ていた湖晴は朝食を作る為につい十数分前、服を着て一階キッチンへと向かって行った。ちなみに、珠洲は今だに帰って来る気配が無い(だからこそ、昨晩も湖晴と二人っきりでいられたのだが)。


 そして、一方の俺は自室にて自分のスマートフォンの画面を見て、顎が外れてしまいそうなくらいに口を開けて唖然としていた。とは言っても、そのスマートフォンの画面は特に変わった様子は無く、何かのアプリを開いていたり、誰かと連絡を取っている訳でもない。そこにはただ、現在時刻や暗証番号入力指示表示、そして今日の日付や曜日が記されているだけだ。


 だが、それは今の俺の頭の中を真っ白にさせて、その思考を停止させるには充分過ぎる程の衝撃だった。それを見た瞬間に背筋がゾクッとする様な、軽く吐き気を覚える様な、そんなとてつもない不快な感覚も生まれた。今この場面で必要な情報以外の所を省略して述べると、つまり、画面にはこう表示されていたのだ。


 『07:17 09月28日 木曜日』と。


「何だよ……これ……」


 窓から僅かばかりの太陽光が差し込む薄暗い部屋の中で、着替えもまだ完全には済んでいない状態で、俺は一言だけそう呟いた。その一言は俺が意識して出した声ではなく、目の前の出来事について、その驚きのあまりうっかり無意識に出てしまっていた声だった。


 この日付が意味している事は、言うまでもなく『今日』と言う日が『九月二十八日木曜日』である事に他ならない。おそらく、この世界の誰もがこの日付に違和感を覚える事無く、『あ。今日って九月二十八日木曜日なんだ』程度にしか思わないはずだ。


 だが、俺は違った。俺はその表示によって違和感を覚えるどころか、先程述べたみたいな不快な気持ちにさえなっていたのだ。それもそのはずだ。俺の体感時間では、昨日は十月二日月曜日だ。だが実際には、九月二十八日木曜日として進行していた。


 その事は学校で栄長の台詞で既に確認済みであり、多少の違和感を感じたものの幾ら考えても答えは出ず、俺の記憶が正しいと裏付ける事が出来る証拠も無い。なので、一先ず昨晩今朝の段階では、単なる俺の勘違いだとか記憶違いだとかその辺の結論を出しておいた。


 まあ、そこまでは良いとしよう。俺の記憶は実はおかしくて、本当は昨日が九月二十八日木曜日である正解としよう。だとしたら、この表示は何なんだ。今俺が右手に持っているスマートフォンに表示されている『09月28日 木曜日』と言う文字は何なんだ。


 昨日が九月二十八日木曜日ならば今日は九月二十八日木曜日ではなく、九月二十九日金曜日でなければおかしい。俺の記憶が不確かである事を前提に事を進めようとしても、流石に同じ日を二日も続けて過ごすなんて事はいくらなんでも違和感があり過ぎる。と言うか、明らかに異常だ。俺の頭が、ではなく、この世界全体が、だ。


 そこまで考えた俺はふと新たな考えが浮かび、手に持っていたスマートフォンの画面を触って操作し、今日の日付や曜日等が載っているサイトを適当に選んで幾つか調べ始めた。つまり、どう言う事なのかと言うと、『俺のスマートフォンが壊れているだけなのかもしれない』と言う仮説を立てた訳だ。スマートフォンが壊れていないと言う事を裏付ける証拠が無い以上、その可能性は充分にあったし、それに、そうでなければこの世界全体が異常である事に他ならないからだ。


 しかし、合計で五つの異なるサイトを調べたにも関わらず、その検索結果は俺の微かな希望を打ち砕き、何一つとして俺の思い通りの結果にはならなかった。どのサイトも一つとして九月二十八日木曜日ではない日付を指している所が無かったのだ。つまりは、どのサイトも九月二十八日木曜日と表示していたと言う訳だ。


 俺はその後、途方に暮れたまま腕をだらんと垂らして、全身から力が抜けた状態で椅子に座った。この世界は『今日』と言う日を九月二十八日木曜日として進行している。俺は昨日を、いや、その少し前もか、とにかくそれらを九月二十八日木曜日として確かに生きていたはずなのに。それなのに、この世界はそんな俺の記憶を改竄しようとするかの様に有り得る訳が無い非現実的な真実を打ち付けて来る。


 最早これは、俺がどうにかなってしまっただけの問題ではなさそうだ。そうだ、この世界全体に何らかの異常が発生しているのだ。それが、時空転移や過去改変等によって引き起こされた弊害なのか、それとも何か別の問題なのかは分からない。だが、確かに異常は起きている。同じ日が何回も訪れるなんて事、常識的に考えてある訳が無い。


 いくらタイムトラベルだとか、過去改変だとか、テレポートだとか、科学結社だとか、そう言う類の非日常的な単語が並べられたとしても、これだけは信じられないし認めたくない。


「次元さーん♡ 朝ご飯出来ましたよー♡」


 この世界の全ての事に対して完全にやる気が無くなっていた俺に対して、湖晴がそんな可愛らしい声を出して呼び掛けながら、一階から階段を上って俺の部屋に来る足音が聞こえて来る。暫く脱力したそのままの姿で待っていると、俺の部屋の開けっ放しになっていた入り口に、毎度お馴染み薄ピンク色で特に柄等が付属していない平凡なエプロン姿の湖晴が現れた。


 湖晴は明らかに落ち込んでいる俺には目もくれず、それはそれは幸せそうな満面の笑みを俺に見せ付けながら、続けて話し掛けて来る。


「今日の朝ご飯はスクランブルエッグですよ~♡ 昨晩も次元さんと頑張り過ぎたから、私もう、お腹ぺこぺこですよ~」

「あ、ああ。すぐ行くよ……」

「……? 次元さん……?」


 やはりこの間起きた幻覚の事も含めて、『今日』の日付がおかしい事を湖晴に話すべきなのか、それとも黙っておくべきなのか。そんな事を考え込んでいると、普段とは違う俺のそんな様子にようやく気が付いたのか、湖晴が椅子に座っていた俺の方へと歩み寄って来た。そして、俯いていた俺の顔を心配そうな表情をして覗き込んで来た。


「どうかされましたか……?」

「湖晴……今日は、何月何日の何曜日だ……?」

「?」


 今の会話の流れ的にも、何故俺がそんな事にそこまで落ち込んでいるのかと言う理由的にも、完全に意味不明な俺のそんな質問を聞いた湖晴はきょとんと首を傾げた。その湖晴の様子、容姿は俺にとってこの世界で最も大切な人である事を実感させる程可愛らしく、そして、何時までも俺の傍で笑っていて欲しい。そんな風に思う事が出来た。


 俺が湖晴に質問をしてから数十秒が経過した。その間、俺と湖晴の間には会話は無く、家の外から僅かばかりの雑音が聞こえて来るだけの、ただの沈黙があるばかりだった。俺は相変わらず少し顔を俯けて湖晴の答えを待ち、対する湖晴は昨日の様にやはり『今日』の日付を確認していない様子で俺から何度か視線を逸らしながら、眉を顰めて考え込んでいた。


 そして湖晴はようやく答えが出たのか、満面の笑みを俺に見せながら、適当に答えた。


「もぉ、次元さん♡ よくよく考えてみれば、その話は昨日もしたではないですかぁ♡ 別に、今日が何月の何日だろうと、私達の愛は永遠ですよぉ♡」

「……だから、違うんだって! 俺が言いたいのはそう言う意味じゃない! 湖晴は何も分かってないんだ!」


 気が付いた時、俺はそんな大声を出して湖晴の事を怒鳴り付けていた。俺の真剣な話を真面目に聞こうとしない湖晴に対して生まれた怒りの感情のあまり、無意識の内に発せられたその台詞。しかし、それは俺の心拍数を上げたと同時に、ふと気が付くと俺の目の前にはそんな俺の台詞に驚きを隠せないでいる湖晴の姿があった。


「次元さん……?」

「俺と湖晴は九月二十九日金曜日の夜に互いの想いを伝え合って恋人になった。そして、それから二日間、俺達は互いに互いの愛を確かめ合った。だから、昨日は十月二日月曜日だったはずなんだ。だが、栄長曰く昨日は九月二十八日木曜日なんだと言う。この事について俺の頭がおかしくなっていると仮定して、栄長の台詞を真実とすれば、今日は九月二十九日金曜日でなければおかしい。だが、それも間違っていた。さっき調べてみたら、今日は九月二十九日金曜日ではなく、九月二十八日木曜日だった。何なんだよ、これ! どれが正しくて、どれが間違ってるんだよ! 何時になったら俺の知っている平凡な世界に戻るんだよ! 俺はただ、湖晴と平凡な彼氏彼女でいたいだけなんだよ! 答えてくれよ! 湖晴!」

「じ、次元さん……落ち着いて……」


 次から次へと今のこの謎の現象についての不平不満を言い放ち続ける俺に対して、湖晴はようやく事の重大さに気が付いたのか、俺の事を止めようと、荒ぶる俺の両手首を必死に押さえ付けて来た。だが、それでも俺の気持ちは収まりきら無かった。


 後々になって考えてみれば、この時の俺はどうかしていた。以前見た幻覚も、今起きているこの世界の異変も、本当は誰も悪くはなかったのだ。俺のせいではないし、当然ながら湖晴のせいでもない。


 だが、この非日常的な現象について幾ら考えてもその答えが出なかった俺はとにかく苛々としていたのだ。そして、そんな苛立ちにあった俺の目の前に、俺の真剣で深刻な話を真面目に聞こうとしなかった湖晴がいただけの事で、俺はその怒りを全て湖晴にぶつけてしまっていたのだ。


「これも全部、過去改変のせいかのか!? 俺が湖晴を手伝ったから、俺が何か余計な事をしたから、この世界の何かが狂って、こんな事になったのか!? それとも、これは新たな過去改変対象者の仕業なのか!? 次は誰だ!? 科学結社か!? 大量殺人鬼か!? 何でこんな事になるんだよ! 俺と湖晴は本当に九月二十九日の金曜日を迎えて恋人同士になったんだよな!? 全部俺の……妄想なんかじゃないよな……」

「……大丈夫ですよ、次元さん。私と次元さんは確かに恋人になって、何度も互いの体を交わらせました。そして、これからもずっと一生、二人で頑張って行こう。そう誓ったじゃないですか。だから、今日が何日だとしても、そんな事は関係無いんですよ? 私達の愛は永遠なのですから」


 湖晴は俺の頭を自身の胸に抱き寄せ、子供を宥めるみたいに諭す様に俺にそう言った。その拍子に湖晴の豊満な胸越しで湖晴の心拍数が僅かに伝わって来たが、別の事に気を取られていた俺は特に何も言わなかった。


 そう。俺は、湖晴の今の台詞の後半部分に違和感と覚えていたのだ。いや、違和感と言うよりはむしろ、俺の中で収まり掛けていた怒りの感情が再び込み上がって来る、と言った方が正しいのかもしれない。


「関係無い……のか……?」

「はい♡ だって、私は次元さんと二人っきりでいられるのならば、それが一番幸せですし、嬉しいのです♡ 勿論、次元さんも私と一緒にベッドの上でしたりする方が楽しくて気持ち良いですよね♡ それに、次元さんってば結構お疲れみたいですから、今日は学校なんてどうでも良い事は休んで、一緒にしましょう♡」

「だから……」


 湖晴の胸に抱き寄せられていた俺はそれを拒み、湖晴の顔が見える所にまで自分の頭の位置を戻した。湖晴の表情は笑っており、とても可愛らしい物だったが、それが余計に俺の怒りの感情を込み上げさせた。


 やっぱり、湖晴は俺の話なんて聞いちゃいないんだ。


「俺が言いたいのはそう言う事じゃないって、言ってるだろ!」

「え……?」

「最近、俺は湖晴がやっと他人の気持ちを分かってくれる子になってくれたと思っていた! だが、今の様子を見る限りではそうじゃないみたいだな! 確かに俺は湖晴と一緒にいると楽しいよ! だけどな、今はもっと重要な事が他にも沢山あるんだよ! 湖晴が俺の悩みを聞いてくれないなら良いよ! 俺が一人でなんとかしてやる!」


 本日二度目の俺の怒鳴り声。そして、頭に血が昇って真っ赤になった顔。そんな俺の様子に湖晴は再び驚き、そして、今度は俺を宥めようとするのではなく、一言だけ小さく呟いた。


「何ですか……それ……」


 湖晴は目を見開き、俺が言った事を信じられないと言った様子で俺の方を凝視していた。普段の冷静な湖晴と、最近のハイテンションな湖晴の様子からは考えられないくらいに、今の湖晴は遠目にも分かる程怒り心頭している事が俺にも分かった。


「私は! 次元さんが落ち込んでいたからそれで……!」

「だったらまず、今のこの現象について説明しろよ! 出来ないだろ!? だから、一人でなんとかするから、放っておいてくれって言ってるんだ!」

「次元さんこそ何なんですか! これまでずっと私の気持ちに気が付かなかったから、私の方から詰め寄ったのに! それで、私の恋人になってくれて、ようやく私の事をしっかりと見てくれる様になってくれたと思ったのに! その言い様は無いですよ! 女の子の体を好き勝手に弄んだ癖に! 何なんですか! 少しは私の気持ちも考えて下さいよ!」

「考えてるよ! でも、今はそれとは別の大きな問題があるって言ってるんだ!」


 最早、俺も湖晴も相手に対して何を言いたいのか分からなくなってしまっていた。俺は湖晴に真面目に話を聞いて貰いたい、そして、それが出来ないのなら俺が一人でなんとかする、と言いたかっただけなのに。湖晴はおそらく、湖晴以外の事よりも、まず湖晴の気持ちを俺に考えて欲しいと言いたかっただけなのだと思う。


 それくらいの事、これまでに何度も何回も時空転移と過去改変を繰り返し、何人もの過去改変対象者の子達を救った上にこの世界の未来を救った程のタイムトラベラー仲であり、それ以上の恋仲でもあった俺達には理解出来ていたはずなのだ。


 でも、どうしてもそれを相手に分かって欲しい。自分から言うのではなく、相手から言って欲しい。互いに互いの事をこれ以上無いくらいに想っていたからこそ、俺達は衝突してしまったのだ。


「『それ』って何ですか! 私は次元さんにとって、この世界で最も大切な彼女ではないんですか!? 私は次元さんにとって『それ』程度の存在なんですか!? 私は次元さんにとって、ただの玩具なんですか!?」

「そんな訳無いだろ! 俺は湖晴の事をこの世界で一番大切に思ってるよ!」

「だったら、何で今まで一度だって私に『好き』って言ってくれないんですか! 私は何度も何度も何度も何度も『好き』って言ってるのに! まさか、『好き』って言えないって事は本当は私の事なんて好きじゃないって事で、でも、好き勝手させてくれるから仕方なく付き合ってやっている程度にしか考えていないんですか! どうなんですか! 次元さん!」

「それは……」


 俺はまだ、湖晴に伝えられていなかったのだ。俺の本当の想いを。俺がどれ程までに湖晴の事を愛しているかを。だが、俺にとってその台詞はとても大事な物で、ここぞと言う時に言おうと決意していたから、まだ言えなかった。


 確かに、気恥ずかしい気持ちもあったからと言う理由も無かった訳ではない。だが、湖晴が今言ったみたいに、俺が仕方なく湖晴と付き合っているなんて事は絶対に無い。俺も何時かはこうなりたいと叶いそうも無い夢を描いているその時に湖晴に詰め寄られ、その願いは叶ったのだ。


 そして、俺も湖晴同様の感情を抱いていたからこそ、俺と湖晴は恋人になった。俺にとって湖晴はかけがえの無い唯一無二の存在であり、この世界で最も大切で大事な存在なのだ。そんな湖晴の事を好きでない訳が無い。


 しかし、俺はその気持ちすら湖晴に伝える事が出来ず、湖晴は俺に大声を出して来る。湖晴の顔は怒りのあまりやや赤くなっており、その瞳からでも怒っている事が分かった。


「昨日の朝に会った女性や学校にいる人達とも、昨晩私にしたみたいな事をしてるんですよね!? そうなんでしょう!? 私の事がこの世界で一番大切だとか大事だとか言っておいて!」

「違う! そんな事は……」

「もう良いです! 次元さんなんて知りません! 次元さんなんて……次元さんなんて大っ嫌い!」

「湖晴……」


 湖晴は涙を流しながら、そんな台詞を俺に放った。そして、俺が一言だけ湖晴の名を呼んだ直後、湖晴はその涙を振り払いながら何処かへと走っていった。その数秒後、湖晴の部屋の方向からドアを閉めた音が家中に鳴り響き、暫くすると湖晴の泣き声が俺の耳に聞こえて来た。


 この時、ようやく冷静を取り戻した俺は気が付いた。『やっちまった』と。湖晴は何も悪くないのに。俺が素直になっていれば良かっただけなのに。俺が躊躇う事無く湖晴に『好きだ』と言っておけば良かっただけなのに。


 それなのに、俺達はすれ違ってしまった。互いが互いを想い過ぎるあまりに、これは起きてしまった。俺はこの世界の異変だとかそう言う事に対する物とはまた異なる、別の事に対して、途方に暮れそうになっていた。


 その時、突然俺の脳裏に何かが浮かんだ。俺は以前、こんな風に湖晴と喧嘩した事があるんじゃないか? そして、その後には取り返しの付かない事が起きたのではないか? ありもしないそんな事を思いつつ、俺の思考はそこで停止した。

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