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読書記録をつける!  作者: 七宝


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9/11

さるかにばなし

書籍タイトル:さるかにばなし

著者:柿沼美浩・文/井口忠一・絵/水端せり・脚色&構成

ページ数:44(うち半分は絵のみ)


 脚本って書きそうになりました。脚色っていう役割があるんだね。


 表紙のカニが可愛かったので購入。11円です。


 ⋯⋯ん?


  挿絵(By みてみん)


 誰だお前!!!!!!!!





 カニが歩いてるのがまず面白いよね。


 あれ、私の知ってる話と違う気がする。いや、表紙のあいつの時点でそうなんだけど、最初も違う。


 小川のそばでおにぎり見つけたんだって。お前、それ泥棒だぞ。理由があってその場を離れた誰かのおにぎりなんだから。おにぎりなんて自然発生しないからね。精米してるかは分からんけど、炊いて握ってるのは確実なんだから。


 ということでいきなり主人公が泥棒になってしまいました。猿と出会います。


 え!


  挿絵(By みてみん)


 柿の種って、そっち!?


 いや、柿の種が細い柿の種をモデルにしてるのは知ってるけども、柿の種ってもっと茶色いから! この色は完全に柿ピーだよ!


 交換タイム。おにぎりめちゃくちゃデカい。3キロくらいありそう。分ければいいのに。


 家に帰って子ガニたちと喜ぶカニさん。かわいいね。なんで家あるの?


 歌いながら水をやるシーンは有名ですね。クレしんでも昔見た気がする。


 めちゃくちゃ育つの速い。8年じゃなかったんすか。


 育たぬと切るぞ。実をつけぬと花を切るぞ。と脅してるから速いんですね。良くない教育だ。子ガニに見せるべきではない。


 猿が青い柿を投げて大怪我させるシーン来た。布団で寝るカニのかわいいこと。


 話によってはここで死ぬよね。


 蜂、めちゃくちゃデカい。カニたちとサイズ変わんない。すごい音で飛びそう。怖すぎる。


 臼と昆布も来ました。臼やっぱデカいな〜。


 栗も来た。


 なるほどね。この話は蜂と臼と昆布と栗なのね。私が知ってるやつは昆布じゃなくて牛糞だったわ。猿が足滑らせて転ぶんだよね。まあ足滑らせるならうんこより昆布の方が健全よね。今思うと当たり前すぎる。うんこて。


 猿も家があるの面白いよね。じゃあ蜂とか臼とか栗とか昆布にも家あるの? 蜂は蜂の巣だよねさすがに。栗は木が家かな? なら柿を食べるのってこの世界ではだいぶグロいんじゃないの? 栗に命があるのに柿にないってことはないよね?


 んで昆布。昆布の家ってヤバすぎるでしょ。どんなとこ住んでんの。と思ったけど私が知ってる牛糞バージョンの方がヤバいじゃん。なにウンコの家って。毎日家族増えるじゃん。


 最後に臼。臼に家あるのは本当におかしい。木が喋ってるとかならまだ許せるけど、臼が喋っちゃダメだろ。なら囲炉裏も鍋もおにぎりも生きてるじゃん。


 栗のデザイン面白い。栗以外全員そのモチーフの形してるのに、栗だけ栗から青い胴体が生えてて、そっから真っ赤な手足が生えてる。臼も昆布も顔から手足生えてるのに、この違いはなんなんだ。

 んで蜂、槍で刺してんだけど。自分の針使いなよ。刺すと自分も死ぬってデマだから。


 やっぱり昆布が滑らせるんだね。てことは濡れてたんだ。外にいるのに乾いてないんだ。


 んで臼。毎回思うけどオーバーキルだよねこれ。臼なんて落ちてきたら100%グロいことになるって。


 全然怪我してないわ。なんだこの猿。


 反省して、仲直りして、みんなで柿食べて終わり。私が知ってるやつは猿も死ぬんだけど、やっぱりハッピーエンドの方がいいね。みんなで柿食べてる絵は平和そのもので、ほっこりできる。いい絵だ。


 でもさ、「栗が柿食べるんだ」とは思った。昆布も。臼も。昆布はそんなペラペラな体でどうやって食べるんだ?

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