ある不思議な子供が人生の葛藤。。。
時は、平成から令和へと時代が流れるなかある家庭で男の子が誕生した。平成2年ちょうどバブルが弾けた頃に産声をあげた。名前は、月島 颯斗体重 2.8グラム 誕生日 8月8日八に縁がかる不思議な子供だ。しかし、なにも問題ない元気な男の子だ。親は、父が公立の体育教師、月島 茂 母は、専業主婦、月島 瑠璃子まぁ一般的な家庭である。颯斗は、人間観察が好きで、ひとつの事にこだわりが強く、少し癖がある性格のようだ。しかし、親はまだきずいていない。彼の
スーパー能力に。颯斗はなかなか立つのも時間がかか
り、言葉も覚えるのが遅かった。初めて喋り始めたのは。2歳を過ぎた頃だった。ちょうど、瑠璃子が「颯斗昼ごはんできたよ〜」と颯斗が「パイナップルじゃないリンゴだよー」よ言い放った。瑠璃子は、一瞬?となったが、なんでリンゴやねんと思った。じわじわ笑いが込み上げてきた。その夜夫、茂に言うと大爆笑で笑い「そんなあほな〜」と言った。颯斗が「パイナップルじゃないリンゴ」と初めて喋った1週間後、驚きなニュースが流れた。高速道路で事故がおき、トラックとトラックの事件がおき、リンゴが散乱したのだ。1時間高速道路が、使えなくなり大きなニュースになった。その後ろのトラックがパイナップルを積んでいたトラック農家だったのだ。しかし後方のトラックの車はニュースに取り上げられるわけもなく。茂と瑠璃子も特に気にも止めなかった。これが不思議な子、颯斗の不思議ちゃん伝説の始まりとなる。