プロローグ
初投稿です。
殆どが設定の説明ばかりになるので、ストーリー性を求める方には向かないと思われます(汗)
さて、君は神という存在を信じるかい?
……いいや、やっぱりこの話はよそう。
君がどう思おうと、僕は神だし、それ前提で話を進めるつもりだからだ。
まえがきとして、少し『僕が神になるまでの過程』について触れよう。
僕は至って普通の高校生だった。
山登りの最中毒蛇に噛まれて、運悪く助けを呼べないまま死んだ、これといって特筆する点も無い男だ。
じゃあ、何でそんな奴が神になったのかというと、簡単に言えば『神の気まぐれ』だ。
ある神、名前を持たないのでこの場では「パソコン先輩」と呼ばせて頂くが、そいつが僕を神にした。
パソコン先輩曰く、
『強大な力は身を滅ぼすというよね。じゃあ神にも等しい力を人間に与えたらどうなるか、気になるから君を神にするね』
だそうだ。
だから僕みたいな平凡の象徴が、突然神になった事について怒らないで欲しい。
そうそう、パソコン先輩はこうも言っていた。
『君が神かどうかはわからないよ、定義によってそうとも言えるし、そうじゃないとも言えるからね。単純に神というのは例えとして使ったまでだよ。
でも君にはちゃんと、神として相応しい力は与えるからね』
この意味は未だに理解していない。
しようと思えば出来るのだろうが、正直興味がない。
まえがきはこのくらいにして、本題に移ろう。
まず、僕が神について知ったことは、『神という存在は、暇を持て余している』という事だ。
そうなると暇を潰さなければならない。
何をしようか、ゲーム? ラノベ?
いやいや、その前にやる事があるでしょ。
――まず世界を作らなきゃ。