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変人達と一般人の非日常  作者: 白夢
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第1話 面接!あれ?

こんにちは。

白夢です。

ラブコメは、初めてです。 誤字など、訂正部分などがあったら指摘して欲しいです。3日に1回くらいの更新を目指したいです。

「ーーーっと、ここか。」


俺は目的の場所を見つけて立ち止まる。

まぁ、ただのコンビニなんだけどな。

俺は今日ここでバイトの面接を受ける。

遂に高校生になってバイトを、始めることが出来るんだ!面接、緊張するけど頑張るぞ!






「じゃあ、今日からここでバイトすることになった白くんです!白くんもみんなに挨拶してね!」

(えええええぇぇぇぇぇ!!!!!)

「あっ、あの。すいませんまだ面接とか受けてないんですど...」

「んー?あれ?そうだっけ?まぁ、いいでしょ!採用!」

軽!!

何で店長さんこんなに軽いの!?

そして、他の人たちも何で誰も気にしてないの!?


「あの、店長。」

「んー?何かなー?」

「えっと、流石に突然採用とか言われても何をしたら

いいのかわかんないと思いますです。」

おぉ!なんか、先輩?らしき人が、フォローしてくれた!これで面接から始められ...


「あー、それもそうだねぇ。じゃあ、リミちゃん教えてあげなよー!初めての後輩だよー!」

「!そ、そうですね!後輩さんなら仕方ないです。リミが、教えてあげるです!」


上手く丸め込まれてるぅぅぅ!!!

もうちょっと粘ってくださいよ先輩!!

せめて面接だけでも受けさせてください!!


「じゃあ、問題解決したことだし、改めてみんなに挨拶してねー。」


はぁ...もうこの際面接なんでいいかな。

よく考えたら、すぐにバイトが出来て嬉しいことじゃないか。うんうん。

っと、考え事してないで挨拶しないと。


「初めまして。今日から?ここでバイトを、することになりました。壱神 白々(いちがみはくはく)と言います。分からないこともあると思いますが宜しくお願いします。」


そしてお辞儀をする。

ふぅ、こんなものでいいだろうか。

顔を上げる。


「じゃあ、今度は私達が自己紹介するね!まず私から!愛川 鈴音(あいかわすずね)です!主にレジなんか、やってます!白々って呼びにくいから私も白くんって呼んでいいかな?」

「あっ、はい!大丈夫ですよ!」

「うん!よろしくね!」

「はい。こちらこそよろしくお願いします。」


「僕の名前は、霧雨 翔(きりさめしょう)。主に電話や、荷物の受け渡しなんかをやってるよ。宜しくね。」

「は、はい。よろしくお願いします。」

なんか、不思議なひとだな...


「はい!私の名前は、松原 (まつばら)リミって言うです!主に発注業務なんかやってるです!君の"センパイ"なんだから私になんでも聞いてくださいね!」

「はい。頼りにしてますよ先輩。」

ちょっと、不甲斐ないけど...

「!遂に、リミも先輩と呼ばれる日が...!!」

と、先輩達の挨拶が終わった瞬間


「じゃあ、リミちゃん。白くんの面倒見てあげてねー。」

そう言いながら店長は店の外に出て止めてあった車に乗りどこかえ走り去った...


「はぁ!?」

え!?なんであの人帰っちゃったの!?ここあなたの店でしょ!?

「す、すいません!」

「はい?どうかしたですか?」

「えっと、店長さん帰っちゃったんですけど、大丈夫何ですか?」

「あぁ、あれは...」


もしかして、何か家に忘れ物をしてきたとか、他に仕事があるとか...


「家に引きこもってゲームしに帰ったんですね。」

思った以上のクズだったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


「まぁ、いつもの事なので...」

既に諦められてる...

とりあえず、店長はクズということがわかった。

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