平原の襲撃者1
さて、見事転生に成功して異世界についた俺は、今、まさに冒険に向かおうとしたきに・・・
「何、ボーとしてんねん!気楽にいこうや」
新しい仲間が出来たんだが・・・・まあなんと言うか、
「あんさんも!ボーとしないで話そ?」
「・・・・・・・・」
めんどくさい、アルスも(ゼウスだと、いろいろ不味いらしいから替えた、)完全に沈黙した、
本当にめんどくさい、ていうか、うざいまさかこんなにうざいのかワーキャット族は、ワーキャット全てではないたぶんこの子の性格かもしれないが、
「なあ、たのむ・・・・・」立ち止まる
「ん?どうした?」振り向く、
「何かみてはる・・・・数は30・・・」耳を動かす
「なにがだ?」
「確かに、視線を感じる」弓をつがえる
「解るのか!」剣を構える
「ああ、私にはわかるんや!チクチクした感じがするんや!」鞭を出す
「何かわかるか!」リリーに問う
「多分、ここは平原やから、主にスライムやゴブリンやけど・・・・」回りを見る
「まあいい!初めての戦闘だ!ワクワクする!ばればれだ!とっとと出てこい!」
すると、がさがさ・・・・・草が揺れさらに近づいてきた。来た!と思い構えた。しかし、おれはRPGによく出てくる雑魚キャラかと思ったが、だいぶ考えていたのと違った。
「ちっ!バレバレだとよ!出るぞ!」 草をかき分け表れたのは、RPGで同じみの緑のはだで醜い顔をした奴かと思った。しかし、表れたのは、自分の身長くらいの棍棒を担いだロリが表れた。
「男が二人、中々の上物だ!」男勝りの声が響く、見た目は完全にロリだった、醜い緑の顔ではなく人間と同じで肌色で中々の美少女だ、赤茶色の髪の毛でとがった耳と小さな角がありロリにはありがちのペッタンコの胸悪くない、だが、俺はロリコンじゃない、だが、数が多い、
「不味いな数が多い」アルスは呟き弓を構える
「たしかに、多いわ、」鞭を構える
「構うものか!」剣を構え走る
「かかれぇ!」ゴブリン達が叫ぶ
風がそよぐ平原で俺は剣をふる