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桜天界下ニテ  作者: 双葉奏
2/46

#2

「あっ、百合おかえり。翼くんと都ちゃんもいらっしゃい!…なんか珍しい面子めんつだなぁおい!!」

「ただいま、お父さん。実は今日ね…ごにょごにょ…」


ここは桜舞町おうぶちょう一の広さを誇り、コアな神社ファンの中ではかなり有名である「桜舞神社おうぶじんじゃ」。

その神社の神主が、百合の父親である孝文たかふみさんだ。


ここは広い。下手したらどこぞの遊園地よりも広いかもしれない程だ。

俺たちも小さいころは三人でよくここで遊んでいたものだが…何回迷子になったことだろうか。




先ほどの百合の説明が終わると、孝文さんは境内の近くの階段に腰かけ、俺たちも座った。

百合は巫女服に着替えるために境内の隣の建物に走って向かっていった。



「…忍妖の話をしていたんだね。」

唐突に孝文さんが質問してきた。

「あれってやらせですよね。≪桜舞町に忍妖現る!!≫とか…」


俺がその質問をすると、孝文さんは間を開けてこう答えた。


「あながち、嘘ではない。」

こんにちは、双葉です!!


今回、次回のキーマンは、「孝文さん」。

次回語られる、“忍妖”の歴史…

お楽しみに!!

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