自殺案内株式会社
「何故俺は生きているんだろう?」そんなことをいつも考えながら生きている主人公、龍介(24)。清潔な部屋で、治安の良い国で、食事にもなにも困ることの無いこの環境で、好きでもない職につき、ただ毎日必死で働き、何の成果も認められず、そして一日一日が終わっていく、そんな生活。ある日龍介が自殺を決意したその日から、不思議なことがおこっていく。黒いコートの男に渡された「自殺案内所」の名刺・・・そこから不思議な世界へと龍介は足をふみいれる。
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