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気の強い子

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

これは私の勝手な意見です。

でも見てきたのは本当です。

気の強い人というのは、それなりにモテる。それは人目を引く美人と同じくらい。だがどれも変な人ばかりだった。

――あー、彼奴? ストーカーだよ。ストーカー。家出たら隅から覗いてんの、気持ち悪い。

――私が二十歳で、あの人四十だよ? それなのに花束持ってきて、『この意味はなーんだ』だよ? 真っ当な大人とは思えない。

これは彼女達の言葉。だからこそ、生涯かけて、気の強い女性にはならないと決めた。


ある日の事、彼女と共に乙女ゲームをやっていた。綺麗なキャラ達が無条件にヒロインに好意を持って接してくる。御伽噺の世界だった。

「いーなー絶対人生、楽しいじゃん」

そう此方がボヤくと、彼女は短い沈黙の後に、じっと此方を見据えてきた。目には何も写っていない。私さえも目に映さない。

「モテる為に気の強い子になるって言うのは、お勧めはしないね。変な人が寄ってくるから。

……まともな人が遠ざかって行くから」

彼女は有無を言わさずにそう断言した。反論を許さない様に断言すると、また画面に向き直る。

「そんな断言しなくても……」

「私が接してきた気の強い子、三人中二人がそうだった。普通の子と比べてこれだけの差がある。

だから……気を付けてね」


気の強い女にならないと決めた。だから舐められて痴漢に合うのも、突進されるのも、ただ黙って歯を食いしばって耐えてきた。 でもある時、我慢の限界を超えて、怒りを爆発させたことがある。そしたらまぁ、男女共々目に入る様になった。

――そういう事言えるの格好良いと思います。

――貴方のような方が日本には必要だ。

でも、その後に続く言葉は、人を食い物にする輩の言葉ばかりだった。

気を付けるって言ったじゃないか。でももう戻れない。

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


気の強い子って、変な人から好かれるですよ。

体感的には四人中、三人がそうでした。

だから、口調は柔い方が良いですよ。


私には言われたくないでしょうが。


私の中で答えは出てませんが、強めの言葉を好意と勘違いしているのかと思ったり、はたまた感覚が違うのかと思ったり。


私も最近とても口が悪いので、オブラートに包むことに尽力します。

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