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12  ダンジョン攻略したかに思えたのに、この世界には無いエレベーターが出現した。乗ってみれば、怪獣大戦争の巨大過ぎる階層へと………低位瞬間移動魔法が発動しない階層だった。 

本格的ダンジョン攻略だが 

想像以上に簡単では無かった。


何とか命を繋ぎながら

経験値と魔力量とレベルアップ

を同時進行で進めたのは良いが


ダンジョン攻略の最終地点に待ち受けていた。


衝撃の事実とは?



思考加速して

熟考した結果

食材の量から1ヶ月ちょっとは

生活は出来る。


兎に角、今現在使用可能な自己強化魔法をフルで併用し


この大階層の把握から始める事に成り

並行存在魔法で8人を出し

総勢9人のトモルシードが


散らばりながら、この大階層

の怪獣達と戦い合う怪獣が放つ魔法陣を観察する。


何なんだ?

あれは、魔獣では無いが?

そのサイズ感は桁違いに大きく、今までの魔獣が子供の様にさえ感じる。


あれ等は最早魔獣では無い

ゲームで云うところのレアキャラもしくは、ユニークキャラとでも表現する方が

合う気がする。


こんなの有りなのか?

今度こそヤバイと寒気を感じながら………


「どうしようか?

何とか出来るのか俺に…」


と、独り言が勝手に出たが


この階層を出来る限り観察し

一体全体でどれだけのレアキャラモンスターが居るのか?

把握しなければ攻略する事自体が、不可能だと感じられ


並行存在達と俺の9人で、

この階層の分岐点で

手分けしながら観察に励んだ。


3週間かけてこの階層を

調査し理解した事実は?


怪獣達は互いに、遭遇した場合必ず敵対しあい。

仲間では無いらしい事と


恐らくだが、俺の右目のおかげだろうが………


魔法陣を記憶し、解析する事が出来た。

一度記憶した魔法陣は、

どうやら俺自身にも再現出来るらしい。


また、総数は15体であった事と、ギリギリで勝った怪獣が処々に固まって咲いている

紅い花を、ガブリとひと噛み

すれば………


何と?瞬時に回復して居た。


怪獣が去った後、

興味深い紅い花を観察すれば


スペイ王国の図書館で読んだ

ポーションの原料と色は違えど同じ種に思えた。


俺は、紅い花を間引きながら

収納し

その日の夜にドア内の闘技場でポーションをその紅い花で

調合すれば!


普通のポーションの100倍

以上の紅いポーションが完成したでは無いか?

嬉しい誤算であったが

生き延びて生還しなければ意味は無い。


そう感じながらも

階層の探索を続ければ

一度死んだはずの怪獣は

決められた場所で巨大な卵に

成り5日後にまた殻を破り

蘇生するという結果から


勝負を賭けるには、

最悪でも5日以内に決めなく

てはいけなく成った。


だが、9人で調べてはその夜に並行存在魔法を解除すれば

総ての経験と感想や戦略立案がトモルシード1人に集約される。


これが、俺がこの階層を調べながら得た3週間の知識と策略的要素であった。


俺は、ここまで泥臭く集めた情報を生かす事を決意し

並行存在魔法で8人を出現させ


「3人一組で、チームを作り左右と中央の3箇所同時攻略を行なう!」


と宣言しチーム分けをし

俺自身は中央のチームに入り

思念で、状況報告しながら

各班に分かれダンジョン攻略を始めた。


今できる最強の併用魔法で

強化し

俺達は決戦へと挑んだ。


最初に怪獣に遭遇したのは

右翼を担った班から

思念通話が届いた。


巨神兵を想わせられる個体の怪獣なのだが、果たして

トモルシードの最強武装魔法や攻撃が通用するのかが?

この階層攻略の鍵で有る。


思考加速でそんな事を考えていれば!!


俺の中央のチームも怪獣と

遭遇し臨戦態勢を取った。


怪獣は?

3頭ある巨大なドラゴンだった。

このドラゴンの情報収集は万全である。


左の頭部の大口径の口からは

炎属性の攻撃

右の頭部の大口径の口からは氷属性の攻撃

中央の頭部の大口径の口からは、雷の属性の攻撃


俺達3人は、

1人1頭部を担当し

対抗魔法で相殺しながら

隙を見て各々が攻撃し相手の弱体化を狙った。


トモルシードの並行存在魔法だけの事は有り、一糸乱れぬ連携で先ずは、金剛と剛脚を

実戦で試せば………


かなりの手応えがあり

ドラゴンが呻き声を上げながら、後退りして攻撃を受けた頭部を振っていた。


素手でこれだけの攻撃力ならば、インゴット製の剣ではと

抜刀して相対した。


幕切れは、呆気無かった。


インゴット製の剣術で

連撃を繰り出すと

怪獣を難無く倒せてしまった。


死んだ怪獣が消滅すれば


10個づつの

インゴット

魔石

金塊

が現れた。 


俺は、素早く収納魔法に獲得した品々を入れて

思念通話で他の班の状況を

確認すれば


それぞれ右翼 左翼の班

共に勝利したし

心配する程でも無かったなぁ

と返されたが………


それは、3週間じっくりと観察した賜物であるのと同時に

今までの努力の甲斐でしか無い。


「有頂天に成らずに、攻略する様に!」


と伝えてから中央の俺達も

先へと進んだ。


15匹? 匹と言って良いのか

分からないが、昨日と一昨日に卵化して居た怪獣は、

6個あったから


たった今、怪獣を倒した3匹を足せば合計9匹が卵化している。

残りは、6匹の怪獣を駆逐

すれば……………


フロアボスとの直接対決へと

なるのでは無いか?

と予想しながら先を急げば


2体の怪獣達が今

闘い出したのを発見した。


此れは、ラッキーだと感じ取り

残りの2人の俺に


「面倒が1つ消えたな!

 互いに同レベルの怪獣なら     

 怪獣達が弱体化した時に       

 纏めて退治しよう。」


と提案すれば2人は黙って

頷いた。


暫くの間、怪獣大戦争の映画でも観ている感じで、寛ぎながら派手に衝突する怪獣達を

観察する。


互いに派手な傷を負いながら

怪獣はどちらが勝っても可怪しく無い状態に迄成った処で

俺達3人が飛び入り参加すれば


最後の剣術の一撃だけで

両怪獣を駆逐した。


怪獣の初戦同様に

10個づつ詰まり20個づつ

インゴット

魔石

金塊

を収納魔法に入れる。


右翼と左翼の班もその間に

1体づつ怪獣を倒したと報告が来た。


残り2体の怪獣を討伐すれば

この大階層の怪獣達を

コンプリートした事になる。

この勢いのまま大階層の最奥

へと警戒し思考加速で


今後の展開の予想を何通りか考えていたら、左翼の班が怪獣を倒したと思念伝達が入った。


そのまま、最奥へと向えば


「右翼班からラスト怪獣の討伐を終えた!」


と思念伝達があり

フロアボスが待つ最奥の扉を目指し落合う事にした。


俺達中央班が最初にフロアボス部屋の扉の前に到着し

残りの班を待つ。


残りの班も直ぐに合流し

並行存在を解除し

トモルシードの中に経験値と知識が流れ込み


ドアを収納魔法から取り出し

フロアボス部屋の扉に貼り付け、中に入りやっと人安心した。


ドアの中で食事を済ませ

怪獣達位の巨大な敵が

フロアボスの可能性もあるのだから……

剣もそれなりに対応可能な武器に、変化させる必要があるのでは無いか?


怪獣達から得た魔石やインゴットがかなりの数を、所有している今こそ明日のフロアボス戦に活かされるのでは??


そう俺は、結論付け地下の闘技場の竈へと急いだ。


ファイアーボールで、竈へ火入れし怪獣のインゴットを手にしながら武器を考えた。


先ずは

自分の身長と大差無い 大剣

死神が持つ様な 大鎌

佐々木小次郎が持つ 日本刀

悪魔が持ってそうな 大斧

刃の長い 薙刀

三国志に出て来そうな 大槍

海の王が持っていそうな

トライデント

インド辺りの神が手にして居そうな 大きな曲刀


これらの武器を、思考加速で

導き出しインゴットを竈の炎の中に入れイメージを固め

制作する為、魔石のハンマー

を手にした。


重量に重きを置かずに、

頑強さと斬れ味に

イメージを固めた。


それから、トモルシードの

並行存在魔法で残り

8人を召喚し…………


1人1人に名前の代わりに

色を命名する事にした。


今日1日で、オレオレ詐欺かぁ? と感じられる程聞き過ぎたからだが………


ジャンケンで決めようとすれば、中々決着がつかなかった


俺同士何だから、性が無いと思い直し

アミダクジで決着を付けさせ

揉めない様に、武器もその下に書き強制的に、自分のカラーと武器を与える。


俺はその場でアミダクジを白紙に書き出し間を空けて、

1人一本線の書き足しを認めて左から順番に強引に選ばせた。


魔石で色が付いた腕章を

その場で錬成しながら結果を

確認し、8人に腕章と武器を渡し


「これから思念伝達する場合は、自分のその腕章のカラーを名乗る事!」


言い聞かせてから

並行存在魔法を解除し

俺自身は、

色の違う大剣と

色の違う小次郎の日本刀

を制作し収納魔法に入れてから就寝した。


翌日、朝食を自ら作り

食した後ドアを回収し

並行存在魔法で8人を出現させ

一応低位瞬間移動魔法を試みた。


結果 想像通り自室へ戻れなかったが……

やはりフロアボスを倒さない限り、無事に生還出来ない。


8人のカラーの違うトモルシードを引き連れフロアボス部屋の巨大な扉を開け放ち

中へ進めば


これまでのフロアボス同様に

中央に大きな魔法陣が浮かび上がった。


出現した怪獣は…………

日本神話で有名な8つの頭部をユラユラと振りながら

威嚇して来る。

赤い目を敵意を漲らせていた

ヤマタノオロチだった!


「まさか? 8つの頭を持つのならば?

ヤマタノオロチなのか??? 


日本神話で須佐之男命が霊剣草薙の剣で、倒した……

神話の大蛇だよ!」


信じられない光景に


「何故だ! 西洋の世界で

日本神話のヤマタノオロチが………」


と一瞬だけとり乱したが!


「皆んな、ある程度距離を

取れ!


フロアボスの力がどんな物か?


暫くの間は、相手の攻撃の回避に注力をそそげ!」


思念会話では無く

大声で命じた。


恐らく、今までで1番の脅威である事は間違い無い。


俺は、後方からヤマタノオロチを観察し

残りの8人に1人1頭部を任せ

散らばらせた。


その瞬間、ヤマタノオロチの

全部の口から魔法陣が現れ

大きな顎から大炎砲が放たれた。


8人が、たった今まで居た場所

が炎に包まれていた………


思考加速で、8人を散開させて

いた事実にホッとしながら

後方に居た俺の場所まで

炎が襲って来たが

余裕を持って躱した。


ならば近距離戦はどうなるのか?

思念伝達で8人に伝えれば

意気揚々と8人がヤマタノオロチへと強襲を仕掛けた。


一口でトモルシード等食い殺せる攻撃を、身体加速で音速まで達した彼等は、

見事に躱しながら金剛と剛脚で首を攻撃すれば…………


ヤマタノオロチの8頭部は

前後左右に大きく揺さぶらせて、効いている。

その延長でインゴット製の

通常使用の剣で首を切断しようとしたが!!


あまりの鱗の強固さに

剣が50センチ程度で止められた状況に

少々焦りを覚えた。


がしかし、

怪獣が放っていた魔法にあった硫酸系の魔法を思い出し


「金剛と剛脚の攻撃時に

硫酸系の魔法で鱗を溶かせ!」


と思念伝達で伝えた。

金剛と剛脚の攻撃と同時に鱗に、硫酸を少量拡散させれば

ヤマタノオロチは気付かない。


鱗を溶かす範囲を徐々に拡大させれば、4人同時攻撃で両サイドの首を切断する作戦だ


時間をかけて、ヤマタノオロチの攻撃を躱しながら

準備を整える。


後方から全体を見渡し

作戦開始の思念を送る。

一斉に4人一組のチームが

両サイドの首をターゲットにし、剣技を繰り出せば?


ヤマタノオロチの首両サイドが、斬撃によって

切断された。


後方から、この作戦の成功を喜んでいたら??


ヤマタノオロチの中央の2つの顎から薄黄色に輝く魔法陣が、切断したばかりの首を覆った。


その瞬間、嫌な予感がし寒気がし


「今直ぐその場から離脱しろ!」


と叫んでいた。

後方から全体を把握していたから気が付けた。

何と薄黄色に包まれた首が

元通りに繋がったのだから……


距離を開ければ大炎砲で攻撃されるが、音速で回避しながら俺の指示を聞く。


思念伝達で

回復魔法を放った中央2つの顎から首を切断しなければ

何度でも回復される無限ループになると………


当初の作戦を変更し

一気に勝負に出る決定を選んだ。


内容は、金剛と剛脚で攻撃しながら硫酸系の魔法で攻撃し

鱗を溶かす迄は、変わらないが最後は渡したばかりのそれぞれの武器に変え

全ての首を一刀両断する。


それぞれの俺がこの提案に頷き、行動に出る。


ヤマタノオロチは、自分の攻撃が当らない事に、苛立っているのか?

近距離戦でも大炎砲を放ちだした。

中央2頭の回復可能を庇うかの様に………


未来視を使うまでも無く

先見の明で感じ取った俺は

怪獣が放っていた

青い炎属性で

迎え撃てば

轟音な爆発を起こし相殺され

その隙に両端の首を硫酸系で鱗を溶かし態勢が整った。


俺は直ぐ様


「今だ! 武器を変更し

 一気にヤマタノオロチの

 首を切断しろ!」


各々が手にした剣から

自分専用の武器を手にし

ヤマタノオロチの首を一閃

すれば………


ヤマタノオロチがズッドーンと倒れ込む。


総ての首を切断されれば

もう回復不可能になり

動いていた尾も次第に止まれば消滅し


8個の黒いインゴット

8個の黒い魔石

8マイの黒い鱗

8本の牙らしき物体

が出現した。


黒い鱗と牙は何なのか?

判らないが、取り敢えず

収納魔法に放り込めば?


轟音を響かせながら地面がまた派手に揺れ始めた。


「嘘だろ! 此処がダンジョンの最終地点じゃ無いのかよ!」


と思わず愚痴を吐きながら

姿勢を低くし、地震がおさまるのを待った。


静かになれば、最奥にまた

この世界には無いはずのエレベーターが現れる。


一応全員で確かめに向えば……


変わらず下行きのボタン仕方無いエレベーターだった。


がしかし、この大階層の

フロアボスは討伐したのだから、このエレベーターに乗らなければ低位瞬間移動魔法にて、自室に帰還出来るはずではあるのでは無いだろうか?


思考加速で、今までのダンジョンのセオリーに当てはめて見た。


自室に帰還出来るのか?

試すだけの価値がある。

と結論づけ

低位瞬間移動魔法を使用した。


結果は………


自室に侮辱に帰還出来て

並行存在魔法を解除すれば

この約一月のスペイ王国に残した二人の自分の記憶と経験と大階層のフロアボスとの経験値が


トモルシードの中に流れ込む。


今回のダンジョン攻略程

焦った事は無かった。

ホッとしながらも

今までのダンジョンを思い出せば、あのエレベーターの下層は確実に、レベルアップした化け物達が待ち受けている

と、考慮して置くべきだろう。


トモルシード自身も武器を

新たに改良し

あの鱗と牙の用途

紅い花のポーション

と課題は、山積みだった。


とりあえずセバースに

10日後に、また食材の調達を頼む


「セバース。 俺の留守中に

何か事件や

ジンに命じた怪しい動きは無かったのか?」


と訪ねてみた。


「ルシファー王がソフィーシア様の所へいらっしゃる回数が増えた位です。


ジンからの報告書にも今の処問題は無いようですょ。


10日後は、私とジンで食材の調達は可能ですが?」


ならば、色々と実験に時間を割く事が可能だなぁ。

食事以外は、集中的に並行存在魔法で実験が出来そうで何よりである。


時計を何気無く観れば

そろそろ夕食会の時間であった。

俺はセバースと共に久し振りにルシーシアの部屋へと向かった。


久し振りの和やかな夕食会に

俺は改めて、ダンジョンから

生還した事に、ホッとさせられた。


自室へ戻れば、

直ぐに思考加速で

ダンジョン攻略に関係するであろう今回の戦利品に付いて

考え込む。


ヤマタノオロチから得た

インゴットと魔石に関しては

武器の改良でいいとして?


黒い鱗をどうした物かと悩む

あんなに硬い鱗なのだから……

どうにかして活かしたい。


何に変化させれば1番効果的かを悩んだ。


いくつかの選択肢から

そう言えば、防後する鎧や兜等一つとして持っていない事から、防護服に利用出来ないだろうか??


ものは試しで、鱗を収納魔法から取り出して

錬成で糸に変換させれば

真黒な糸を大量に変換された。


只の冒険者ならば

真黒な服装で構わないが

普段から着用可能にさせたい。


錬成する時点で色を付ける事が、可能かどうかを試してみる。


普通に着用する服は、白をベースにした衣服が多い。

真黒な鱗を錬成しながら白をイメージすれば!


純白の糸が出来上がった。

この事実に気分を良くした俺は、12色の糸を次々に錬成していった。


完成した糸を今度は、自分の服をイメージしながら錬成すると………


オーダーメイドの衣服が完成し、試しに初期に創り出した

インゴット製の剣で

出来上がったばかりの衣服を

斬り刻もうとしたが、

衣服には、何処にも切断された跡が無かった!


これならば、普段の正装着が

防護服へとなる。


他にも出来上がった衣服に付与魔法を試せば、

それも成功した。


衣服内の温度を過ごしやすい快適な温度になる為の付与魔法だ。


これならば、灼熱の場所や極寒の地であっても

戦闘可能になる。


まだまだ糸は、沢山あるので

アイデアの限り10着の付与魔法の変化した衣装が完成した。


攻撃された場合は、

強固な頑丈な装備に成るし

糸からの錬成なので丸洗いも

出来る。


最後に黒い糸だけが大量に余ったので………



冒険者用として、

真黒な衣装に全部の付与魔法を付けた衣装を

3着製作した所で

満足しその日は就寝した。


久々に安心して、ゆっくりと

熟睡出来て、スッキリとした朝を迎えた。


朝食会を終えた俺は、

ヤマタノオロチから出たインゴットで、並行存在用の同じ武器を鍛冶職で造ったのだが


鍛冶職のレベルアップもしている筈だが…………


前回魔石のハンマーで叩いた倍以上掛かって武器を作り上げれば、もう昼食会の時間になろうとしていた。


それだけヤマタノオロチの

インゴットが素晴らしい品質だった事が伺えた。


何気ない会話をしながらの

昼食会は楽しい事だったが…


俺は、思考加速しながらの

想いはダンジョン攻略へと馳せていた。


夕食会を終え

自室から寝室のドアの中で

並行存在魔法で


カラー別にした

8人を招集し

話し合う。


反省会を伴う話し合いの最中


「ヤマタノオロチから出た

黒い魔石で

鍛冶職のハンマーを創れば…


凄い剣が楽に出来る可能性が

高く成るはずだが?」


との意見に


確かにそうだな!


俺は、無造作に収納魔法から

黒い魔石を取り出し


竈へと急ぎ

ファイアーボールで火入し


魔石を錬成し新たな

ハンマーを創り出した。


黒いハンマーであったが

今までのハンマーと比べれば…


間違い無く


最高の性能だと感じられ取れた。


ヤマタノオロチから出た

インゴットは

全て使い果たしていたので


怪獣のインゴットで

試して観れば……………


10回 黒いハンマーで

叩けば

何と?


これまで製作してきた剣が

オモチャに感じられる程の

剣が完成した!!


驚きと感動に耐えながら


「これ程の名刀とは………」


と口にしていた。


独り言に頷く8人の俺

その中の一人が


「確認もすんだ事だし

話合いの再開をしようぜ!」


我に返った俺は

頷くと竃の火を落とし

話合いの再開を始めた。


ある程度の計画を

カラー付きの俺と共有し

会議を終えて就寝した。


そんな日々を重ねれば

あっと言う間に十日間が過ぎ


セバースとジンが忙しなく

俺の携帯用のドアの中へ

食材を運び込んでいる。


俺は総魔力量の中へ5パーセントでは無く

2.5パーセントの俺を2人

並行存在魔法で出し

留守を頼む


そして、

サグラダ・ファミリアの

ダンジョン今の所最下層の

エレベーター前に


低位瞬間移動魔法で飛んだ。


エレベーター前で

並行存在魔法で総魔力量の

10パーセントのカラー付きの俺を出し


俺自身は、残り15パーセントにし

エレベーターに9人で

乗り込み下専用ボタンを押し


覚悟を決め、最下層を目指した。


静か過ぎるエレベーター内

本当に下層に降りているのか?

横に移動しているのかさえ

判断しかねる………


エレベーターのドアが開くと

そこは、前の階層と同様

怪獣の大音量の威嚇する

唸り声が響き渡る空間だった。


俺を始め9人で

先ずは、巨大な怪獣達の観察から作戦を遂行する。


余念が無い様に、

3週間かけ全ての怪獣達の情報収集に励んだ。


そして一騎加勢に

3人一組でチームを作り

左右と中央の3箇所から

攻める。


見た目は前の階層の怪獣達と

それほど変化は無いが!


その強さは、1.5倍は強靭さや攻撃力が上昇して居るので、俺の警戒度も比例して

上書き修正する必要が合った。


だが、俺達もヤマタノオロチを討伐し

経験値も実力もかなり上書きされて居た。


怪獣達から得たインゴットで

創り出した剣の威力に

想像以上に助けられ

難なく

フロアボスの部屋の前まで

辿り着いて


フロアボスの壁にドアを設置し、その中で話し合いながら


今得たばかりの

インゴット

魔石

で新たな剣を鍛冶職で創り

フロアボスへの対処方法を

検討しながら夕食を取った。


翌日取り付けたドアを改修し

フロアボス部屋の扉を開けて9人全員で侵入すれば


中央に大きな魔法陣が浮び上がり……………


メタリックブルーの

ヤマタノオロチが出現した?


不注意に接近戦に

持ち込め無い。


てっきり真っ黒いヤマタノオロチを想像していたのだが……


真逆で身体は、

メタリックブルーのボディだが、

その目は赤々と俺達獲物を捕食する超大型怪獣で

間違いは無い。


俺は情報収集と情報統制の為に後方へ下がり

残り8人の色別した俺を

散らばせながら相手の動向を覗った。



メタリックブルーの

ヤマタノオロチは

8人の俺に向けてそれぞれの口から水属性の魔法を

放って来た。


その大き過ぎる顎から

大量過ぎる水

ソフトボール以上の大きさのヒョウ

先が鋭利に尖った氷の数千 いや数万本

ミスト状態の毒


左右に分かれて4種の魔法で

攻撃された。


オイオイ!

真黒なヤマタノオロチは

炎だけだったじゃないかよ!


後方で俺は、独り言の文句が

思わず出ていた。


身体強化で

スピードが音速まで加速可能だったから8人の俺は

魔法攻撃を躱しながら一瞬で

メタリックブルーのヤマタノオロチとの距離を詰め


怪獣から出たインゴット製の剣で攻撃すれば………


真黒なヤマタノオロチでは

数十センチしか斬れなかったが、


メタリックブルーのヤマタノオロチには、その首の

3分の1を斬り裂けられ

連撃の剣術で両端のヤマタノオロチの首を切断した。


だが、案の定薄黄色に輝き出した二対の頭部が一瞬にして回復させた!


それも中央の二対の頭部では無くその隣の二対の頭部からだった……………



「何て事だよ。

ヤマタノオロチもレベルアップしているだろう事は覚悟していた話だが…………………


回復させる頭部までもが

倍に成るとは、

想像以上だが、


作戦自体の変更は無い!

要は回復する間を与えずに

同時に首を跳ねれば良いのだ。」



思念伝達で


「硫酸系の魔法攻撃であの硬い鱗を溶かした後!


それぞれの真黒なヤマタノオロチのインゴット製の武器で、タイミングを合わせて

メタリックブルーのヤマタノオロチを斬り裂け!!」



と、伝えれば


「回復可能頭部が、増えた所で

総ての頭部を切断さえ出来れば良いのだ。


臆する事等何も無いさ。」



ソレもそうかと思考加速で

答えが出るまで

僅か0.1秒


「殺れ!」


と命じれば、意気揚々と

メタリックブルーのヤマタノオロチに攻撃を仕掛けていく俺達であった。



金剛と剛脚

での超近距離戦で

隙を見出しながら

硫酸系魔法でメタリックブルーの鱗を、着実に溶かして征く



毒霧のミストシャワーで

ヤマタノオロチも反撃するが


ファイアーボールの連弾で

毒霧を蒸発させれば

後は、タイミングを合わせるだけだ。


思考伝達で

それぞれの武器を持たせ

GOサインを出す!


メタリックブルーのヤマタノオロチの首が一閃で斬り落とされれば


動かなくなり消滅し

その場に

ブルーのインゴット 8個

ブルーの魔石 8個

金塊 8塊

が現れ収納魔法に入れれば


ドッゴーンと地震と地鳴を

響かせながら


又も、最奥にエレベーターが

現れた。



「まだ、このダンジョンが

続くのか?


参ったなぁー……………」


溜息と共に諦めが過るが!


取り敢えずは、

自室に低位瞬間移動魔法で

帰還した。


深夜だった為

ドア内の食材で料理を作り


反省会とお疲れ様会を

俺達全員で行い。


今後のダンジョン攻略についても、話し合った。


間違い無く

今回以上のレベルの怪獣と

ヤマタノオロチが待ち受けて

居るのだから……………



一度城内の教会で

俺自身のレベルアップと

魔法と魔力量を確認する事に

決め並行存在魔法を解除し

眠りに就いた。


早朝いの一番で、セバースに

2週間後にまた食材の確保を

頼み金塊を渡せば


「そんなに急ぐ程ダンジョン攻略は必要不可欠であるのでしょうか?

トモルシード王子様?」


と問われれば………


「今の内に出来るだけ

経験値と魔力量を上げておかなければ、

フラン学園都市に行けば

自由にダンジョン攻略する暇も無くなる恐れがあるし……


剣聖や剣王ともしも

敵対関係になれば

スペイ王国は、対抗策さえ無くなる。


備えておくだけでも、

安心してフラン学園都市に

入学出来ると

俺は、考えているんだょ。

セバース!」


俺の考えを聞いて


「考え過ぎでしょうが?

仮にもしも

剣聖や剣王と敵対した場合


トモルシード王子お一人で

どれだけ対応可能なのですか?」


ふと予想して見た。


「剣聖達ならば

俺一人で何とかなるさ!」


この一言にセバースは!

目を見開きながら


「トモルシード王子が

御強いだろうとは理解して居たつもりでしたが………


想像を遥かに超えて居ます。

お引止め出来る事情では有りませんでした。


誠に申し訳ありません。」


と深々とその頭を下げながら

謝罪するセバースに


「セバースが謝る事は無い。

主である俺を心配しての

言動だと理解しているょ。」


そう返しながら

俺は、早朝のルーティンであるトレーニングをする為に

寝室のドアから闘技場へ向かった。



次のダンジョン攻略までの日々

新たな紅い花でポーションを作り

城内の教会では

使用可能な魔法を発見しながら、一つの魔法に関して

興味深い事実が判明した。



スィッチと呼ぶ魔法は

自分と対象者との位置を

一瞬で変化させられたり


対象者だけを認識できる範囲へと移動可能らしく

これからのダンジョン攻略に

活かせそうな魔法に


俺のテンションも上がるし

レベルは、9999にまで上がって居た……………


それだけあのエレベーターからの階層が、異常な程の経験値を与えていた事に

俺自身少しばかり引いて居た。


そして、セバースとジンが

俺のドア内に

食材を次々に運び入れる

光景を見ながら


明日からのダンジョン攻略へ

想いを馳せる。


翌朝

並行存在魔法で

総魔力の 2.5パーセントの

俺を2人残し、後を頼み

サグラダ・ファミリアの

ダンジョン  


地下3階層のエレベーター前に

低位瞬間移動魔法で移動し


並行存在魔法で10パーセントのカラー別の俺を8人出現させ全員でエレベーターに乗り込み

下降専用ボタンを押し

先を目指す。


前のエレベーターと同じ程度の時間が経てば

下の階層に

到着音が鳴り

エレベーターのドアが開いた。


同じ様に怪獣達の観察から全員で取り掛かりながら

この階層の至る所に群生して居る。


ポーションの原料に成る

紅い花を収納魔法の中に入れていくが?


この階層の花の色は

紅い花と呼ぶよりも

実際は赤黒色だった為

少し違和感が合った!?


3週間掛け

この階層の怪獣大戦争を観察し

怪獣達の脅威度を測れば

確実に今までの階層の怪獣達の同種族だが………


完全に別次元の脅威度だったが、それも観察続ければ

対応可能と判断して

討伐戦へと向け


3人一組のチームで

左右と中央の3箇所で

攻略を始めた。


俺は、中央から思念伝達で

報告を受けながら

自分達チームも

怪獣を討伐しながら

出てきたインゴット 魔石

金塊を収納魔法に入れながら

先を急いだ。


観察した結果

無難に俺達は最奥のフロアボス部屋の前に集結し

その勢いで、

 

フロアボス部屋の巨大な扉を開けて

中に入れば、


部屋の中央に魔法陣が浮かび上がると


その色は、黒でも無く

青でも無く、

赤系のグラデーションで尾から徐々にオレンジ系の朱色から、次第に赤さを増して行き………


頭部は、赤黒くさえ視えるヤマタノオロチが

威嚇しながらその頭を上下させこちらの出方を覗って居た。



俺は、素早く皆を散開させて

ヤマタノオロチを警戒する。



俺達は、これまでの経験から隊列を組み相手の攻撃に

備えた。


赤黒い頭部のヤマタノオロチは、その大きな顎から魔法をそれぞれの頭部から咆哮して放って来た。


俺達は、各々が反魔法で打ち消そうとしたが!


ヤマタノオロチの攻撃力の方が、一枚上手で押し切られた。


が、寸前で躱しながら


「今までのヤマタノオロチとは、格が違うぞ!


各自反魔法だけに頼らず相手の力量を測れ!?」


指示を出しながら

俺は、後退し思考加速で

戦術を熟考する。


赤黒い頭部から

これまでのヤマタノオロチの魔法が全て放たれ


俺達に動揺が疾走った?


思考伝達で

焦るな!

この攻撃は、経験済みだろ!

同じ様に肉弾戦で、硫酸系で

奴の鱗を先ずは溶かせ!!


と命じれば


了解!

少しばかり驚いただけだ!


と全員が闘志を漲らせた。


超至近距離での格闘戦が始まった。


剛腕 剛脚の攻撃力は

通用する。

相手の首に、硫酸系を適度な量を放ち硬すぎる鱗を少しずつ少しずつ、溶かしていった。


勝機が視えた時

ヤマタノオロチの中央の2頭が

赤のカラーの俺を同時攻撃し

1つの顎から雷の魔法を

レッドの俺が喰らってしまい

電撃で身体が動けない状況に

陥った。


そこへ隙かさずヤマタノオロチの顎が迫った。


思考加速している俺は


自分の懐から、

素速く紅いポーションを頭上に投げて……………


レッドとスイッチすれば


「このバカ!

お前が死ねば自動的に俺達は、消滅するんだぞ―」


ガブリ………


俺は、ヤマタノオロチに飲み込まれた筈だったが!


誰も殺させはしない!


例え並行存在の俺だとしてもだ!!


紅いポーションで復活した俺が面食らって居たが、


俺は、剛腕 剛脚でヤマタノオロチの口内で耐えながら

ファイアーボールを放てば


大口を開けユックリと

俺を吐き出しながら

口内から煙を出し

その頭が一旦引いた。


その隙にレッドとスイッチし

俺は、ヤマタノオロチの頭上から全体を俯瞰しながら


今だ!


ヤマタノオロチの首を狩れ!


全員が専用武器を持ち

一斉にヤマタノオロチの首を一閃で斬り落とした。


すると未来視が視えた。


ヤマタノオロチの胴体から

薄黄色の魔法陣が出て

総ての首が復活し

俺達が……………


瞬時に俺は、行動に出て居た


硫酸系をこれでもかとばかりにヤマタノオロチの胴体へ

振り撒きそこへ

ファイアーボールを連弾で

胴体に傷を付ける。


薄黄色が浮かんだ瞬間

少しの傷に急降下し

大剣でヤマタノオロチの胴体を斬り刻めば………


何とか復活させずに済んで


深々と俺は、溜息を思わず漏らした。


「ぶっはぁ―。

なんとかギリギリだったが

勝利出来た様だな―」


安堵と疲れが一気に俺を

責め立てるが………


ヤマタノオロチが消滅すれば


赤黒い インゴット 8個

赤黒い 魔石 8個

赤黒い 鱗 8枚

赤黒い 牙 8本

金塊  20個


全部を収納し終えれば


ガガガガ ドッカーンと

大音響と地響で俺達は

その場にしゃがみ込み


「これで最後じゃ無いのかよ―」


全員が同じ気持ちだった。


最奥にエレベーターが出現した。


食材は、セバースが前回より多く集めてくれていたので

まだまだ余裕がある。


そこで俺は、8人の俺に、意見を求めた。



「此処で一旦帰還し、期間を空けて再度ダンジョン攻略に来るか?


食材 食料品 水 はこのまま攻略出来る分は残っているが………


お前達の考え次第で

俺は行動仕様と思う。」


全員が驚きながら


「又、用意させるのも

セバースとジンに悪いと思うから、俺は続行に一票だ!」


レッドカラーの俺が提案すれば


他のカラーの俺が頷き


「俺等も同意見だよ。

トモルシード自身が決定してくれ!」


委ねられた俺は、無言で

エレベーターに乗り込めば


他の8人も笑顔で乗り込むと

下層行き専用ボタンを押した。



エレベーター内で

そろそろ下層に到着か?


と経験上呟いたが……………


中々下層に到着せずに

長い時間エレベーター内で

可怪しいなぁーと全員で小首を傾げるが?


一項に到着し無かった。


通常の5倍位の時間が経過し

やっとエレベーターの到着音が室内に鳴った。


ホッとしてエレベーターが開くと愕然とした???



俺達の数十メートル先には

縦横共に数km以上ある

巨大過ぎる両扉が存在感を出しド~ンと聳え立って居た!


とてもじゃないが、

人類史上こんな巨大過ぎる両扉なんて………


人の力で何とか出来そうもなかった。


だが、ナントカしなければ

スペイ王国に帰還さえ出来ない状況下である。


9人で剛腕 剛脚をフル出力で挑戦はしなければ

どうにも成らないのだ!


全員で覚悟を決め

両手を扉に掛ければ


なんと驚く事に

スーーッと力を込めずに

空いたではないか!?


俺達は、中の様子を覗いながら巨大過ぎる部屋へと足を運び……………


警戒しながら中に入ったが?


魔法陣も浮かび上がらない。


気配の感覚をフルにしながら

奥へ奥へとはいって行く。


すると、突然厳かな声が

俺たちに向けられた!


「真逆とは思っていたが……


本当に人間らしいなぁ!


我の下へ来れる可能性があるとすれば、神々の内の誰かだろうと考えていたのだが……」



エッ!


気配等何も感じなかったぞ!

思考加速で、何が自分達の身に起こって居るのかを整理する。



か厳かな声には

敵意は感じないが

尋常で無い圧迫感は嫌でも

感じ取れた。


が、相手が何者なのか?


聞くしか無かった!


「スイマセンが、僕らは

ダンジョン攻略に来ただけの一行でして。


失礼で無ければ、貴方様は一体何者なのでしょうか?」


相手が怒れば、それまでだろう。


なんと言っても気配ですら気付け無かった相手なのだから……………


すると


「我が名は、ドラゴ神成り

4,000年もの長い間この場に閉じ込められた神だ!」


未知との遭遇成らぬ

神との遭遇に思考加速でも答えを導き出せなかった。
















神だとしても納得出来る存在に相対したトモルシードだが………


この先の展開は、読み切れないが、相手の出方次第なのは事実で変えようが無い。


思考加速で

自分達が、死なずに帰還できる方法を必死に検討を重ねながら


今を全力で生き抜いて見せる。

トモルシードの知識を最大限活かした交渉は、果たしてどうなるのやら???

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