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お父さん、魔法少女になる  作者: 春風ヒロ
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第2話「守りたいもの」

第2話「守りたいもの」


「松嶋主任、次回の特集の企画なんですが――」

「ああ、『街角グルメ』の企画な。いくつの店に協力アポ取れた?」

「はい、その件については冒頭に書かせてもらいました。やっぱりスイーツ系は外せないと思いまして、いくつか候補を挙げてみました。あとは定番でラーメン特集なんかもやりたいと思うんですが」

 部下の差し出した企画書に目を通しながら、右の頬をコリコリとかく。

「ふむ……。定番ものもいいけど、どうせなら意外性や"遊び"の要素もほしいな。スイーツでもラーメンでも、10のネタの中に1か2くらい、『こんな変わりダネがあるのか!』っていうものを、探してみてくれ」

「分かりました」

 私は現在、大手新聞社の子会社で町のミニコミ誌『兜山TOWN』をはじめ、いくつかのタウン誌の編集を担当している。5人の記者を部下として率いる傍ら、日々、自分でも取材に歩いていた。

 雑誌業界は近年、雨後のタケノコのように新しい本が刊行され、情報誌やタウン誌だけでも過当競争状態が続いている。

 読者のニーズに応える誌面づくりをするには、雑誌やテレビの情報番組、インターネットなどで常に流行をチェックしなくてはならない。また、時間があれば町へ繰り出し、人気の店を探訪することも大切な仕事だ。さらに、同時進行でデザイナーと誌面のレイアウトについて打ち合わせをし、記者から提出される企画書や、原稿のチェック、校正もしなくてはならなかった。


「まったく……時間がいくらあっても足りないな」

 休憩室で、淹れたてのコーヒーをすする。ほんのひと時、仕事から脳みそを解放させてくつろげる時間だ。

「イタタ……」

 コーヒーを飲みながら軽く肩を回すと、肩こりとは異質の鈍い痛みが走った。仕事中など、集中しているときはほとんど気にならなかったが、体の各所に打ち身のような傷が残り、じわじわと痛んでいた。

 何しろ、魔法少女として戦ったのは、つい昨日の出来事なのだ。

 冷静になって振り返ると、実に恐ろしい話だった。人間の体を簡単に貫き、死に至らしめる光線を紙一重でかわし、敵を切り伏せる。常識的に考えれば、あんな危ないことがよくできたものだと、あらためて背筋が冷たくなった。

「しかし……、ベジーティアのほかの子たちは、いったいどんな思いで戦ってるんだろう?」

 ふと、そんなことを思ったのは、記者として培ってきた好奇心によるものか。もしくは、娘を持つ父親として、彼女たちを心配したのかもしれない。

 私は娘を守りたいから、戦うことを選んだ。

 しかし、あの子たちはなぜ、戦うのだろう。そして、あの子たちがこうして戦っていることを、親御さんは知らないのだろうか? もし知っていたら、いったいどう思うのだろう――。

 私はスーツの胸ポケットからピンクのパスを取り出し、複雑な思いで見つめた。


「ヒロシさん、見つけたニュ!」

 ポンッと軽快な音を立てて、目の前にいきなりバレーボールが出現する。

「うわっ! って、ポンニュか、驚かすな!」

 声を殺し、周囲をうかがいながらポンニュに返事をする。ポンニュの姿は魔力を持たない人間には見ることができないらしいが、一人で虚空に向かって話しかける姿なんて、部下たちに見られたくはない。

「もうすぐメタミートが来るニュ! 急いでこっちへ来てほしいニュ!」

 口から泡を飛ばして叫ぶポンニュを片手で制し、

「昨日行ったばかりじゃないか」

「そんなこと、アイツらに言ってほしいニュ。毎週、決まった日に敵が出るなんて、アニメじゃないんだから都合よくはいかないニュ」

「……それは、ツッコむところか?」

 確かに毎週、決まった曜日、決まった時間にアニメが放送されているからといって、毎週、決まった日に敵と戦っているわけではないだろう。それでも、アニメのキャラが「アニメじゃない」と真顔で言うのは、冗談のようにしか思えなかった。

「あーもう、ふざけてる場合じゃなくて、とにかく急いでほしいニュ!」

 必死に訴えるポンニュを、「分かった分かった」となだめながら、私は飲みかけのコーヒーをテーブルに置いた。

「……じゃ、行くぞ」

「マジックゲート、オープン!」

 目の前に光の改札口が現れる。パスをかざし、私は光の中へ足を踏み入れた。


 休憩室に、若い記者が原稿用紙を持って入ってくる。

「あれ、松嶋主任……?」

 記者は大して広くもない休憩室をキョロキョロと見回すが、人影はない。

 窓際のテーブルに、ポツンと置かれたカップ。飲みかけのコーヒーから、湯気がフワフワと立ち上っていた。


「若菜はどのアイスにするですかー?」

「そうだなー、ボクはこのローズストロベリーに、トカラーチョコスプレーをトッピングしようかな」

「私は……抹茶とバニラのハーフ&ハーフにします。さやかさんは、やっぱりいつもの?」

「もちろんですぅ! スパイシーワサビ・七味唐辛子トッピングに勝るものはないですぅ!」

「あっはっは、相変わらずさーやの好みは理解不能だね」

 光の改札口を抜けて、意識を取り戻した私が目にしたのは、大型ショッピングモールのフードコートの景色だった。

 私の目の前ではベジーティアの三人――もちろん変身前の制服姿だ――が、アイスを選んでいる。どうやら、学校帰りにおやつを食べに来たらしい。

 長くつややかな黒髪をなびかせた、「大和撫子」という言葉がぴったりくるような子は白井若菜ラディシティア。そのくせ、少年みたいなしゃべり方をするところが面白い。

 若菜とは対照的に、フワフワした巻き髪をした西洋人形のような子が萌黄明日香パンプティア。しゃべり方もお嬢様らしく、おしとやかだ。

 毒々しい緑色のアイスを手に意気揚々としている、ショートカットの子が緑川さやか(スピナティア)。

 そして私が赤坂ほのか(キャロティア)というわけだった。


「私は、このトロピカルサンデーにしようかな♪」

 ほのかの指が動き、アイスの陳列ケースを指す。

(ポンニュ、何だこれ!)

 私はびっくりして、ポンニュに呼びかけた。いまの行動は、何者かに自分の体が操作されているように、私がまったく意識しないまま行われたのだ。

(戦闘パートに入るまでは、ほのかの本体オリジナルに主導権があるニュ。変身するか、本体が気を失うようなことがあると、ヒロシさんが代わりにほのかを演じることになるニュ)

(ってことは、あんなに急がせたくせに、まだしばらく敵は出てこないのか?)

 ゲートをくぐるなり、すぐに戦闘が始まるものだと思って気を張り詰めていた私は、すっかり拍子抜けする。

(も、もうすぐ出てくるニュ! 油断しないでほしいニュ!)

(ったく……。とにかく、しばらくこのまま傍観してればいいんだな)

(傍観じゃなくて、警戒ニュ!)

(似たようなものだろうが……)

 ポンニュの言葉に、ため息交じりで答える。戦いの気配にほど遠い、のどかな昼下がりのフードコートで、目の前で女子中学生が和やかに談笑している状況下で「警戒していろ」と言われても、無理な話だった。


「ねえ、ほのかのトロピカルサンデー、ボクにもちょっと分けてよ」

「いいよー。その代わり、若菜の一口ちょうだいね」

「まったく……スパイシーワサビこそ至高ですのに、どうしてみんな、この味わいが分からんですか……」

「わ、私はさすがに、ワサビと七味唐辛子は……遠慮しておきます」

「んもー、さーや、明日香が困ってるよ」

「じゃあ、ほのかに味見させてやるですよ。ほらほら、遠慮なくパクッといくです」

「え……あ、えーっと……」

 目の前に突き出された緑色のアイスを前に、ほのか(私)はヒクヒクとほほを引きつらせる。

 そんなやり取りを人ごとのように傍観しながら、私はふと学生時代を思い出していた。

(そういえば俺も、学校帰りに友達と寄り道するのが楽しみだったな。よくラーメン食べて帰ったっけ……)

 喧嘩や口論をすることがあっても、一晩寝て「昨日はごめん」の一言があれば、すぐに修復できる関係。そんな友達と過ごす、平和そのものの時間。好きなゲームや好きな人、将来の夢について、何時間でも話していられた時代。

(これが青春、か……。懐かしいな。ミサもそのうち、こんな風に友達と一緒に遊びに行ったりするようになるのか……)

 しみじみと娘を見守るような気持ちで、私は少女たちの談笑風景を眺めていた。

 父親として、ミサを守りたい。それは、ごく当然のことだ。

 しかし、それだけじゃない。この娘たち、そしてこの娘たちの「中の人」を守ってやりたい。そう強く思った。

 彼女たちだって、たまたまベジーティアとして選ばれてしまったために、戦っているのだ。家族もいれば、友達もいる。「伝説の魔法少女」なんていう大層な肩書きを持っていても、ごく平和な、当たり前の日常を送る、普通の女の子に過ぎない。

(どっちの世界の子たちも、守ってやろうじゃないか。こうして出会ってしまった以上、見捨てるような真似はできないんだから――)

 心の中でグッと拳を握り、決意を固める。その矢先、

「ああもう、じれったいです! ホラ、ほのか、ガブッといくです!」

 冷たいものが、口にねじ込まれた。さやかの持っていたワサビのアイスクリームだった。強烈なワサビと七味唐辛子の刺激が、鼻から脳天へと駆け上がってきた。

「ひぃっ!」

 ほのかが口と鼻を押さえて悲鳴を上げる。目からポロポロと涙もあふれていた。


「危ないニュ!」

 ポンニュの叫び声に、私はハッとして周囲を見回した。ついさっきまで動かせなかった"ほのかの体"が、自分の意思で動く。すなわちそれは、アニメで言うところの「戦闘パート」に入ったことを示していた。

 ボン!

 すぐ隣のテーブルで、爆煙が上がる。見れば、女子高生の食べていたアイスクリームが爆発していた。ほかのテーブルでも、フルーツサンデーやクレープなどのスイーツが、次々と爆発している。

 爆煙がフードコート全体に立ち込め、非常ベルが鳴り響く。多くの客が悲鳴を上げて非常口へ殺到し、一帯は完全なパニック状態になっていた。

「ニーククウェー!」

 キジの鳴き声のように甲高い声が、頭上から響いた。顔を上げると、尾長鳥のような怪人が天井付近をグルグルと飛びまわっている。逃げ遅れた人に向かって怪人が高速の体当たりを仕掛けるたび、悲鳴が上がった。

「危ない!」

 怪人がこちらに向かって飛んでくるのを見て、私は慌てて変身した。

「好き嫌いは許さない! チェンジ、ベジーティア!」

 変身完了とほぼ同時に、目の前に突き出された怪人のかぎ爪を、キャロットソードで受け止める。トラックに正面衝突したような衝撃が、腕から全身に伝わってきた。いくら魔法で全身の力を強化していても、これを何度も食らっては命に関わるだろう。しかし、剣の間合いでは防御に徹することしかできない。

「ポンニュ、私には遠距離攻撃用の武器ってないの?」

「ないニュ! キャロティアのいまの装備は、その剣だけニュ!」

(……そのうちオモチャの販売テコ入れでパワーアップするから、それまでこれでガマンしろってワケか! このパワーの攻撃を、剣だけで対処するのはいくらなんでも無理があるぞ! キャロティアの使える魔法のほとんどは、敵を切ってからでないと発動できないし……)

「任せて、キャロティア! ラディッシュハンマー!」

「ラディシティア!」

 駆けつけたラディシティアが、巨大なハンマーを全力で振り抜く。重く、鈍い音が響き、尾長鳥は天井まで弾け飛んだ。しかし、天井の手前でクルリと体勢を立て直し、再びこちらへ向かってくる。

 ラディシティアの武器「ラディッシュハンマー」は、キャロティアと同じ近距離攻撃型だ。剣と違って取り回しが困難だが、その分パワーは強い。その攻撃でも決定的なダメージを与えられないとなると――

「これは、かなり厄介ね……」

 思わず、そんなつぶやきが漏れる。

 しかし、のんびりと考え事をしているヒマはなかった。尾長鳥は再び猛烈な勢いで突進してくる。今度の狙いはパンプティアとスピナティアの二人。パンプティアの武器は小型の手投げ爆弾、スピナティアの武器は弓だ。離れた敵には有効だが、接近されれば、敵の攻撃を防ぐ手立てはない。

「危ないっ!」

 私は二人の前に立ちはだかり、くちばしの一撃を弾き返した。

 両腕が吹き飛ばされそうなほどの衝撃が、剣越しに伝わってくる。一つひとつの攻撃が重い。痛い。半端なく痛い。大の男でも、泣きたくなるほど痛い。

 自分一人だったら、さっさと逃げ出してしまいたかった。こんなことは、普段から空手や総合格闘技をやってるような人間か、自衛隊や警察官など、戦うプロのやることだ。普段、デスクワークしかやってない四十前の男のやることじゃない。

 しかし――。

 一つ間違えば、自分の隣に立つ子供たちが死ぬのだ。

 実際に、つい二日前、一人の女子中学生が命を落としている。

(俺がやるしかない。年端の行かないこんな子供たちを、命の危険にさらすわけにはいかない)

「――私が、守るっ!」

 尾長鳥は明らかに近接武器を持たない二人を狙っている。執拗な連続攻撃をあしらいながら、私は後ろの二人に呼びかけた。

「二人とも、距離を取ってアイツを牽制して!」

「分かりました!」

「了解です! スピナボウ!」

 天井の尾長鳥に向かって、緑の閃光が文字通り矢継ぎ早に撃ち出される。尾長鳥は素早い動きで、その矢をあっさりとかわしていく。

「パンプキンボム!」

 逃げる尾長鳥を追いかけるように、パンプティアが爆弾を投げつける。スピナティアの矢に比べれば速度は劣るが、爆弾そのものを避けても爆風まで避けることはできない。天井付近をクルクルと旋回してスピナティアの矢を避けていた尾長鳥も、爆風を受けて体勢を崩した。

「パンプ、ナイスですぅ! 貫け、スピナボウ!」

 スピナティアの放った矢が羽を貫き、尾長鳥がフラフラと落ちてきた。

「キャロティア、合わせて!」

「任せて!」

 私の剣とラディシティアのハンマーの攻撃が尾長鳥に炸裂する。

「切り裂くリッピングブレイド!」

 剣で尾長鳥の頑丈な体を切り裂いたうえで、

炸裂エクスプロージョン!」

 ラディシティアの魔法が、尾長鳥の体内に注ぎこまれた。

「ニーククウェーッ!」

 尾長鳥が断末魔の声を上げて爆発する。

「お野菜の力は――」

「――甘くないんだよっ!」

 ラディシティアと二人でポーズを取り、最後の決め台詞を言う。しかし私は、

(キツい……。体中、バラバラになりそう……。これ、絶対明日からしばらく筋肉痛だろ……)

なんてことを考えていたのだった。


 マジックゲートを抜けて、見慣れた職場の休憩室へ戻る。窓際のテーブルには、コーヒーのカップがそのまま置いてあった。一口すすると、まだ熱い。

 そんなことより――。

 体中、あちこちが痛かった。二日続けてこんなハードな命がけの戦いをやることになるなんて、想像もしなかった。こんなにひどい痛みは、高校の体育の授業でラグビーをやらされたとき以来――実に二十年ぶりだった。

「こういう怪我や後遺症こそ、魔法で丁寧にケアするべきじゃないのか。攻撃ばかりじゃなくて、回復とか防御用の魔法も用意しておくべきじゃないか……」

 ブツブツ文句を言いながらコーヒーを飲む。とりあえず仕事に区切りがついたら、近くのドラッグストアで鎮痛消炎効果のある貼り薬と塗り薬、それに内服薬を買ってこよう。あと、肩こり・腰痛に効果のある入浴剤も必要だろう。この薬代、ポンニュに「必要経費だ」といって請求してやろうか……。

 コーヒーを飲んでいると、企画書を持った部下の一人が休憩室に入ってきた。

「あれ? 松嶋主任、どこにいたんですか? さっき見たときは誰もいなかったのに――?」

「トイレ行ってたんだよ」

「え……? でもいま、自分もトイレ行ってて……」

「小さいことは気にするな。ところで、企画は上がったのか?」

「あ、はい。チェックお願いします」

「ふむ……」

 企画書を受け取ろうとして、私はまだ手にピンクのパスを握ったままだったことに気付いた。

(おっと、イカンイカン)

 慌ててズボンのポケットにパスを隠し、怪訝な顔をする部下から企画書を受け取る。

店の名前と「三種のイチゴのジェラート」「特製カスタードクリームと生クリームのシュークリーム」など、スイーツ好きにはたまらない文字が並ぶ中で、ふと一つの言葉に目が止まった。

「ワサビのアイスクリーム……か……」

「向こうの世界」で強引に食べさせられたアイスクリームのことを、そしてベジーティアの女の子たちのことを、私は思い出していた。

(メタミートたちとの戦いが終われば、あの子たちもこんなふうに、平和な日常を楽しめるようになるんだろうか……。だとしたら、一日も早く戦いを終わらせなくてはならない。普通のアニメなら半年か一年で話に区切りがつくが、彼女たちの戦いは、いったいどうなるのだろう……)

 前回、ポンニュから手渡されたファイルに、これから先、遭遇する敵のことも記されていたはずだ。「キャロティア」として意識の主導権を握っているうちにファイルを確認すれば、少しは今後の展開も読めるだろう。「予習」したからといって、戦闘パートでしか参加できない私にやれることは限られているだろうが、情報は少しでも多く集めておきたかった。

「やれやれ、どこに行ってもやることだらけだな……」

 つぶやきながら書類に目を通す。部下の不思議そうな顔が視界の隅にちらりと映ったが、気付かないふりをしておくことにした。

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