あの娘と時を生きていたい < 詩 >
詩をかいてみました。
短いのでぜひ読んでください。
前の隣のとなりの席
あの娘は僕を見ていない
黒板が鳴る授業中
授業受けてるあの娘見る
あの娘は僕を見ていない
授業が終わり席を立つ
あの娘の周りに華が咲く
あの娘の周りに女の子
みんな可愛くじゃれ合ってる
それに僕は混じれない
なぜなら僕は男だし
あの娘の前だと意識して
変な感じになってしまう
そんなあるとき教室の
テラスで外を見ていると
隣にあの娘がやってきた
僕のことは見ていない
あの娘の瞳は山を見る
蒼く澄んでる空うつす
僕はあの娘の横顔を
こっそり横から覗いてる
長いまつ毛に白い肌
薄く赤色頬を見る
やっぱりあの娘は可愛くて
そして僕を見ていない
こんな事ならもういっそ
女に生まれていたかった
恋人同士でいなくても
ずっと一緒に笑えたら
あの娘のしあわせ心から
笑って一緒に祝えたら
一緒にじゃれ合いわらえたら
どんなに嬉しいことだろう
どんなにしあわせなのだろう
ふとそんな事を思うけど
この美しい星のもと
同じ時を過ごせてる
今この僕は
どんなにも
どんなにしあわせなのだろう
今この星できっと僕は
一番幸せなのだろう
あの娘は僕を見ていない
だから僕はいつまでも
あの娘の横顔見てられる
あの子と同じ時を生き
同じ空を見上げれた
僕はほんとにしあわせで
とても短かったけれど
この人生は誰よりも
しあわせに満ちていただろう
もしも来世があるのなら
この娘と一緒の時を生き
同じ空を見上げたい
この関係で 大好きな
あの娘の横顔みていたい
初めてかいた詩なので少しおかしかったかも。
小説の方も読んでみてください