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39頁目「おねぼうさん」

 屋敷に着くのが遅すぎた。


 何者かの血で描かれた魔法陣の真ん中に佇む、黒い山羊の頭を被った少女が居た。少女の肩からは黒い翼が生えており、その手も足も異形の獣のような毛と爪に変容していて、尾てい骨からは尻尾が生えていた。


 その斜め下にはマルエルが倒れているのが見えた。少女の正面には車椅子に座り項垂れたまま微動だにしないチャールズくんがいた。


 何もかもが終わり、事態は止まる術をなくして進行し続けている。ひと目で分かる、手遅れだ。



「ヒグン」

「はい」



 ルイスさんを隅に下ろしエドガルさんはリリアナさんから奪った斧を、僕は農具の仕舞われた小屋から拝借したスコップを構えながらゆっくりと魔法陣の中の少女に近付く。



『……やあ。おかえりなさい、三人と』「弧円月(こえんづき)!」



 エドガルさんの斧が頭の上でギラッと光った瞬間、光が揺れて弧を描く軌跡が少女の肉体と重なる。


 斧使いの奇襲技だ。間合いに入れば躱す事は至難、防御しようにもその防御を打ち砕くから基本的には防ぐすべの無い先制攻撃。

 痩せた少女の肉体など枯れ枝を折るように尚容易く両断されるだろう。



「何……!?」



 しかし、少女の肉体は両断されず、服すら一切の傷なくそのままそこに立ち尽くしたままであった。



「足っ!」

「了解!!」



 どちらの足かを指定せずに叫ぶ事でエドガルさんに首を狙わせ、僕は脇腹を狙いスコップを振るう。しかし、やはり僕らの攻撃は少女の肉体に接触しているにもかかわらずなんの影響も与える事が出来なかった。



「すり抜けた……!?」

「奇遇だな、俺もそう感じたぜ」



 依然動こうとしない少女から距離を取ってエドガルさんと言葉を交わす。そうしている内にも少女の肉体が少しずつ獣のようなモノと化していく。



『クスクス。無粋だな、蛹が羽化するのも待てないのか? 人間というのは』



 黒山羊頭の少女が笑いながら言う。



斬煌炎(ざんきえん)!!」



 エドガルさんの肉体から炎属性の魔力が斧の刃に灯る。それを振るう事で炎の魔法攻撃が繰り出されるが、やはり少女にはなんの効果も無かった。



「物理も魔法も効かないのか!?」

「い、いや、それならあの姿はなんですか!? 光の魔法による投影、なら本体は別の所に居るのか!?」

『ほう。鋭いな、ヒグン・リブシュリッタ』

「! お前、なんで僕の名前を……」



 突然僕の名をフルネームで呼んできた。この少女は僕と知り合いじゃないはずだ、一体何故名を知っている!


 クスクス、クスクス。まるで物静かな少女のような控えめな笑い方をした後、黒山羊頭の少女は言う。



『マルエルから得たのだ。お前や、フルカニャルリや、エドガルの情報はな』

「なっ!? お前、マルエルに何を!!」

『苦痛は与えていない。甘い毒で、魂を犯してやっただけだ』

「甘い、毒?」

「よく分からんが、マルエルが何かに屈し俺達の情報を売ったって事だろう!」

「マルエルはそんな事しないですよ!!」

「そんな事はいい、問題は相手が俺達の情報をどこまで持っているかだ!」



 いや、マルエルは絶対に拷問を受けたって仲間の情報を話したりはしない。そんな単純な手を使われたんじゃない、なにか特殊な事をされたんだ。


 コイツは、なんだ? 恐らく僕やフルカニャルリ達にキスしたマルエルの偽物もコイツだろう。目を見ただけで眠らせ、或いは相手を操る事も出来る。


 危険だ。その目に気をつけながら触れる事も出来ない相手にどうにかダメージを与えなければならない。どういう仕組みなんだ、有効になる攻撃は一体なんなんだ!?



(わたし)の事を随分と観察しているようだが、そんな暇はどうやら無くなったみたいだぞ?』



 クスクスと笑いながら少女が言う。様子がおかしい、スコップを投げて胴に入れてやろうとしたが、相手より一瞬早く床に落ちていたマルエルのナイフを拾った少女がそれを振った。



「……くぁっ!?」



 投げられた訳では無い、ただ相手はナイフを振っただけだ。それなのに僕の腕にはナイフで切られたような赤い線の傷ができ、一瞬後には出血が伴った。


 少女の手には変わらずナイフが握られている。それなのに実体として受けた傷、理解が追いつかない。



「ヒグン! なんっ」



 エドガルさんの言葉が途切れる、第三者による介入を受けて首を絞められているようだ。



『クスクス。ようやく起きたようね。もう一人の悪魔が』

「もう一人……?」



 誰の事だ、ここからは見えない。エドガルさんの背後に立っていて、エドガルさんよりも小柄だから隠れているようだ。



「くっ、今行きます!!」

「く、来るなヒグン! ルイスを連れて逃げろ!」

「何言って……え?」



 移動して気付く。そういえば、さっきまで倒れていたマルエルの姿がない。どこへ消えた? というか、エドガルさんの首を背後から掴み、その腕を捻っている相手の背に見えるのは、翼だろうか?



「マルエル……?」

「ッ、防御しろヒグン!」



 警告するエドガルさんの言葉が耳に届き切る前に、何かが高速で動いた。ソレは黒山羊頭の少女の手からナイフを奪い、そのまま僕の眼球に向けて刃を振り下ろしてきた。


 紙一重、刃先が眼球に接触する前に手でナイフを掴む。このまま捻り潰してやろうと思ったが、ソイツは僕の手首を膝蹴りする事で外し手を離させると後ろ蹴りを腹に食らわせてきた。



「がはっ!?」



 蹴り飛ばされ、床に尻をつけた瞬間にこめかみと鳩尾に息をつく暇もなくナイフが振りかざされる。


 両手で受け止める、力をそれほどでもない。ただ、こちらの押える手から見て外側に、巻き込むように捻ってくるから力を上手く入れられない。戦闘慣れ、というか殺し慣れしている。まるで卓越した殺し屋だ。



肉体硬化(にくたいこうか)!」



 10秒も押さえてられない、咄嗟に『重戦士』スキルを使い皮膚硬度を上げてナイフによる切り付けを防ぐ。


 傷は浅い。大丈夫だ、死なない。今度はこちらの番だ。


 相手の脇の下から手を入れて方に回し、顎の下で手を押さえて拘束し灯りの傍に顔を持っていく。誰だか分からないけど、その顔を見せてもらう!



「……マルエッ」

「弧円月!!」



 エドガルさんが『斧使い』のスキルで、僕と戦闘を行っていたマルエルの傍らに高速移動し斧を振り下ろす。しかし彼の攻撃は、カウンターで彼の顔面を叩いたマルエルの翼によって中断される。



「うおっ!?」



 鼻血を出し顔を仰け反らせたエドガルの体を翼で包むように抱え込み、マルエルが身を捻る事で彼は居間の方へと投げられた。



「マルエル、どうしたんだよ!? なんでこんな事を!」

『無駄だよ』



 黒山羊頭の少女が口を挟む。



『彼は今記憶の旅に出ている。その旅が終わるまで、正気には目覚めない』

「記憶の旅……? それはいつ終わるってんだ!」

『いつまでも、いつまでも。終点に着いたら、また始点から始まる。終わりのない旅さ』

「ふざけるな! そんなの、そんな事が」

『じゃあ頑張ってその子を悪夢から起こしてあげれば? クスクス。もっとも、目覚める前にお前達は殺されてしまうだろうがね』



 刃が来る。一撃、二撃、僕と体を密着させ皮膚の表面を刃が滑っていく。肉体硬化が無ければ今の瞬きの一瞬で両手両足が使い物にならなくなっていた。


 傷は着くが深手は追わせられないと判断したマルエルは僕の肩を掴んでそこを支点に身体を回して頭に膝蹴りを食らわせてきた。


 頭骨がベキベキと音を鳴らす。脳を揺らされた、足裏が浮遊感に襲われる。やばい、抵抗できない。



『クスクス。じゃあね〜』



 一度も魔法陣の外へ出なかった少女が僕に首を傾けながら笑う。体が動かない僕はマルエルに引きずられ、エドガルさんの投げ込まれた居間に同じように投げられた。



「だああぁっ!! ぐぁっ!?」



 エドガルさんが柱の死角から奇襲を仕掛けるが、斧の攻撃は翼で受け止められ股間にワンツーパンチを食らい怯んだエドガルさんは僕の隣に蹴り飛ばされた。



「大の男二人を相手に、よくやるな……」

「舐めない方がいいですよ。マルエルは、死なない」

「死なない? ……殺すつもりは無いんじゃないのか。お前」

「普通ならそのつもりでしたけど! アイツは言葉通り、本当に不死なんです。だから常識が通用しない」



 斧を受け止めたことで折れた翼、僕を投げる際に握り壊しておいた右手首、僕らが付けたものとは違う無数の引っかき傷や裂傷。マルエルはそれらの傷を、自らの頭をナイフで刺して自死し蘇生することで完全回復させる。



「マジかよ……」

「マジです。四肢をもいでも舌噛んで自殺して完全回復できます。ついでに、長い戦争を経験してる退役軍人らしくて、他人も蘇らせられるからって殺すのに躊躇がないせいか、殺す技術が頭抜けてて。……よく考えたら、敵にしたくなさすぎる相手ですね」

「戦争っていつの話だよ。人間じゃないとは思っていたが、アイツいくつなんだよ」

「そういうのは女の子的にダメだと思うんで話しませんが、とにかく油断してたら即あの世行きですよ」



 マルエルは僕ら二人を前にし、コンバットナイフを持つ両手をダランと下げて脱力させる。腕とは対称的に、広げられた翼は天に掲げるように高い位置に持ち上げられる。



「アレ、どっかの格闘術の構えか? なんだら式とかそういう」

「僕が知るわけないじゃないですか」

「死の爪」



 マルエルが呟き、翼をパンッと合わせる。すると、彼女の翼の先端が黒く変色し形状も変化し、黒い巨大な人の爪のような状態に変化した。


 変容した翼の爪で壁を掴む。掴まれた壁は腐敗し爪の傷跡を残した。



「なんだ、あれ」

「分からないですけど、触れない方がいいのは確かだ!」



 その場から飛び退くと僕らの居た地点にそれぞれ一つずつ黒い爪が振り下ろされた。

 床は抉れ、床下の石材すらぐじゅぐじゅと音を鳴らし液状化している。



「禍々しすぎるだろ今の!」

「あの爪で引っかかられたら病気どころか患部諸共持っていかれますね」

「冗談じゃねえっ……ッ!」



 翼の攻撃は引き続き繰り出される。今度は両方を僕の方に襲わせ、マルエル本体はナイフを使ってエドガルさんを襲う。


 凄まじい連撃だ、背中に目でも着いているかのような正確さで僕を攻撃してくる。


 ……そういえば、前に「私ぃ軍人だったんで〜、目玉潰されても耳か皮膚がありゃ無双出来るんだよね〜」とか酔ってる時に言ってたっけ。

 アレ、その場のノリで言った見栄とかじゃなくて本当にその感覚で僕の位置を特定しているのか? コウモリか洞窟ウナギじゃないかよ。



「ボーっとしてるなヒグン! そっち行ったぞ!」

「へぁっ? がふっ!?」



 紙一重で攻撃を翼の攻撃を躱していたら急に対象がスイッチしマルエルの本体がこちらに来た。マルエルのナイフが腹に当たる……よかった、内臓は壊されていない。腕を押えてナイフを刺させたまま脇腹に蹴りを入れる。


 壁を削りながらエドガルさんの首を切断しようとしていたマルエルの翼の軌道が変わる。僕の蹴りを食らい上体がズレたからだ。



「……いてぇ」

「! マルエルッ」



 一瞬マルエルの目に光が戻った気がした。しかしすぐに彼女の目から光が消え、マルエルが腹を刺している方のナイフを離し僕の右足を思い切り踏み抜きながら左手のナイフを肩に入れる。



「ぐっ、一人で二人を相手しててこれか!!?」



 エドガルさんが忌々しそうに言葉を吐き出す。それは隙だ。翼で攻撃をしていてリズムが全く異なるのにマルエルは自分の持っているナイフを背後に向けて投擲する。

 エドガルさんの胸にナイフが刺さり、続けざまにエドガルさんの胴体を斜めに、黒い翼が切断した。……かのように見えた。



逆猿天(ぎゃくえんてん)!!」



 斧を背後に向けて振るう事で発生する遠心力をそのまま利用する足さばきで緊急回避を行う『斧使い』のスキルだ。瞬間的な回避によって翼はまたしても床を抉り空けた。


 そろそろ反撃だ。マルエルの肩に触れ、腹に溜めていた衝撃を腕に流し解放する。



「攻撃反転!!」

「ッ!?」



 掌から衝撃が流れてマルエルが肩から吹き飛ぶ。



「弧円月!!」



 宙に浮かび上がった彼女の肉体にエドガルさんの斧が食い込んだ。ミシミシとゆっくり肉に刃が沈み込み、マルエルの肉体が壁に突き刺さった。



「切れ味が悪いな、この斧」

「急いで押さえますよ!!」



 壁に突き刺さり動けないマルエルに二人で迫る。両手は使えない、足も折れているように見える。首を押えて口の中に指か布かを突っ込んで自害を阻止すればこのまま制圧できる!



「……ッ、避けろヒグン!!」



 エドガルさんが僕の肩に鉄槌打ちをしてはじき飛ばす。その瞬間、マルエルの腹を破って翼の片方がエドガルさんの片腕を切り落としていた。



「ぐあっ!? ……自分の腹をぶち破って攻撃、か。こりゃっ、確かに常識外れだ!」

「! エドガルさんその傷! 何かおかしい!」



 エドガルさんの腕は容易く切り落とされた。その断面は黒ずみ、未だその変色が心臓に向けて腕を登っていくのが見えた。


 毒か、呪いによる汚染か。なんにせよ肉体を蝕む何かであるのは間違いない。



「エドガルさん、解呪の魔法は!」

「使えない! くっ、戦闘中に肩を縛るのは効率的じゃないな!」



 そう言うと、エドガルさんは斧に炎属性のスキル効果を付与し自らの肩を切断した。


 すぐに断面を焼き焦がして止血する。とんでもない精神力だな……。



「最終的には殺す気は無くて、マルエルの事は助けるつもりなんだよなヒグン!」

「……大丈夫、マルエルが正気になればその傷も治してくれます」

「治す? 腕の先、指の先まで元通りか?」

「はい。死霊術師の癖に回復魔法が大得意なんですから」

「オッケーイ。折れかけた心もやる気再装填〜!!」



 同じように翼の奇襲を受けないように警戒しながら、エドガルさんと左右から距離を詰めていく。



「……ははっ、くっはは。ぎゃははっ、ぎゃっひゃひゃははははははっ!!!!」

「な、なんだ?」

「マルエル……?」



 マルエルが急に笑い出す。目には相変わらず光はない、焦点も合っていない。何を見ているのかは分からないが、彼女は心から楽しそうに笑った後、黒い魔力を取り除いた翼で自分の頭部を圧迫し潰して自害した。


 肉体の蘇生が始まる。その復元に伴って壁の磔が解除され、ゴキゴキと首を鳴らしながらナイフを拾った。



「血ぃーは、10人も殺すと床や壁の裏にまで染み付くんだ。どんだけ掃除しても、夏になれば蛆が湧いてくせぇんだ。生温いし、皮膚にへばりつくし、ヌルヌルして滑るし、服が張り付くし、返り血浴びまくったら頭と脇と股がウェルダンなんだよ」



 フラフラとした足取りでナイフを持った両腕を遊ばせながら、引き攣ったような笑い声を上げてこちらへ向かってくる。



「蛆蛆蛆。あれ、動く米粒みてぇだよな? めんたまや口ん中に米を詰め込んでみろよ、正しくあんな感じだぜ? 中にはブリンブリンにでかくなった奴もいてさ、うめぇんだよ。人汁の苦味と酸っぱさと、甘さ? あれで食ったら腹持ちもいいの。ひゃひゃっ、お得なんだよな〜」



 エドガルさんの斧を下から叩いて返す刃で肘を切るマルエル。手負いとはいえエドガルさんを苦もなく立てない状態にすると、そのまま刃を僕に向けた。


 刺さったままのナイフは……このまま刺したままにしていようか? 抜くと出血が心配だ、だがマルエルを前にして刺したまま戦闘なんてしたくない。絶対ここに蹴りとか入れられる。



「……嫌だなぁ、クソが」



 ナイフを抜いてクッションを裂き、中の綿を傷穴に詰め込む。綿に血を吸わせたものでしっかり詰め固めて、血が漏れないようにする。



「だから腐ったマリアを食うのも苦じゃなかった。肉っていつか腐るもんな。オレの中身なんか腐って蛆の塊だぜきっと。性根が腐ってんだもん。だから幸せだった。後悔なんてない。愛する人と一緒になるのに、後悔なんかあるわけないよなあ。ぎゃはははははっ!! 忘れなきゃいけねえ理由はねえだろ、なんで忘れてたんだろーうぁひゃはははっ!!」

「マルエル? 食ったってそれ、どういう意味……」



 瞳に色の無い満面の笑みのマルエルが僕に体をピッタリと付ける。上目遣いで、頬を紅潮させて、愛くるしい顔をする。


 ドスッという音が鳴る。腹にじんわりと、新たな熱が宿る。



「マルエル……」

「お前は……誰だ? お前は誰だ。お前は誰だ、お前は誰だ! ひゃひゃっ、お前は誰だ、なんで頭の中にいる。誰だ、誰だ、お前は誰だ、あはははっ、お前の腹の中も熱いな。人間って皆こうなのか? 熱い熱い、中に潜っていいか? 駄目か! ぎゃはははははっ!!!」



 腹に刺したナイフをグリグリと動かし、穴を広げられてその中にマルエルの腕が入ってくる。マルエルは楽しそうに笑いながら涙を流していた。

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