2023年10月25日 落選確定
1日遅れになりましたが、10月25日の落選カレンダーです。
夕方ひとつ結果発表がありました。
2023年10月25日 落選確定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第202回「運命のふたり」
(2作品応募)
今回は「10月下旬予定」だったので、いつも通り水曜日発表であれば、該当するのは10月25日の水曜日のみ。だから、まず発表があったこと自体は予想通りでした。
結果の方は、残念ながら落選です。でもこちらも、もう「いつも通り」「予想通り」と言うべきでしょうね。今回応募したのは既存作の使い回しの2作品だけであり、結果発表の時点で星の数は76と75。どちらも50を超えているというだけで、私としては十分に「星が多い」と感じる作品でしたが……。
今回も夕方5時過ぎの時点で、受賞した作品などの星の数をチェックしています。以前は「星の少ない作品が受賞作品にない回と、結構ある回が交互になっており、この『交互に』というのが偶然にしては出来すぎているように感じる」という理由から調べていたのですが、最近ではそんな「偶然にしては出来すぎている」みたいな現象もなくなり、もはやわざわざチェックする意味はない気もしていましたが……。
今回は、少し面白い結果になっていました。
まず今回の受賞作品は、最小が星0で最大が星438。いつも通り星三桁以上をS、50以上の二桁をA、50未満二桁をB、一桁をC、星0をDとして数えれば、受賞作品全体では「S3作品、A1作品、B3作品、C3作品、D1作品(A以上は36.4%)」となっていました。
きちんと過去のデータを見直していないので、もしかしたら間違っているかもしれませんが……。これほど「受賞作品の中で、星の少ない作品の割合が高い」という回は、私がチェックし始めて以来、初めてなのではないでしょうか。
今回は特別回なので「大賞」に相当する賞が大賞とは別にもうひとつ用意されているのですが、そちらが星38。大賞そのものに至っては、星0で受賞という結果でした。まさに「星の多い少ないとは無関係に、きちんと読んで、きちんと評価していただける」という証ですね!
受賞の下の枠(優秀作品とピックアップルーキー)を見ても、最小が星2で最大が星344。全体としては「S5作品、A4作品、B6作品、C8作品(A以上は37.1%)」なので、こちらも今まで以上に「星の少ない作品の割合が高い」という感じでした。
受賞作品にせよ、その下の枠にせよ、星一桁以下の作品がたくさん含まれていると、本当に「読者評価とは無関係に審査してくださる」という印象になりますね。
この傾向が今後も続くのか、たまたま今回だけなのか、あるいは以前みたいに「奇数回と偶数回で交互に」となるのか。もうしばらく今後も様子を見てみたくなりました。
さて、これで現在応募中のコンテストは以下のようになりました。
2023年11月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第204回「そうだ、〇〇へ行こう」
(4作品応募)
2023年11月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第205回「夏の終わり」
(3作品応募)
2023年11月中旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第14回「伝説/神話/おとぎ話」
(1作品応募)
2023年11月下旬予定(二次選考)
「小説家になろう」第11回ネット小説大賞
(一次通過4作品)
2023年12月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第206回「発見」
(4作品応募)
2023年12月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第207回「月夜の遭遇」
(5作品応募)
2024年1月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第208回「化ける」
(5作品応募)
2024年1月中旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第15回「最弱/落ちこぼれ」
(3作品応募)
2024年1月下旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第209回「犬」
(7作品応募)
毎週発表
「NOVEL DAYS」〝ほっこりショート〟コンテスト第2弾
(2作品応募)
応募作品数だけ増えたコンテストはありませんが、応募コンテストそのものの追加は1つあります。「エブリスタ」の超・妄想コンテスト第209回「犬」に7作品を応募しておきました。
発表で1つ減った分とちょうど相殺する形になり、結果待ちは全部で10コンテストのままです。




