2023年6月14日 落選確定
6月半ばの水曜日。
夕方ひとつ結果発表がありました。
2023年6月14日 落選確定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第195回「たまご」
(1作品応募)
祝日でなければ水曜日の夕方5時、しかもだいたい2週間おきに結果発表のコンテスト。今回は「6月中旬予定」となっていたので、本日発表なのは予想していました。
結果はいつも通り落選です。特に今回は「一応テーマに合致している未投稿作品があるから」という程度の応募だったので、それほど悔しくもありません。順当に落選した、という感じです。
それよりも興味深いのは、受賞作品などの星の数。今回も発表直後の数分以内、まだ「受賞したために新たに読まれて入った星」が少ない頃に確認してみました。
いつも通り星三桁以上をS、50以上の二桁をA、50未満二桁をB、一桁をC、星0をDとして数えると、以下のようになりました。
受賞扱い S9作品、A1作品(A以上は100%)
受賞の下の枠 S17作品、A3作品、B3作品、C1作品(A以上は83.3%)
どちらも「A以上」の割合は、前回と全く同じになりました。特に受賞作が「全てA以上」というのは、なかなか興味深いですね。もちろん優れた作品だから星が多く集まっているという一面もあるのでしょうが……。「星が少ないけれど傑作」みたいな、埋もれた名作は応募作品の中になかったのでしょうか? あるいは、選考チームがそうした「埋もれた名作」を発掘できなかっただけでしょうか?
私が星の数をチェックし始めた当初は、星の多い(結果発表時点で50以上の)作品がほとんどの回とそれほど多くない回が交互だったので、なんだか「星の数を重視する選考チームと、星の数とは無関係に評価する選考チームが交互に担当している」というようにも見えていましたが……。
今回と前回、どちらも受賞が星の多い作品ばかりだったこと。これが必然でなく、偶然であることを願っています。
さて、気持ちを切り替えて。
これで現在応募中のコンテストは以下のようになりました。
2023年6月頃予定
「カクヨム」第3回 角川武蔵野文学賞
(中間通過1作品)
2023年6月末予定(一次選考)
「PHP研究所」『ラストで君は「まさか!」と言う』文学賞
(1作品応募)
2023年7月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第196回「また会えたね」
(3作品応募)
2023年7月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第197回「道」
(3作品応募)
2023年7月中旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第12回「女性主人公」
(3作品応募)
2023年7月頃予定(中間選考)
「カクヨム」「賢いヒロイン」中編コンテスト
(1作品応募)
2023年8月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第198回「追いかける」
(1作品応募)
2023年8月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第199回「雨よ降れ」
(2作品応募)
2023年9月下旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第200回「これからもよろしく」
(2作品応募)
2023年9月25日予定
「カクヨム」第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト
(6作品応募)
2023年10月下旬予定(一次選考)
「小説家になろう」第11回ネット小説大賞
(252作品応募)
毎週発表
「NOVEL DAYS」〝ほっこりショート〟コンテスト第2弾
(2作品応募)
応募作品数だけ増えたコンテストは、まず「小説家になろう」第11回ネット小説大賞に5作品追加、全部で252作品の応募になりました。また「カクヨム」第1回カクヨム短歌・俳句コンテストに短歌を1つ追加して、短歌6作品の応募になりました。
応募コンテスト自体の追加も1つあります。「エブリスタ」超・妄想コンテスト第200回「これからもよろしく」に2作品応募しました。
ちょうど今回も発表で1つ減った分と相殺する形になり、結果待ちは全部で12コンテストのままですが……。
この「落選カレンダー」において最後に良い結果が出たのは2023年3月22日の「中間選考通過(1作品)」であり、その後は「落選確定」が続いて今回で13連敗目。
13連敗ならば過去にも「2021年9月15日(その2)から2022年1月17日まで」「2022年6月1日から2022年9月14日まで」「2022年9月22日から2022年12月21日まで」「2023年1月11日(その2)から2023年3月16日まで」というように4回あるのですが、不思議と14連敗以上はなかったため、私は勝手に「『落選確定』は最大で13回しか続かない。それが現在の私のジンクス」と思い込んでいました。
しかし、おそらく次の結果発表は「2023年6月頃予定」の第3回 角川武蔵野文学賞のはず。中間発表ではなく最終結果発表なので受賞しない限りは「落選確定」となりますが、そもそも私が受賞できるわけがない!
たとえ「2023年6月末予定」の『ラストで君は「まさか!」と言う』文学賞の方が先に発表だとしても、そちらはそちらで以前に『おそらく一次選考通過も無理でしょうが、まあ仕方ないですね。これも一種の「駄目で元々」というやつです』と記した通り、全く自信ありません。
だからいずれにせよ、次回の更新で初の14連敗となりそうです。今から覚悟しておきたいと思います……。




