2023年5月31日(その2) 落選確定
5月31日の「その2」です。
夕方もひとつ結果発表がありました。
2023年5月31日 落選確定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第194回「桜を嫌いな理由」
(1作品応募)
祝日が絡まない限りは水曜日の午後5時、ほぼ2週間おきに発表されるコンテストです。だから今日の夕方に発表があるのは予想していました。
残念ながら結果は落選です。
今回は使い回しでなく、このコンテスト応募のための新規執筆。しかも私にしては珍しく、ただテーマに合わせるだけでなく、このコンテストの「受賞作品は児童向け短編集に収録される」という一面を意識して、子供に対するメッセージを込めたつもりの作品でした。そんな作品が落選したので、本当に残念です!
さて、このコンテストは受賞作品などの星の数も毎回チェックしているので、今回も発表後の数分以内、まだ「受賞したために新たに読まれて入った星」が少ない頃に確認しました。
特に調べ始めた当初は、星の多い(結果発表時点で50以上の)作品がほとんどの回とそれほど多くない回が交互という印象で、最近は以前ほど顕著ではなくなったものの、一応順番としては今回は「それほど多くない回」のはずですが……。
いつも通り星三桁以上をS、50以上の二桁をA、50未満二桁をB、一桁をC、星0をDとして数えると、以下のようになりました。
受賞扱い S10作品(A以上は100%)
受賞の下の枠 S17作品、A3作品、B3作品、D1作品(A以上は83.3%)
むしろ想定とは逆に「星の多い作品がほとんど」という結果になりました。特に受賞作品の方は、久しぶりに見た「A以上は100%」。しかも今回は全てSつまり星三桁ばかりです。
いやはや、本当に凄いですね。更新の際に目立つ可能性もある長編連載とは異なり、短編なんて基本的に一度の投稿で終わり。作品露出の機会は少なく、なかなか読者獲得は難しいでしょうに……。
ちなみに、私の今回の応募作品は現時点で星63。私にしては「多い」と感じられる数字ですが、受賞した方々と比べたらまだまだでした。
とりあえず、気を取り直して。
これで現在応募中のコンテストは以下のようになりました。
2023年6月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第195回「たまご」
(1作品応募)
2023年6月頃予定
「カクヨム」第3回 角川武蔵野文学賞
(中間通過1作品)
2023年6月末予定(一次選考)
「PHP研究所」『ラストで君は「まさか!」と言う』文学賞
(1作品応募)
2023年7月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第196回「また会えたね」
(3作品応募)
2023年7月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第197回「道」
(3作品応募)
2023年7月中旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第12回「女性主人公」
(3作品応募)
2023年7月頃予定(中間選考)
「カクヨム」「賢いヒロイン」中編コンテスト
(1作品応募)
2023年8月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第198回「追いかける」
(1作品応募)
2023年8月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第199回「雨よ降れ」
(2作品応募)
2023年10月下旬予定(一次選考)
「小説家になろう」第11回ネット小説大賞
(247作品応募)
毎週発表
「NOVEL DAYS」〝ほっこりショート〟コンテスト第2弾
(2作品応募)
発表時期不明(おそらく2023年6月頃)
「光文社ショートショート」第21回募集テーマ《家電》
(1作品応募)
応募作品数だけ増えたコンテストとしては、今回も「小説家になろう」第11回ネット小説大賞。10作品追加して全部で247作品の応募になっています。
応募コンテスト自体の追加も1つあります。PHP研究所という出版社が主催の短編公募『ラストで君は「まさか!」と言う』文学賞に1作品応募しておきました。
元々Twitterで知ったコンテストであり、メモ代わりとして自分で自分に「応募したいコンテスト(5月締切!)」という件名でメールを送ったほど。今確認してみたら、メールの送信日時は「2023/01/23」となっていました。
だから考える時間はたっぷりあったはずですが……。
具体的なテーマのあるコンテストではないため、むしろ私としては漠然としていて発想しにくい。ただし『キャラクターの描写力;共感できる、あるいは、思わず行動を見守ってしまうような魅力的なキャラクターかどうかを評価します』『お話の構成力;ショートショートという短い文章の中で、設定の破綻や説明不足がなく展開されているか、結末に「驚き」があるかどうかを評価します』というように、評価基準に関しては明記されているコンテストでした。
結局、自分でもあまり満足いくアイデアが浮かばないまま、それでもせっかくなので1作品くらいは出しておきたいという気持ちから、締切当日に執筆して応募しました。
私がこのコンテストをTwitterで知った時の感じでは、ショートショート書きの猛者たちが殺到しそうな雰囲気でしたから、その意味でも望み薄なコンテストです。おそらく一次選考通過も無理でしょうが、まあ仕方ないですね。これも一種の「駄目で元々」というやつです。
とりあえず、発表で1つ減った分と相殺する形になり、結果待ちは全部で12コンテストのままになりました。




