2023年4月19日 落選確定
1日遅れになりましたが、4月19日の落選カレンダーです。
夕方ひとつ発表がありました。
2023年4月19日 落選確定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第191回「告白」
(2作品応募)
毎月2回行われているコンテストであり、基本的に結果発表は水曜日。今回は「4月中旬予定」で、しかも前回発表がちょうど2週間前の2023年4月5日だったので、4月19日の水曜日が発表なのは予想通りでした。
残念ながら結果は落選です。とはいえ、今回応募の2作品はどちらも使い回しであり、しかも特に自信作でも何でもなく「一応テーマに沿った部分があるから応募しておく」という程度。落選も仕方ないとすんなり納得できますね。
このコンテストは受賞作品などの星の数もチェックしているので、今回も発表後の数分以内、まだ「受賞したために新たに読まれて入った星」が少ない頃に確認してみました。
今まで通り、星三桁以上をS、50以上の二桁をA、50未満二桁をB、一桁をC、星0をDとして数えて、A以上つまり「星50以上」の割合を「受賞」作品と「受賞の下の枠」に分けて計算しています。
まず簡単なおさらいとして、前回は「受賞」作品でS3作品、A2作品、B4作品、C1作品(A以上は50%)、「受賞の下の枠」でS7作品、A2作品、B8作品、C7作品(A以上は37.5%)というように、星の多い作品ばかりでなく星の少ない作品もかなり評価されている回でした。「星の多い作品ばかり評価」と「星の少ない作品も評価される」が交互になる、という私の想定通りならば、今回は「星の多い作品ばかり評価」になるはずですが……。
実際には今回の結果は、
受賞扱い S7作品、B2作品、C1作品(A以上70%)
受賞の下の枠 S15作品、A2作品、B6作品、C1作品(A以上は70.8%)
という数字になりました。
星50以上の作品の割合は、どちらも前回(それぞれ50%と37.5%)と比べれば高いものの、例えば第183回(それぞれ100%と95.8%)や第185回(それぞれ100%と91.3%)のような以前の奇数回ほど圧倒的ではありません。
想定していた「星の多い作品ばかり評価」と比べれば微妙な数字ですが……。私の想定が間違っていたのか、あるいは、依然として奇数回の選考チームは星の多い作品を優遇するけれどその「優遇」度合いが以前より小さくなったのか。いずれにしても「星の少ない作品でも評価される可能性が高くなった」ということですから、良い方向性です。
今後のコンテスト結果に期待しましょう。
今回も、ここまでだけで少し長くなりましたが……。
これで現在応募中のコンテストは以下のようになりました。
2023年4月中旬予定
「NOVEL DAYS」三題噺バトル 第6回お題「目覚まし時計」「猫」「チョコレート」
(1作品応募)
2023年5月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第192回「騙された!」
(3作品応募)
2023年5月中旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第11回「運命/宿命」
(1作品応募)
2023年5月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第193回「最後の○○」
(4作品応募)
2023年5月下旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第194回「桜を嫌いな理由」
(1作品応募)
2023年5月末予定(中間選考)
「小説家になろう」第1回SQEXノベル大賞
(10作品応募)
2023年6月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第195回「たまご」
(1作品応募)
2023年6月頃予定
「カクヨム」第3回 角川武蔵野文学賞
(中間通過1作品)
2023年7月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第196回「また会えたね」
(2作品応募)
2023年7月中旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第12回「女性主人公」
(3作品応募)
2023年7月頃予定(中間選考)
「カクヨム」「賢いヒロイン」中編コンテスト
(1作品応募)
毎週発表
「NOVEL DAYS」〝ほっこりショート〟コンテスト第2弾
(2作品応募)
発表時期不明(おそらく2023年6月頃)
「光文社ショートショート」第21回募集テーマ《家電》
(1作品応募)
今回は、応募作品数だけ増えたコンテストはなく、応募コンテストそのものの追加もありません。
発表により1つ減っただけであり、結果待ちは13コンテストになりました。




