2025年9月3日 落選確定
3日遅れになりましたが、9月3日の落選カレンダーです。
夕方ひとつ発表がありました。
2025年8月20日 落選確定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第248回「サマー〇〇」
(4作品応募)
今回の予定は「9月上旬」。いつも通り水曜日が発表日ならば、該当するのは9月3日あるいは9月10日ですが、9月3日で既に前回の発表から2週間なので、そちらだろうと思っていました。
その点は予想通りでしたが、残念ながら結果は落選です。
今回の私の応募は既存の作品ひとつと新規執筆3作品。短めの作品が多かったけれど、自分としてはアイデアなど気に入っている作品だったので、今回の落選は本当に残念です。
今回の総評は『夏を感じさせる定番のものから異色・意外な組み合わせなど、書き手の妄想力が光った回でした』という書き出しであり、その具体例としても、
>「サマー(夏)」といえば晴れわたった青空と青い海、夏祭りや花火などイベントごとが多く、キラキラとしたまぶしい作品が集まると予想していました。実際、その手の作品も多かったのですが、読んでいてジワリと冷たい汗が背中を流れていくようなホラーやミステリー作品も見受けられ、非常に読み応えがありました。
>一方で、夏といえば怪談シーズンでもあります。ホラーではない、死者やご先祖とのあたたかい交流に寄せたものありつつ、ゾンビものも充実していました。また、時期的に戦争をテーマにしたものも多く、モチーフの幅広さを感じました。
というように、かなり細かく挙げられていました。
それはそれで興味深いのですが、もっと重要なのはこれ。
>それぞれのモチーフを物語のカギとして必然性を持たせることができるか、説得力を感じさせる描写ができているかが、ストーリーの奥深さにつながっているように思いました。
モチーフからの必然性、説得力。
ワンアイデアで掌編を書くのが多い私としては、特に注意すべき点でしょうね。今後のテーマでも活かせるアドバイスだと感じました。
今回も発表直後の数分以内に、結果発表ページをチェックして受賞作品の星の数などをメモしています。
まず受賞作品の星の数は、最大が542で最小が36。星50のラインで区切ると、星50以上は11作品中10作品つまり90.9%。最近にしては珍しく「星の多い作品が多い」という回でした。
文字数に着目すると、8,000文字ちょうども7,990文字以上(文字数上限から10文字以内)も1作品ずつというように、文字数ギリギリまで使って書かれた作品も複数ありましたが、3,000文字や4,000文字くらいの作品もいくつも受賞していました。また、約1,900文字だった「超短編賞」以外にも、約1,400文字という短い作品があり、しかもそれが「大賞」作品。そんな少ない文字数で最高評価が得られるのは凄いですね!
逆に言えば、文字数が多かろうと少なかろうと、内容次第でしっかり評価していただけるコンテスト。こういうコンテストこそ、私みたいな未熟な書き手でも「チャンスあるかも?」と思えてしまうし、落選続きなのは改めて悔しくもなります。
さて、今回はこれくらいにして……。
これで私が現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。
2025年9月上旬予定
「文豪コロシアム」#夏の掌編怪談 コンテスト
(4作品応募)
2025年9月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第249回「うしろ姿」
(5作品応募)
2025年9月下旬予定
「小説家になろう」第13回ネット小説大賞
(232作品応募)
2025年10月上旬予定
「Gakken」「5分後に意外な結末」大賞
(3作品応募)
2025年10月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第250回「旅/冒険」
(5作品応募)
2025年10月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第251回「解」
(2作品応募)
2026年2月予定
「カクヨム」カクヨム恋愛小説大賞【ナツガタリ'25】
(1作品応募)
2026年2月予定
「カクヨム」カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】
(26作品応募)
応募作品数だけ増えたコンテストとしては、「カクヨム」カクヨム短歌賞【ナツガタリ’25】。さらにいくつか追加して、最終的に26作品の応募となりました。
応募コンテストそのものの追加はありません。発表された分で1つ減っただけであり、結果待ちは全部で8コンテストになりました。




