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落選カレンダー  作者: 烏川 ハル
2025年

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2025年2月5日 入賞(1作品)

   

 今回も1日遅れですが、2月5日の落選カレンダーです。

 夕方ひとつ発表がありました。



2025年2月5日 入賞(1作品)

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第234回「ニセモノ」

(5作品応募)




 だいたい水曜日が発表のコンテストで、今回の発表予定は「2月上旬」。2月1日から2月10日までの間で水曜日は2月5日だけなので、そこが発表日だろうと思っていました。

 それに関しては予想通りでしたが……。


 今回の私の応募は5作品。かつて私がこの「超・妄想コンテスト」で初めて受賞できた際の応募作品も「5作品」でした。また、当時は受賞の一つ下の枠に入ったこともなかったのですが、それからしばらくして初めて受賞の下の枠に入った時の応募数は「7作品」。

 一応その後、もっと少ない作品数の応募でも受賞できたり、受賞の下の枠に入れたりする場合も出てきたので、ジンクスというほどではないのですが、それでも最初の頃の印象でついつい「5作品以上応募した方が受賞など評価されやすいコンテストかもしれない」と思ってしまいます。

 まあ個人的な経験は別にしても、「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」という諺もありますし、たくさん応募すれば応募する分だけ受賞しやすくなったり、評価されやすくなったりするのは当然かもしれませんね。

 そんなわけで5作品応募していた今回「ひょっとしたら」という期待はありました。そして期待通りに受賞できたわけですが、強く期待していた作品ではなく、あまり期待していなかった作品での受賞!

 その点は、とても驚きました。

 しかも今回いただいたのは「佳作」や「超短編賞」ではなく「入賞」。このコンテストで「入賞」は初めてですし、「佳作」などとは異なり「入賞」までは賞金付き。今まで「佳作」や「超短編賞」をいただくたびに「いつかは賞金付きの賞もとりたい」という欲張りな気持ちもあっただけに、それが「あまり期待していなかった作品」で実現できたのは、本当に驚きです。

 文字数的にも約2,400文字という短い作品であり、長さ的には「超短編賞」の方が相応しいような……。また選評で『ワンアイデアが活きた作品』と書かれている通り、発想面で評価されるアイデアもひとつだけ。その意味でも「もしも受賞できるとしても『佳作』や『超短編賞』」という自己認識であり、だから「入賞」に選ばれたのはびっくりです。

 なお作品内容としては、選評の冒頭で『作り物だらけのお化け屋敷に、一人だけ本物の幽霊が住み込んでいるという』と要約されているように、ニセモノよりもむしろホンモノに焦点を当てた格好になっています。今回のテーマは「ニセモノ」なので、それこそ「『ニセモノ』テーマのはずなのに『ホンモノ』を書いて受賞できたのは驚き」と不思議がるべきかもしれませんが、その点に関しては、自分なりに納得しています。実は応募要項を見た時点で、応募要項に書かれた『“ホンモノ”が光り輝けば輝くほど、“ニセモノ”も現れやすくなる。それは巧妙に私達を惑わせる』という文言から「テーマは『ニセモノ』だけれど『ホンモノ』との対比が重要だとしたら、実質的には『ニセモノ』だけでなく『ホンモノとニセモノ』がテーマではないか?」と想像していたからです。

 この想像が当たっていたのか、あるいは全く別の理由で「『ホンモノ』を書いたけれど受賞できた」というだけなのか。いずれにせよ……。

 上記のような想像をしておきながら、それでもテーマが「ニセモノ」である以上「これは『ニセモノ』がテーマの作品ですよ」というアピールの意味で、作品本文でなくタイトルの方に半ば無理して『ニセモノ』という言葉を入れておきました。

 でも「半ば無理して」というのは案外、選考委員の方々には、見透かされていたのかもしれません。選評では、しっかり『タイトルはもう一捻りあってもいい』というお言葉も頂戴しました。「ああ、やっぱり」と感じたので早速、作品タイトルも変更しています。せっかく受賞できた作品を結果発表の直後に改題するなんて、これも初めての出来事です(笑)。

 まあ、何はともあれ。色々と「驚き」はありましたが、とにかく受賞できたのは嬉しいこと! そして、こうして実際に「強く期待していた作品が評価されずに、あまり期待していなかった作品の方が評価される」という経験があると、改めてコンテストの難しさを実感させられます。何が選考委員のセンスに刺さって何が刺さらないのか、本当にわからないものですし、だからこそコンテストというものは、あまり結果に一喜一憂しすぎない方が良いのでしょうね。

 また、この「何が選考委員のセンスに刺さって何が刺さらないのか、本当にわからない」というのが、悪く言えば先ほどの「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」。たくさん応募すれば応募する分だけコンテストは受賞しやすくなる、という道理に繋がるのでしょうね。


 ……と、今回は自分の作品の振り返りだけでも十分長くなりましたが。

 いつも通り、受賞作品の星の数などもメモしておいたので、それも記載しておきます。今回は発表の数分後くらいのチェックでした。

 まず受賞11作品の星の数は、最大307で最小8。星50以上を基準にして区切れば11作品中9作品、つまり81.8%でした。この数字、前回は極端に少なくて20%でしたが、それを例外としても今回は、いつもより星多めの作品が多い感じでしょうか。

 文字数を見ていくと、8,000文字ちょうどが3作品もありますし、他に7,990文字以上(文字数上限から10文字以内)もあります。これだけ見ると「いつも以上に文字数上限ギリギリが多い」と感じますが、今回7,900文字以上(文字数上限から100文字以内)はありませんし、逆に文字数が少ない方を見ていくと、約1,000文字だった「超短編賞」を除いても3作品、2,400文字とか2,500文字程度の短い作品が含まれていました(上述したように、私の「入賞」作品もその3作品のひとつ)。ならば「文字数の多い作品が受賞しやすい」というわけではなく、むしろ「文字数が短めの作品でも結構受賞できる」という、文字数的には楽な回だったかもしれません。

 受賞の下の枠については、星の数で見ると最大577で最小10。星50で区切れば星50以上は14作品のうち12作品、つまり85.7%ですが、同じ「星50以上」が例えば前回は28.6%だったのと比べて、明らかに高く感じます。たまたまかもしれませんが、受賞作品の方と同様、今回はいつもより星多めの作品が多かったようです。


 さて、本当に今回は長くなりましたが……。

 これで私が現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。




2025年2月上旬予定(一次選考)

「小説家になろう」アニセカ小説大賞

(6作品応募)


2025年2月下旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第235回「約束の場所」

(2作品応募)


2025年3月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第236回「片付け」

(3作品応募)


2025年3月中旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第237回「振り返る」

(3作品応募)


2025年3月予定(中間選考)

「エブリスタ」竹書房 Web小説コンテスト

(3作品応募)


2025年3月予定(中間選考)

「カクヨム」カクヨムコンテスト10【短編】

(20作品応募)


2025年4月上旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第238回「冬の朝」

(1作品応募)


2025年4月下旬予定

「エブリスタ」超・妄想コンテスト第239回「涙の理由」

(1作品応募)




 今回は、応募作品数だけ増えたコンテストも、応募コンテストそのものの追加もありません。

 発表で1つ減っただけであり、結果待ちは全部で8コンテストになりました。

   

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