2024年12月18日 落選確定
1日遅れになりましたが、12月18日の落選カレンダーです。
夕方ひとつ発表がありました。
2024年12月18日 落選確定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第231回「運命の一冊」
(1作品応募)
今回の発表予定は「12月中旬」となっていたので、いつも通り水曜日発表ならば、候補は12月11日と12月18日のふたつ。ただし12月11日では前回の発表からまだ1週間なので、12月18日の方だろうと思っていました。
発表日は予想通りでしたし、結果は落選です。いつもならば落選に関しては「残念ながら」と一言つけるところですが、今回の応募作品は私の作品の中でも出来が良くない部類に入ります。先日のネット小説大賞にも応募していなかったレベル……という言い方をしたら、どの程度の作品かわかっていただけるでしょうか。
それでも一応「運命の一冊」というテーマには則しているし、しばらくずっと応募し続けているコンテストなので、とりあえず1作品は応募しておきたい。それくらいの気持ちで応募していた作品であり、それ1つしか出せなかったので、今回は「残念ながら」と言うのもおこがましい気分です。
そんなコンテストでしたが今回もいつも通り、発表の数分後くらいに、受賞作品などの星の数や文字数をチェックしています。
受賞11作品の星の数は、最大123で最小1。星一桁の受賞作品は全部で7作品ありましたし、星三桁以上も「最大123」の1作品のみ。いつも以上に「星の少ない作品でもきちんと評価される」という回でした。
なお「大賞」「準大賞」「入賞」の上位3作品は、それぞれ7,990文字、7,666文字、7,950文字。規定文字数の上限に近い方が評価されやすい、というように見えてしまう傾向も、いつも以上だったかもしれません。
受賞作品全体で文字数の多い作品に着目すると、8,000文字ちょうどが1作品、他にも7,990文字以上(文字数上限から10文字以内)が2作品、それら以外にも7,900文字以上(文字数上限から100文字以内)が1作品ありました。
受賞作品の中で最も少ない文字数は4,157文字ですが、興味深いことにこれが「超短編賞」ではなく「超短編賞」は5,206文字。いつも「超短編賞」は2,000文字程度あるいはそれよりも短いというイメージだったのに、これほど長いのは初めて見た気がします。これが今回だけの現象であり、今後も続いたりしないことを願いたいですね。1,000文字や2,000文字の掌編で挑戦する応募者のためにも、せめて「超短編賞」はそれくらいの長さの掌編用の枠にしておいてほしい、と個人的には思います。
受賞の下の枠についても見てみると、星の数に関しては最大287で最小1。星一桁は7作品あり、逆に星三桁は2作品しかなく、星50で区切れば星50以上は14作品のうち4作品つまり28.6%。受賞作品について見た時も思いましたが、やはり今回はいつも以上に「星が少ない作品でもきちんと評価される」という印象の強い回でした。
さて、今回は以上で……。
これで私が現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。
2025年1月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第232回「天使」
(2作品応募)
2025年1月下旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第233回「育てる」
(3作品応募)
2025年1月予定(中間選考)
「エブリスタ」HJ文庫&HJノベルスWeb小説コンテスト
(1作品応募)
2025年2月上旬予定(一次選考)
「小説家になろう」アニセカ小説大賞
(6作品応募)
2025年2月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第234回「ニセモノ」
(5作品応募)
2025年2月下旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第235回「約束の場所」
(1作品応募)
2025年3月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第236回「片付け」
(2作品応募)
2025年3月予定(中間選考)
「エブリスタ」竹書房 Web小説コンテスト
(3作品応募)
2025年3月予定(中間選考)
「カクヨム」カクヨムコンテスト10【短編】
(11作品応募)
まず、応募作品数だけ増えたコンテストが2つ。「エブリスタ」超・妄想コンテスト第234回「ニセモノ」と「カクヨム」カクヨムコンテスト10【短編】に2作品ずつ追加応募して、それぞれ全部で5作品と11作品の応募になりました。
応募コンテストそのものの追加としては、「エブリスタ」超・妄想コンテスト第236回「片付け」に2作品を応募しています。
発表で1つ減った分と相殺する形となり、結果待ちは全部で9コンテストのままです。




