2024年7月31日 落選確定
1日遅れになりましたが、7月31日の落選カレンダーです。
夕方ひとつ発表がありました。
2024年7月31日 落選確定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第222回「のびる」
（2作品応募）
発表予定が「7月下旬」となっていただけでなく、2週間おきの水曜日に発表される場合が多いコンテストで前回が7月17日、前々回が7月3日。だから今回の発表は7月31日だろうと思っていましたし、その点は予想通りでしたが、結果は残念ながら落選です。
今回の私の応募は2作品で、どちらも新規執筆ではなく既存の作品。ただし片方は特に自分でも気に入っている作品であり、しかも私としては元々「これは児童向け」というつもりで書いた作品でした。超・妄想コンテストは『受賞作品はエブリスタの短編小説シリーズ「5分シリーズ」に収録される可能性があります』というコンテストなので、受賞して「5分シリーズ」（児童向けの短編集）に収録されたいという気持ちも強い作品だったわけですが……。
受賞どころか、その下の枠の優秀作品にも入りませんでした。本当に残念です。
もしかすると、私の思う「児童向け」という方向性自体が、そもそも全然ピント外れなのかもしれませんね。
さて。
いつも「超・妄想コンテスト」は受賞作品の星の数などをチェックしているので、今回もやっています。
私が応募した2作品の星の数は97と95でしたが、受賞作品などに関して、発表の数分後の時点では……。
今回は「佳作」が5作品でなく4作品、さらに「トンデモ賞」が「該当なし」だったので、受賞は9作品。それらの星の数は、最大766で最小14。星三桁が6作品あったのに加えて星二桁でも99という星三桁に極めて近い作品がありましたし、今回は星の多い作品が多い印象でした。
受賞の下の枠では、星0も1作品ありましたが、それでも星50以上が71.4％。例えば前回の「受賞の下の枠」の「星50以上」は35.7％でしたし、それと比べたら今回はちょうど倍増ですから、やはり今回は「（選考委員に高く評価された作品の中に）星の多い作品が多い」という印象になりますね。
星とは別に、文字数をチェックしてみても……。
短くて当然な「超短編賞」を除いた受賞8作品のうち、7,000文字未満は1作品のみ。7作品が7,000文字以上であり、そのうち5作品が7,900文字以上。さらに、そのうち4作品は7,990文字以上で、文字数上限の8,000文字ちょうどとか、1文字や2文字足りないだけの7,999文字や7,998文字の作品もありました。
前回も同様でしたが、こうして2回続くとなると、また「文字数が多い（文字数上限に極めて近い）作品が評価されやすい」という傾向に戻ったように思えます。
以上、今回も少し長くなりましたが……。
これで私が現在応募中のコンテストは、以下のようになりました。
2024年8月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第223回「パニック」
（4作品応募）
2024年8月頃予定（中間選考）
「カクヨム」第6回ドラゴンノベルス小説コンテスト
（1作品応募）
2024年9月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第224回「黒」
（3作品応募）
2024年9月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第225回「雨上がり」
（2作品応募）
2024年10月上旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第226回「届けたい○○」
（2作品応募）
2024年10月中旬予定
「エブリスタ」超・妄想コンテスト第227回「あと一回」
（1作品応募）
2024年10月下旬予定（一次選考）
「小説家になろう」第12回ネット小説大賞
（223作品応募）
2024年11月中旬予定
「エブリスタ」新星ファンタジーコンテスト第20回「ダーク/アンチヒーロー」
（1作品応募）
2025年1月予定（中間選考）
「エブリスタ」HJ文庫＆HJノベルスWeb小説コンテスト
（1作品応募）
応募作品数だけ増えたコンテストとしては、「小説家になろう」第12回ネット小説大賞に5作品を追加。全部で223作品の応募になりました。
応募コンテストそのものの追加も1つあり、「エブリスタ」超・妄想コンテスト第227回「あと一回」に1作品応募しています。
発表で1つ減った分と相殺する形となり、結果待ちは全部で9コンテストのままです。
