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東方恋月兎  作者: 神威幽騎
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初戦闘と異変の兆候

猿でも分かる前回のあらすじ

人里を案内して貰うことになった善紀、

帰って来たらゲーム三昧、

そして、3日後人里に行ったらメイドが現れた。紅い館に連れられて住人と仲良くなり、帰り道で幼い少女に襲われた…。

なんだっていうんだ…。俺は紅魔館からの帰り道で幼い金髪少女と出会ってそして、

現在進行形で襲われていた。


???「ちょっと、逃げないでよ、

私の晩御飯。」


善紀「っ!アブねぇ、お前に食べられるつもりは無いっての!!!」


俺は能力を使って大太刀を複製し、少女の撃ってくる弾幕を避けつつ

応戦していた。


???「当たらないなぁー、でもこれでどう?夜符『ナイトバード』!!」


そういって少女は弧状の弾幕を左右交互に撃つスペルを発動してきた。


善紀「スペルカードかよ!容赦ねぇな

刀符『疾風十字』!!」


そして、そのスペルを相殺するために俺は

カマイタチを十字型に飛ばすスペルカードを発動させた。


???「あなた、人間なのに能力を持ってるの?」


少女はそう聞きながら弾幕を撃ってきているのだった…。


???「これで終わりよ、闇符『ディマケーション』」


少女は2枚目のスペルカードを発動した、交差する弾と自機狙いの弾のスペルである。


善紀「くそ、またスペルか!

銃符『バリアブルバレット』!」


俺は弾を避けながら産み出した大太刀を

しまって2丁の拳銃に持ち替えてスペルカードを発動させた。

これは俺を中心に球状になるように弾幕を配置して炸裂させるスペルであり、

攻防一体のスペルである。

そして、スペルを相殺し、流れ弾が少女に

当たった。


???「っ!!」


そして、少女に隙が生じ俺は…


善紀「この勝負は俺の勝ちだ、

鎖符『チェーンペネレイト』」


そして、俺は鎖の様な形をしたレーザーを無数に撃ちだすスペルカードを発動させ

少女は、気絶した。


善紀「なんとか勝ったな…。」


初戦闘に勝利した俺は少女を木陰に寝かせておいて数分が経った。


???「んー、私はいったい何をしていたのだー?」


善紀「気がついたようだな、それで、

何でいきなり襲ってきたんだ?」


???「ん?お前は誰なのだ、私は確か

チルノ達と遊んでて…うーん、それからが思い出せないのだー。」


善紀「俺は不動善紀、最近幻想郷に来たんだ、ところで、本当に何も覚えて無いのか?」


???「へぇー、善紀っていうのかー、

やっぱり何もわからないのだー。」


善紀「あんた、名前は?」


ルーミア「私はルーミアって

いうのだ。ところで襲ってきたってどういうことなのだー?」


善紀「それはだな…」


俺はさっきまでの出来事をありのままに

伝え始めた。


〜〜〜〜少年説明中〜〜〜〜


〜〜〜〜少女理解中〜〜〜〜


ルーミア「へぇー、そーなのかー、

それはごめんなさいなのだ。」


どうやらルーミアは本当に

何も覚えていないようだ、

そして、口調も違っている。


ルーミア「それじゃあ私は帰るのだー

バイバイなのだ。」


善紀「あ、ああ。」


俺はルーミアと別れて永遠亭に

戻ったのだった。

帰ったあとはやっぱり輝夜と妹紅が

俺の部屋にいて、ゲームをしていた。

そして、しばらく一緒にゲームをやって

俺は寝たのだった。

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