5.シリコン製の調理器具って、洗ってもヌルヌルしてません?
さっそくパンを作りましょう。
まずは、ボウル。これがないと始まりません。
通常、パン作り作業はテーブルに専用のボードやマットを敷きます。
その上で生地をこねたりするようですね。
しかし、大掛かりで面倒なのも事実。
当方は、すべてボウルひとつで済ませるようにしています。
「これ一台で、マゼ・コネ・ハッコウまでできて、後片付けもカンタン! まさに画期的、ぜひ一家に一台!」
とまで甲高い声では言いませんが、作りたいと思った時にさっと準備できる手軽さを優先して、ボウルオンリー作業としています。
ちなみに、食器のボウルのスペルはbowl。
野球のボールのballとは違うことを、今知りました。
では、アメリカンフットボールのボールは……これはAmerican footballで球のボール。でもアメフットの日本一を決めるライスボウルはRice Bowl。
このボウルは、本場アメリカでアメフットの頂上決戦を行うボウル・ゲームが「試合を行うスタジアムがボウルの形状をしているので、ボウル・ゲームと呼ばれる」(Wikipedia)からだそうです。
タマにはいろいろ調べてみるもんですね。
さて……元は金属製のボウルを使っていました。しかし、今はシリコン製のボウルを愛用しています。
直径23センチ。折りたたむことができて、収納にかさばらないスグレモノ。これはある年の誕生日プレゼントにもらった、というか所望したものでした。3つセットだったのですが、結局一番大きいもののみ使って、ほかの2つは戸棚の肥やしとなっています。
シリコン製なので生地がくっつきすぎないし、耐熱性も高いです。耐熱性といっても、パン生地発酵までしか使わないので関係ありませんが。
そのボウルをはかりに乗せます。これもまた、ある年の誕生日に熱望したものでした。デジタルタイプのはかりとなります。
中途半端な続き方になってしまいました。