番外編 その12 パスコさんの「スカイベリーいちごのタルト」は春の訪れとともに。
春の訪れをパンで感じた。
文章にすると、それなりに雰囲気があるのですが…
いつのことだったか。
スーパーのワゴンに山盛りにされた栗や芋のパンを見て、
「ああ秋なんだなあ」
って感じたことがありました。
だから正確には
春の訪れをスーパーのパンコーナーで感じた。
となります。まったくもって恥ずかしい限りですが。
さて、そんなこんなで当方に春の頼りを届けてくれた一品。
じゃじゃんっ。それは、
パスコさんの「スカイベリーいちごのタルト」。
イチゴの写真が存在感を十二分に伝えております。
ああ、春ですねえ。
「こだわり素材スイーツ」を掲げたパッケージ。
左右の端--袋を開けるときに手でつまむギザギザの「のりしろ」のような所--には黒色があしらわれています。
なんだか全体的に高級感が漂っておりますです。
それにしてもスカイベリー。
申し訳ありませんが、初めて知りました。
パッケージによりますと、栃木県の登録商標とのこと。
裏面の説明書きを引用すると、
【スカイベリー】
スカイベリーは甘みと酸味のバランスがよく、
味はまろやかでジューシ!大果でとてもきれいな円錐形をした苺です。
(中略)
「大きさ・美しさ・おいしさ」のすべてが大空に届くような
素晴らしい苺という意味がこめられています。
そんな、栃木のイチ押しイチゴ・スカイベリー。
このタルトの「ジャム中のいちごは全てスカイベリーです」。
パッケージの表記は少し気になる表現なのですが・・・「イチゴジャム中の重量割合でスカイベリー果肉14%」とのことなので、たっぷり使われていることには間違いありません。
それでは、早速「春」をいただきましょう。