番外編 その10 「サンミー」はデビュー44年。もしかして関西限定?
それでは、正解です。
そのパンの名は・・・じゃかじゃかじゃかじゃか、
じゃんっ!
でした。
神戸屋「サンミー」。パッケージにもありますが、
チョコとケーキ生地とクリームの3つの味、
つまり「三味」からサンミー。
おいしいネーミングですね。
公式HPによりますと「昔は、チョコ・ジャム・ビスケット生地の三味の時もありました」とのこと。確かに私の記憶ではチョコとイチゴジャムのコンビネーションなのです。それを食べたのがいつだったのかは定かではないですが・・・
デビューから44年。まさにロングセラー。
・・・って調べてみて気が付いたのですが、これって関西限定?
広く知られていいないのなら、クイズにすること自体が成り立っていなかったのかも。
ということで、改めて全身です。
チョコが主張していますね。「おらおらチョコやでほんま」って感じですね。関西だけにタイガースのトラがイメージなのでしょうか?
前回書きましたが、チョコ縞の太さは約5ミリ。そこそこに太いです。
まじまじ見たことがなかったので、今回気が付いたことなのですが、この生地折りたたまれているのですね。ちゃんと、綴じ目が上にあります。
サンミー降伏のポーズ。くぅ~ん。
・・・いや、なんとなく裏側も撮ってみたかっただけです。
時間が前後しますが、パッケージを開けたところから。
いつも通り、深呼吸して、心と鼻を整えます。
では、パッケージをばりっ。鼻を突っ込みます。
うおっ。チョコの香りしかしない。
もう一度・・・
やっぱりチョコの香りしかしないです。
表現が陳腐なのですが、感じたままに記すとこうなりました。
包丁をガスレンジであぶる。
それを右手に持ち直す。
息を止め、裂ぱくの気合を込め、切りつける。
どりゃっ。
サンミーの胴は真っ二つとなった。
チョコ、皮、デニッシュみたいなボディ、しっとりした生地の順になっているのが確認できました。
しっとりした部分は、フラワーペースト、つまり、クリームと見受けられます。それにしても甘~い香りが漂っています。手にもぺたぺたチョコがついてきます。
それでは、いただきま~す。ガブリ。断面側からかぶりつきました。
すみません。またもや、食べるシーンを引き延ばし・・・