究極の二択に対する考察
注意:御飯時に読まないで下さい。
「カレー味のうんこ」「うんこ味のカレー」どちらがましか?
今日は人類が頭を悩ませてきた究極の二択について考察しようと思う。
まず「うんこ味のカレー」についてである。
これは本来カレーであるので、衛生面では安全が保障されている。
しかし、本来口にすることのないうんこ味が再現されているため、
喉に通すことが出来るのか?それは未知数である。
だが、これが実現する世界を空想すると、そこにはひとりのプロフェッショナルが存在する。
うんこ味のうんこを食べ、それをカレーに再現した信念の人物である。
もし、「うんこ味のカレー」が実現したなら、それはプロフェッショナルの血と涙の結晶である…
そう考えると、一回は試してみるのが礼儀のような気もしなくでもない。
そして「カレー味のうんこ」について。
これは自分のうんこであるかいなか、自分がその時健康であるかいなか、
などによりかなり危険性が異なる。実は、自分の健康な時のうんこを食べるという健康法は、
すでに実在する。自分の健康な時の腸内細菌を取り込むことで、腸内環境を整えられるというものだ。
その健康法において、「カレー味のうんこ」は救世主に他ならない。
うんこ味のうんこを食べるより確実に負担は減ると思われる。
しかし、これを実現させるためには、カレー味のうんこをどうにかしてひねり出さないといけない。
人体にそれが可能かは、甚だ疑問である。
以上、かなり真剣に考えてみたが、どちらにも欠点と利点があり、
一概にどちらがましか言い切れない。さすが究極の二択である。
だが、今の私にも言い切れる事がひとつある。
「カレー味のカレー」が最もすばらしいと。
此処まで読んで頂きありがとうございます。御飯時にこの考察を反芻して頂ければと願います。