日本DECと日本のDEC
大型コンピュータのオワコンが近づいた時に登場したのが
ミニコン
DECのPDPだ。
DECの日本支社で日本DECというのが
理工系就職人気ナンバーワン
家賃補助費6万円という、外資系ならではの高待遇。
規模では富士通、その中期待は
パナファコム
ミニコンをやっていて、日本のDECと呼ばれていた。
ムーアの法則
微細化、高集積は、今日の2ナノプロセスに至るる。
そこで登場したのが
ワークステーション
PCのグラフィックボード
どっちでも回路設計のプログラムが重宝される。
キャラクター端末だったものが、ビットマップディスプレイに。
そろそろ就職をと、勧められて赤坂のツインタワーに面接に行かされたが
なんか違う
マイコンのスキルが求められる。
そんならと、他の会社を覗いてみるが、
富士通、日立、NEC、OKI
パッとしない。
やっぱ、赤坂、六本木なのかとIBMを受けたら
営業の試験で落ちた
結果、
もっともアカン
とされるCSKが、1番面白く思えた。
Symbolics、Xerox、Apolloという珍種から
Sun、MicroVAXの最新機種がズラッと並んでいて
西海岸の風
が吹いていた。