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転生先は異世人の口の中 〜殺されたはずの呪言師が、気が付けば異世界人の舌に刻印された呪言の魔法陣として生活することになってた。と、いう話さ〜

剣士や魔導士が実在する聖教アンダース王国にて、少年は呪言使いの魔法陣を舌に宿した黒魔導士として生まれてくる。聖教アンダース王国において黒魔導士は処刑の対象、そのため両親は呪言をひた隠しにして少年を育てた。
少年が18歳になった頃、両親が黒魔導士との噂が町中にたち、魔導審問官の手により両親が処刑される。
少年は無実の罪で処刑された両親の復讐を果たすため、魔導士の修行を行う。
両親が死んで10年目の夜にアンダース王国の城内に侵入し、両親の仇である審問官へ復讐を試みるが返り討ちにあって失敗する。
しかし殺されたはずの男が意識を取り戻すと、異世界の女性の舌に宿るしゃべる呪言の魔法陣として転生していた。
なぜ異世界の人間の口の中へ魔法陣として転生したのか?
女は舌に現れたしゃべる魔法陣が消えることを願い、男(魔法陣)はどうすれば舌から消えることができるのか謎を解明できず、女と舌の魔法陣として転生した男の共同生活が始まった。
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