表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/65

第3章 首都ギルド本部、専任S級冒険者としての初会合

いよいよ首都トリニダス、冒険者ギルド本部でのお披露目!

専任S級冒険者ミサオ、いきなり重役面談です。

ちょっと緊張しながら、会合に臨みます!

受付嬢に待つ間もなく、永井家一行は、大きな会議室へと案内された。


そこには、見るからに偉そうな人たちがずらりと並び、こちらを注視している。

一番奥、俗に言う上座に近い場所へと促され、緊張しつつ席に着くミサオたち。


「前もって通達した通りだ。闇憑きの増加に対する特別処置、専任S級冒険者との初会合となる。

内容は前回取り決めた通り、今回の事案に対処していくものとする。

なお、ただ今入室してきた3名が、専任S級冒険者のナガイ・ミサオと、その同行者2名。

嫁のクミコ、息子のコジマル……で、良かったよな?」


声の主は、スキンヘッドに黒い眼帯、右頬に斜めの刃物傷。

ガタイもよく、最初の演説口調とは裏腹に、親しみやすい笑顔を見せてきた。


(イ、イケボでイケオジ、モテ要素つよっ!)


妙なところに感心しているミサオだが、まだまだ会合は続くのであった。

専任S級冒険者として、いよいよ公式の場に登場!

それにしても、ギルドの偉い人たち、やっぱり一筋縄ではいかない雰囲気ですね。

次回、さらに重要な話が飛び出します!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ