異世界行ったら屋敷のカーテンやシーツを全部服にしてやろうと思う(ハンドギャザー出来たよ)
いつもお読み下さりありがとうございます。
今回は写真付きです。
写真が苦手な方はお控え下さい。
よろしくお願いします。
ディズニー映画の「魔法にかけられて」
主人公のジゼルが、御伽話の世界から現代ニューヨークに転移する物語です。
物語の中で、ジゼルがカーテンでドレスを作るのですが「その型では服は作れない」とか「吊られたカーテンは形状記憶合金で出来ているのか?」とか。
物語には全く関係のないところが気になってしまいます。
もし、私が異世界に連れて行かれたら。
ジゼルのように屋敷のカーテンやリネンシーツ、コットンシーツなんかを切り刻んで服に変えてやろうと思います。(ぶん殴られそうですが…)
厚手のカーテンは、冬のコートなんか良いんではないかと思っていますし、余り布でスリッパや、室内履きも作ってリラックスさせてやります。
もっともっと端切れなら、コサージュなんか作ってもいいかと思います。
最終的にはテディベアまで縫って、シーツが無くなったベッドの枕元にそっと置いてやりたいと思います。
異世界ではなく現実世界では、少し前にお話しした「ハンドギャザー」が出来ましたので、写真と一緒に投稿させて頂きます。
ミシンが普及するまでは、服などは全て手縫いです。
今回私が選んだデザインは、そんな手縫いの時代によく見られた、通称「グランパシャツ」おじいちゃんの服、です。
当時の普段着、農作業用などによく家庭で作られていたものです。
素材は麻やコットン、腕が動きやすいように背中に少しギャザーを入れたり、袖も緩めに作られています。
今回作るのは、そのグランパシャツを現代の女性が着ても可愛いようにアレンジした、ワンピースになります。
そして、ミシンではなく、昔の手法のハンドギャザーでギャザーたっぷりの物を仕上げていこうと思います。
素材は麻。
麻は最初はバリっとしていますが、洗濯を繰り返す事でくったりとした質感に変わります。
お日様のもつ漂白作用にも反応して、使えば使うほど白さが増し、着心地が良くなります。
さて。
まずは型取りです。
いつも型とかあまり気にせず作るのですが、今回は初めてのデザインなので、きちんとお手本から型をとります。
服の設計図になります。
見た事ない方には、何がなんだかわからないかもしれません。この中には6つのデザインの型が書かれているので、その中から作りたい型の線を拾って、別の紙に写しとって型を作ります。
(これ以降、型を作り、布に書き写し、縫い代をとって切る、肩や前身頃と後ろ見頃を縫う…などは、服の作り方になってしまうので省略します。)
前身頃と、後ろ見頃のギャザーに取り掛かります。
1センチ間隔で付けた印を、このように拾っていきます。
前身頃と後ろ見頃の襟ぐりにぐるりと印を付け、3段ひたすらチクチク縫います。
縫い終わったら三本の糸を一緒に引っ張って、丁寧にギャザーを寄せていきます。
引っ張りすぎて糸を切らないように気をつけます。
しっかりとギャザーを寄せたら襟を付けます。
出来ました。
背中側のハンドギャザーになります。
昔のグランパシャツのギャザーはこれの1/3くらいでしょうか。
実はここまでたくさんのギャザーは、仕事の邪魔です。
袖はミシンでギャザーをしました。
左がミシンのギャザーで、右がハンドギャザーです。
ミシンのギャザーは柔らかい印象になります。
どうでしたか?
ギャザーに関しては、案外大変ではなかったと思いました。
ミシンのギャザーより確実にギャザーが揃いますし、ギャザーが綺麗に出ます。
ワンピースを作る場合、デザインにもよりますがだいたい4メートルの布が必要です。
(今回のデザインは130センチ幅で、約4メートル)
一度作ったので、パターン(型)や、縫い方は覚えました。
布と針と糸、ハサミさえあれば、また作れます。(マチバリもあると嬉しい)
次はもっと柔らかい生地で作りたいなと思っています。
拙い文章、最後までお読み下さりありがとうございました。




