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魔力がゼロとは嘘だよな?  作者: 風雷 刹那
第4章 ララの異常と夢の迷宮
47/140

ドリームラビリンスでドリームブレイク?(意味不明)

毎日投稿で、三千文字は辛すぎるので、すいません。

毎日投稿で毎回1500〜2000文字程でやらせていただきます。

楽しみにしていた方、ほんとすいません。(量的な問題で)

『現実が辛いので』の方も書けるようにするためにさせていただきます。


「さぁ!話そうではないか!」


「『……』」


「ごめんって!ねぇ!」


「スバルさん…今、自分が女の子になっているってことを覚えていますか?」


「え…?」



やっべぇ!完全に忘れてたよ!

うん。忘れてたってことは言わないでおこっと。



「でもさ、ララもさ、今、自分が獣人になってるってこと忘れてない?」


「ふぇぇ!?」



あっ…これは…うん…忘れてたな…

これで引き分けだよ!

ケッケッケッケッケ



「それよりも、ララが「ふぇぇ!?」って「ふぇぇ!?」って言ったよ!」



そう言って、クスクスと笑うと、



「ひっ、ひどいです!スバルさんだって、「え…?」ってなってたじゃないですか!」



ん?そんなこと覚えとらんなぁ!(盛大な現実逃避)



「だってスバルさん!「え…?」ですよ?「え…?」って何ですか?」


『夫婦喧嘩はやめてぇ!』


「「いや、まだ夫婦じゃなぁぁい!」」


『じゃあ、なんて言えばよかったんですか?』


「さぁ?知らん」


「わかりません」


『息ぴったりじゃん!?』


「「何処がなの?」」


『全部!』


「「……」」


『え?どういうこと?』


「「…………」」


『え?何で無言なんですか?』


「「…………」」


『え?え?』



そう言って、こやつは僕とララの顔を交互にみた。

そして、ついにこやつまで黙り込んでしまった。



「「『…………』」」


「あぁ!もう!なんでこうなった!?」


「沈黙はやめましょう!」


『それ…僕言ったよね?』


「「そんなことは知りません!」」


『……やっぱ、夫婦でしょ…』


「「いや、まだだから!」」


『………やっぱり息ぴったりじゃん!?」


「まだ、私達は婚約者です!」


『それ…夫婦って言ってもいいんじゃないの?』


「さぁね?僕は知らんよ……そんなことよりも、話を進めようか…」


「あっ…!」


『あっ…!』



まさかの二人とも忘れてるという展開!?

こっちが、驚いたわ!

重要な事がなんで…忘れた!?って事なんだけど!?



「で、話を戻して、進もうか…」


『「忘れてました…」』


「その反省は、後でも出来るから、今は今やる事を考えようか?(怒)」


「『はっ、はいぃすいませぇん!』」


「まず最初にここから出たら何処に行くの?」


『入った場所だよ?』



第1の問題が解決したと思ったら、まさかの、僕らが何処から入ったのかわからないっていう問題が発生ぃぃ!



「ララ…僕らは何処から入ったんだろうね……」


「はい…そうですね……」


『えぇぇ……』


「まぁ!いいや!次!出口は何処!?」


『あそこです!』



いやもう見えてたぁぁ!?

そんな事は聞いてないんだけどぉぉ!



「そんな事聞いてないよぉぉ!」



ララ!?同じことを考えてたよ…僕も…



『えっ!?違いました?』


「そういうことじゃなぁい!」


『えっと…じゃ、じゃあどういうことですか?』


「もっと前にその事を知りたかった!」


「私もそう思いましたぁ!」


『えーと、なんか申し訳ありません…』


「そして、また次!ここは何処!?」


『えー、ここは{夢の迷宮(ドリームラビリンス)}ですね』


「まさかの、そのまま感がする!」


「『?』」


「い、いやなんでもないです……」


「次は何を聞くんですか?」


「ここは、何処にあるの?」


『知りません!』



即答すんなぁぁ!

せめてここは、『さぁ?何処でしょうかね?お空の上でしょうか?』とか言って欲しかったよぉぉ!



「じゃあ、次っ!ここを攻略した報酬はあるの?」


『ないです!』



だ!・か!・ら!即答すんなってぇぇ!

僕の夢を壊さないでくれぇぇ!

即答だし!しかも、返答がはっきりしすぎだぁぁ!

ほんと、やだぁぁぁ!



「…つ……ぎ…は…………」


「スバルさん!?大丈夫ですか!?何があったんですか!?」


「つ、次は、これが何のためにあるかだぁ!」


『さぁ?』



すばるは、ひざからじめんにくずれおちた…

すばるはさいごにこういった



「{夢の迷宮(ドリームラビリンス)}で夢の破壊(ドリームブレイク)すんのは、違くないですか?」










それから色々とあって(本当に色々とあった。例えば、すばるが夢の破壊(ドリームブレイク)されて崩れ落ちたり、イマジナルク・ルナリアがズバッと切り捨てたり(物理的ではなく)、ララがズバッと切り捨てたり(物理的に)などなどと語り始めると終わらないほどだった)



「で、お前に名前をあげようと思う」


『やたー!』


「その『やたー!』って喜んでるんですか?それとも、『やだー!』なんですか?」


『喜んでる方だよぉ!』


「じゃあ、お前の名前はルナだ!」


『えぇ…種族名のイマジナルク・ルナリアのルナでしょお!やだぁ!』


「違う!お前を最初に見た時に、月に見えたからだよ!」


『そうなんです?じゃあスバルさんテイムしてもらえますか?』


「いいよ!」



この時、思わず即答してしまった。

それがいけなかった。

後に、もっと考えて行動すべきだったと後悔することになった…





——————————————————

テイムしたイマジナルク・ルナリアにはもうルナという名前があります。

——————————————————





「じゃあ帰ろうか!」


『「はい!」』

ここまで読んでくださってありがとうございます。面白いと思った方や、続きが読みたいと言う方は、感想又は、ブックマークや評価をお願いします!(´ω`)

レビューもできたらでお願いします。

感想で○○に○○して欲しいや○○と○○に○○して欲しいなどと書いてもらったら、できる範囲でそれを書こうと思っています!


例:透波瑠にダンジョンに入って欲しい!

とか、アルマと深海に透波瑠と添い寝してもらいたい!などなどのことを感想で書くついでに、欠点や良い点などを書いてもらえると嬉しいです。


あと書き忘れや誤字なども指摘してくださるとありがたいです!


して欲しいことは、なるべく一つでお願いします。一話更新するたびに一つずつでお願いします。

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