ボスってなんだろうね!
次話は、5月18日12時にあげます。
扉を押し続け2分経過した時に、僕は思いついた。
「やっぱり扉に何か仕掛けがあるんじゃないかな?」
「仕掛け?どう言うことですか?」
「こと扉が押して開かないなら、何処かにスイッチが隠されてるとか、暗号が必要とか、あるかもな!って思ったんだ」
「そう言うことですか!理解しました!じゃあ仕掛けを探しましょう!」
「よし、手分けして探すか!」
「はい!」
十分後……
「あったぁぁ!」
「ほんとですか?」
「これ、スイッチじゃない?」
「そうですね!見た目がスイッチっぽいですね!」
「押してみよう!」
カチッ!
「「ん?何にもならないなぁ?(何にもならないですね?)」」
と、その時
ギギギ…ギギ…ギギィィィィ
と、音がして扉が開いた。
「「やったー!(やりましたね!)」」
「よし!出よう!」
「はい!やっとですね!」
扉の中に入ると、
「ん?」
「へっ?」
何故か異様に広い部屋に出た。
外に出られるんじゃないの!?
「そ…と…じゃ…ない…です…ね…」
「ここ……何処だよ!?」
なんか、ボス部屋みたいなんだよなぁ?
うぅん?ってか、絶対ボス部屋でしょ!
「ララ?これもしかするとさ、ボス出るんじゃない?」
「もう、いやですぅ!帰りたいですぅ!」
オーマイガー!ララがホームシック(ホームシックなのか?)になってしまったぁぁ!
なんてやってると、
「グルオゥァァァァァ!」
「うわぁ!誰!?」
「誰って、魔物ですよ!あれ!」
「もうやだぁぁぁ!」
「スバルさん!あの魔物をどうかしてくださいぃぃ!」
「無理ぃぃぃ!というか、もうやだぁぁぁ!」
「扉があって、その先に魔物がいたんだから、発狂しないでくださいぃ!」
「グルオゥァァァ!」
「うるせぇ!」
あまりにもうるさいので、モルゲンデとルゲンロートを引き抜きざまに連射する。
もちろん、五万くらいの魔力を込めてね!(もちろんとは!?しかも、五万かける十二は六十万だよ!?)
「グルワァァ!?」
ん?なんか声にはてなマークがないか?
「グルゥゥ…」
なんか、声が弱々しくなったな?
「クワァァん……」
もう、なんか可哀想になってきた。
ごめん、撃ってしまった弾は止められないんだ……
本当にごめんね?
「キュゥゥゥン…」
もう、本当に辛い…!
「キュリィィン……」
やめろぉ!やめてくれぇ!
そんな目でこっちを見ないでくれぇ!
「キュウ……………」
あ、死んじゃったかな?
死んじゃってたら、本当に可哀想なんだけど(お前がやったんだよ!)…
「【鑑定】っと、お!生きてる!体力は………のこり…い…ち?よく、耐えられたなぁ!この子は、救いたい!(体力を一にしたのはお前だけどな!)なんの魔物かな?……ん?……ま…まてよ…ちょ…お前…まじか…よ」
あの、ボスとして出てきた魔物はなんだったんでしょうね?
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例:透波瑠にダンジョンに入って欲しい!
とか、アルマと深海に透波瑠と添い寝してもらいたい!などなどのことを感想で書くついでに、欠点や良い点などを書いてもらえると嬉しいです。
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