表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔力がゼロとは嘘だよな?  作者: 風雷 刹那
第4章 ララの異常と夢の迷宮
45/140

ボスってなんだろうね!

次話は、5月18日12時にあげます。

扉を押し続け2分経過した時に、僕は思いついた。



「やっぱり扉に何か仕掛けがあるんじゃないかな?」


「仕掛け?どう言うことですか?」


「こと扉が押して開かないなら、何処かにスイッチが隠されてるとか、暗号が必要とか、あるかもな!って思ったんだ」


「そう言うことですか!理解しました!じゃあ仕掛けを探しましょう!」


「よし、手分けして探すか!」


「はい!」








十分後……



「あったぁぁ!」


「ほんとですか?」


「これ、スイッチじゃない?」


「そうですね!見た目がスイッチっぽいですね!」


「押してみよう!」



カチッ!



「「ん?何にもならないなぁ?(何にもならないですね?)」」



と、その時


ギギギ…ギギ…ギギィィィィ


と、音がして扉が開いた。



「「やったー!(やりましたね!)」」


「よし!出よう!」


「はい!やっとですね!」



扉の中に入ると、



「ん?」


「へっ?」



何故か異様に広い部屋に出た。


外に出られるんじゃないの!?



「そ…と…じゃ…ない…です…ね…」


「ここ……何処だよ!?」



なんか、ボス部屋みたいなんだよなぁ?


うぅん?ってか、絶対ボス部屋でしょ!



「ララ?これもしかするとさ、ボス出るんじゃない?」


「もう、いやですぅ!帰りたいですぅ!」



オーマイガー!ララがホームシック(ホームシックなのか?)になってしまったぁぁ!


なんてやってると、



「グルオゥァァァァァ!」


「うわぁ!誰!?」


「誰って、魔物ですよ!あれ!」


「もうやだぁぁぁ!」


「スバルさん!あの魔物をどうかしてくださいぃぃ!」


「無理ぃぃぃ!というか、もうやだぁぁぁ!」


「扉があって、その先に魔物がいたんだから、発狂しないでくださいぃ!」


「グルオゥァァァ!」


「うるせぇ!」



あまりにもうるさいので、モルゲンデとルゲンロートを引き抜きざまに連射する。


もちろん、五万くらいの魔力を込めてね!(もちろんとは!?しかも、五万かける十二は六十万だよ!?)



「グルワァァ!?」



ん?なんか声にはてなマークがないか?



「グルゥゥ…」



なんか、声が弱々しくなったな?



「クワァァん……」



もう、なんか可哀想になってきた。


ごめん、撃ってしまった弾は止められないんだ……


本当にごめんね?



「キュゥゥゥン…」



もう、本当に辛い…!



「キュリィィン……」



やめろぉ!やめてくれぇ!


そんな目でこっちを見ないでくれぇ!



「キュウ……………」



あ、死んじゃったかな?


死んじゃってたら、本当に可哀想なんだけど(お前がやったんだよ!)…



「【鑑定】っと、お!生きてる!体力は………のこり…い…ち?よく、耐えられたなぁ!この子は、救いたい!(体力を一にしたのはお前だけどな!)なんの魔物かな?……ん?……ま…まてよ…ちょ…お前…まじか…よ」

あの、ボスとして出てきた魔物はなんだったんでしょうね?


ここまで読んでくださってありがとうございます。面白いと思った方や、続きが読みたいと言う方は、感想やレビュー又は、ブックマークや評価をお願いします!(´ω`)

感想で○○に○○して欲しいや○○と○○に○○して欲しいなどと書いてもらったら、できる範囲でそれを書こうと思っています!


例:透波瑠にダンジョンに入って欲しい!

とか、アルマと深海に透波瑠と添い寝してもらいたい!などなどのことを感想で書くついでに、欠点や良い点などを書いてもらえると嬉しいです。


あと書き忘れや誤字なども指摘してくださるとありがたいです!


して欲しいことは、なるべく一つでお願いします。一話更新するたびに一つずつでお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ