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魔力がゼロとは嘘だよな?  作者: 風雷 刹那
第4章 ララの異常と夢の迷宮
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ララぁ!僕に何があったかを教えてよぉ!

中間の後に修学旅行もあるので書き溜めをしておきます。後、10日間くらいは、1500文字ほどで勘弁して下さい。すいません。


次の投稿は5月15日12時となっております^_^

何処だか全くわからないところにララと一緒に閉じ込められてしまいました…


でも、なんかララの様子が少し変であったから。


僕がその事を聞いてみると、なんともわかりやすいごまかしが帰ってきたので。


今からさらに問い詰めていきます!



「ララ?本当にどうしたの?」


「なんでもありませんよ!さっきから言ってるじゃないですか!」


「でも、ララは僕の婚約者なんだよね?だったら言って欲しいなぁ?」


「うぅ」



ララが婚約者という言葉を使われてしまったがために、『何も反論ができない!』って顔をしている。



「教えて?」


「だ、だめです!」



お?いつもに少し戻って来たんじゃない?



「ララ。僕は君の味方だよ。だから安心して、言ってくれると嬉しいな。婚約者としてもね!」


「む、無理です」


「じゃあ、婚約やめちゃおっかなぁ!」


「ダメです‼︎」


「うわぁ!」



急にララが大きな声を出した為驚いて尻餅をついてしまった。



「だ、大丈夫ですか?」


「大丈夫だけど、ララ?もう一回聞くけど、どうしたの?」


「じ、実は今日の夢でスバルさんと離ればなれになってしまう夢を見たんです。でも、現実と一緒であるなら、スバルさんは私と一緒いるのが嫌であるかもしれないと思ったんです」


「ご、ごめん。ララ、短縮しすぎで伝わってこなかった」


「ふぇぇ!?」



反応が!くぅぅぅ!耐えろぉぉぉ!



「な、ならさっきのことは置いといて、もう一つなんですけど、何故か、朝起きた時に違和感を感じてみてみたら、なんと尻尾が生えてたんですよ」



ん?しっ……ぽ?どこ……にと考えた瞬間に僕の視線の目の前に(ちょうど目の前)にモフモフとしたものが現れた。


はいぃ!?こ、この尻尾はなんの尻尾だ?



「ララさん?この尻尾はなんの尻尾?」


「それがわからないんです!こんな尻尾を、私は知りません!」


「うーん?狼でもないし、狐でもないよな?」


「はい。この尻尾はなんの尻尾なんでしょうか?アルマさんにでも聞いてみますか?」


「ここから出れたら、それについても、話し合ってみよう。ここから出れなかったら意味がないからね!」


「はい!わかりました!」



そう言って二人で探索を始めると、


ガコッ!


という音が急にした。



「なんの音?」


「なんの音でしょうか?」



ん?なんか嫌な予感がするな。


もしかして、これなんかのトラップって言うパターンじゃない?


なんて考えていたら、



「スバルさん!危ないです!」



と言う、ララの声を聞いて顔を上げると、なんとそこには銃の弾速と同じくらいの速度で飛んでくる、手のひらサイズの石が来ていた。


あっ、詰んだわ(理解)



「って!諦めてたまるかぁ!」



そう叫び気合を入れると、僕はモルゲンデを腰のホルダーから引き抜きざまに、撃ってから、ルゲンロートもホルダーから引き抜いて、構えた。


そして、さっき撃ったモルゲンデの弾が石に当たり速度を落とす、その瞬間に僕は、両手の銃を連射する。


パァァァァァン!


パァァァァァン!


と続けて長い発射音が響いた。


発射音が長い理由は、かなりの速度で連射しているからだ。


それらの弾が全て当たり、石が完全に砕け散った。


が!?その後ろから、さらに何かが飛んで来ているという事に、僕は気づいたがもう遅かった。


その後、そこに飛んで来た何かが僕に当たり、僕は意識が飛びそうになるがなんとか耐える。


すると、その何かの中からモクモクとピンク色の煙?が出てきた。


その煙?は、すぐに僕の周りに広がってしまい逃げられなかった。


ララは逃げられたが。


そして、その煙の中に入ってしまったが、僕の体には毒などは何も受けていない。


ん?この煙はなんなのだろうか?



「ララぁ?大丈夫だったぁ?」



ん?なんか自分の声がいつもよりも、かなり高い気がする。


まぁ、そんなことはどうでもいいや。


これが、なんか風船とかに入れるやつの気体みたいな効果を持っているだけだろって思ったが、それよりも、風船に入れるやつってなんだっけ?


確か、なんとかガスだったよな?(なんとかのところを思い出せよ!)


うん!これどうでもいいや!(今頃気づいたのかよ!)



「スバルさんは大丈夫でしたか?」


「大丈夫、大丈夫。体のどこにも異常はない……ってどうしたの?」


「っ!?スバルさんですか?」


「えっ?どうしたの?」


「いえ、ちょっと言いにくいです」

『僕は君の味方だよ』ってこれ脅しとか、いじめで使われそう。

『ララは僕の婚約者なんだよね?』これもなんか犯罪者っぽくないですか?

なんだろうなんか透波瑠がだんだん悪に染まってる気がしてきた。


ここまで読んでくださってありがとうございます。面白いと思った方や、続きが読みたいと言う方は、感想やレビュー又は、ブックマークや評価をお願いします!(´ω`)

感想で○○に○○して欲しいや○○と○○に○○して欲しいなどと書いてもらったら、できる範囲でそれを書こうと思っています!


例:透波瑠にダンジョンに入って欲しい!

とか、アルマと深海に透波瑠と添い寝してもらいたい!などなどのことを感想で書くついでに、欠点や良い点などを書いてもらえると嬉しいです。


あと書き忘れや誤字なども指摘してくださるとありがたいです!


して欲しいことは、なるべく一つでお願いします。一話更新するたびに一つずつでお願いします。

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