表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔力がゼロとは嘘だよな?  作者: 風雷 刹那
第2章 ここは、ダンジョンだと?
24/140

あぁぁぁぁぁ!ダメだってばぁぁぁ!

短いです。すいません、日曜日なのに短くて。

目が覚めたら、なんかララに抱きつかれて寝てた。これは、どういうことですか?誰かヘルプしてぇ。

「んぅ?」

「ララぁ、起きてぇ!ねえ!起きてよぉ!」

「はっ!」

えぇ?ララの覚醒って早くね?

「ふぁ!?スバルさんなんで一緒に寝てるんですか?」

「それは、こっちが聞きたいんだけど」

「はっ!」

何かに、気がついたようだ。

「昨日の夜、膝枕してたら、一緒に寝ちゃったって感じで、ミウミさんに怒られないように考えていたのに!そして、そのまま、抱きついちゃった!ってやりたかったのに…うぅ」

「ララこの状況は何だと思う?」

「ん?スバルさんに抱きついて、ってえ!?やったぁ!抱きついて寝れましたぁぁ!」

「えぇぇ…」

「ねぇ、ララちゃん?|透波瑠、起きたぁ?」

やばいっ!ララっ!って驚いて固まってる!どうしようっ!

「ララちゃん?どうしたn!?「「………」」」

やばい!終わった…もう、煮るなり焼くなり好きにしてくれ。ん?どうした?

「わたしにも!させなさい!」

「「………」」

ララと二人で顔を見合わせた。

アイコンタクトで相談する。

『これどうする?』

『どうします?』

『だめって言った方がいいのかな?』

『抱きつかせていいのですか?』

(注:話がつうじておりません)

これ、通じてんのかな?通じてくれぇ!通じてくれぇ!

——————————————————

スキル 【視線会話(アイコンタクト)】を獲得

——————————————————

いや、タイミング良すぎじゃね?

ってもしかして、欲しいって願ったからきた系なやつ?その、理論だとさ、ダンジョンに、僕がさぁ、落ちた時にさぁ、スキルが増えてるってことなんじゃないのか?あのダンジョンだと、スキルの効果が無かったから、聞こえなかったのかもな!なら、後でステータスカード見てみよう!ってそれよりも!【視線会話(アイコンタクト)

『ねぇ、ララ僕の言葉が伝わってる?言葉?言葉なのかこれは?』

『伝わっています!ですが、どういうことですか?これ?』

『これは、スキルの効果だよ!しかも、今、手に入れたやつのだよ!凄くない?』

『それは凄いですね!でも、リョウタさんやミウミさんも、新しくスキルを獲得していましたよ!』

『へぇ、そうなんだぁ!後で聞いてみよ!』

「ねぇ、二人とも何してるの?抱き合って、目線でずっと会話してないでよ!もしかして私は除け者なの?」

「「ちが(うよ!)(いますよ!)」」

「そうなのそれならいいけど、で目線で相談は終わった?」

「うん、終わったよ!」

内心では、『相談してねぇ!』ってなっていた。

「まぁ、深海(みうみ)がして欲しいのならするけどさぁ」

そういうと、深海(みうみ)の目がキラキラと光った。か、可愛い。

って危ない魅了されそうになった。

「じゃあ、抱きついていい?」

やっぱりかぁ!

「い、いいよ」

はぁ……

「ん?抱きつかないの?」

「あんたから、やってよぉ!」

「はいはい」

しょうがないなぁ!

「あっ離れますね!」

ってか、よく考えてみると、ずっとララは、僕に抱きついてたってこと忘れてたよ!そして、ララが離れた後、僕は、深海(みうみ)のほうに行き、抱きつく。すると深海(みうみ)は、

「はぅゎぁ!ふにゃあ!?」

驚いて、いるのだろうか?

「ふにゃぁぁぁ?」

もっと強く抱きしめてみたら、やっぱり反応が面白かった。それにしてもかわいいなぁ。ついでに頭を撫でてみると、

「うにゅうぅぅ?」

上目遣いでこっちをみてくる。何が言いたいのだろうか?可愛すぎる♡

もう耐えられん!このまま、深海(みうみ)をする抱き枕にして寝まーす。おやすみ。Zzz Zzz Zzz はっ!?本当に寝てた!

危ねぇ。これは、深海(みうみ)が可愛いすぎるのが悪いんだぁぁ!

透波瑠(すばる)ぅ、キスしていい?」

「えぇ、ララはっ!?「ララに逃げないで!」

深海(みうみ)の顔は、林檎のように火照っていた。もう耐えられん!やめて!

「ダメですぅぅ!絶対にキスはさせませーん!」

ありがとうララ!助かったよ。

この後は、いつも通りででした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ