スキルさくせ〜い、いぇーい
寿命を、みんなに分けたあと。
あることを、思いついた。
そして、それのことを、みんなに相談してみると深海は、
「やってみようよ!」
良太は、
「面白そうだなそれ!」
という感じで、みんなから高評価だったため、やってみる。
「【技巧創作】【技巧贈与】」
はぁ!
「疲れた、けど魔力量的には、全体の
1000分の1くらいしか減らなかったしいいか!」
って事で、次!
「【技巧創作】【技巧複製】」
よしっ!これも成功!
「次っ!」
「【技巧創作】【技巧奪取】」
これもだ、いぇーい!
「はい、次っ!」
「【技巧創作】【健康】」
「これも成功だぁ!」
ちなみに、この【健康】の効果は病気にかからなくなる、疲労が、回復しやすいなどの効果があるよ!
「次です!」
「【技巧創作】【重力】」
よーし、これも成功だぜ。
これの効果は、物を軽くしたり、重くしたりできる。生きていてもできる。やつなんだよくない?
「まぁいいや、次っ!」
「【技巧創作】【毒作成】」
これは、その名の通り毒を作るスキルです。これは、武器に【付与】を使えば毒をつけられる。そして、色々な毒が作れる。解毒の効果があるやつも作れる。
「よしっ!」
「【技巧創作】【復活】」
よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!これの効果は、このスキルを持っている人は、たとえ、死んでいても元に戻る。しかし、自分で『復活か』と唱えるか、他人に唱えてもらうしかない。たとえ、粉々になったり、消え失せても、『復活』と唱えれば元に戻る。必要魔力は、10のみでいい。
腕が、なくなっても『復活』と唱えればいいのだ。
「次っ!」
「【技巧創作】【召喚】」
こちらは、物を、呼び寄せられる。生きた物でも大丈夫!
「こんなもんかな?じゃあ【技巧複製】と【技巧贈与】でみんなにわけるね」
結果、作ったやつは、全部【技巧複製あ】でコピーして配った。
疲れたな、意外と!
今日は、よくやったと思う。
では、おやすみ〜!
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で、おはようございます。
なんで、僕の部屋でララが寝てるの?
「おーい、ララぁ?起きろぉ」
「んぅ?」
可愛いな、もう!
「はっ!スバルさん!おはようございます!」
ねぇ、可愛すぎるんだけど?どうしたらいいの?
「ねぇ、それよりさなんでララが僕のテントにきて寝てるの?」
「婚約者だからです!」
即答かい!?
「本当に、それだけぇ?」
「そ、それだけですよ!」
ほんとかなぁ?怪しいなぁ?まぁ可愛いからいいか!
「で、どうしたの?ララ?」
「そ、そ、そうですね!」
とても、焦っている?どういう事?
「あー!?透波瑠!なんでここにララちゃんがいるの!?」
げっ、深海、そういうことか!やべー!どうしよ?
「ねぇ、透波瑠くん?」
「はいっ!な、なんでしょうか!?」
とても怖いです、なんか後ろに見えるんだけど気のせいかなぁ?
「ねぇ、透波瑠!なんでララちゃんがここにいるの?」
「えーと、僕が起きたらいました、以上です」
あっ、やばい!?
「スバルさん酷いです!」
「ごめんなさい、でもララが僕の寝ている間にここに入ってきたのが悪いから許して!」
頑張って許してもらおう。
「わかりました、私に、ハグしてくれるのなら、許します!」
「「えっ!?」」
深海と被る。ってなんで深海まで驚いているんだ?
「駄目よ、私が許さないわ!」
と深海が会話に入ってきた
「じゃあどうすればいいんだ?」
と聞くと、
「私も、ララちゃんと同じ、透波瑠の婚約者に、しなさい!」
「えっ!?」
深海って僕に好意を抱いていたのか?
ナチュラルに嬉しいんだけど。
「えっ、でもさ前に告白したことあったじゃん!その時に僕、振られたじゃん、あればどういうこと?」
深海がうっと、驚きながらも顔を赤くしながら言った
「あれは、まだ心の準備ができていなくて、びっくりして逃げちゃったんだ」
えっ!?振られたんじゃなかったの?
まぁ、そのあとまた一騒動あって、やっと食事ができると思ったら、レイカとゴクサイにもう食われてしまっていた。
本当に、少し泣いた。
ついでに言うと、透波瑠は、魔力回復速度最大があるので、消費してもだいたいすぐ元に戻ります。