表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔力がゼロとは嘘だよな?  作者: 風雷 刹那
第1章 さぁ、旅の始まりだ!
14/140

マジですか、その威力

話していたら、もう夕方になってしまった。

結局、魔物は一体も、出なかった。

( ;´Д`)

「よーしテント張るぞ」

「「「「「「おー」」」」」」

「って、魔力入れたらできた!?」

「立てる必要ないんかい!」

すると、ゴクサイが

「主よ、魔物の大群が来ております」

そして、レイカが、

「かれらは、何かから逃げている気がします」

と、言った。

「マジかい!」

「やったー!」

良太の『やったー』は、謎すぎるが、置いといて、

「どうする?」

「「「「倒すのみ」」」」

「なんで?即結なの?」

「水浴びしようとしてる時に来たから」

「うん?それだけ?」

「うん」

深海(みうみ)が頷く

「まぁ、いいややるぞ!」

「「「「「「「「おぉぉぉぉ!」」」」」」」」

「『炎の壁(ファイヤウォール)』『豪炎の波(フレイムウェーブ)』」

10メートルくらいの、

炎の壁が出てきた。

ララは、双剣使いダブルソードファイターらしい

「はい、はい、はい」

リズムよく切っている

「レイカ上からやって!」

『了解です、『蒼炎乱舞(ブルーファイヤダンス)』』

えっ!?何それ!?えぐっ!?

「はぁぁぁぁ!」

良太が切っている

深海(みうみ)が、

「『津波(タイダルウェイブ)』『地震(アースクエイク)』」

玲奈(れいな)が、

「『矢の雨(アローレイン)』」

(すみれ)が、すごい速度で動きながら切り捨てている

詣魅(けいみ)さんは、

(こお)らせろ『氷の大地(アイスフィールド)』」

「『生命吸収(バイタルアブソーブ)』」

えっ!?全部、崩れ落ちた?どう言うこと?

透波瑠(すばる)、何やったの!?」

「わからない!『生命吸収(バイタルアブソーブ)』って魔法を使っただけだよ」

「それが、原因だよ、きっと」

深海(みうみ)がそう言った。

その時ララが、

「いや、普通は『生命吸収(バイタルアブソーブ)』は生命力を少しもらうだけの魔法のはずですよ!だから、透波瑠(すばる)さんの魔力量の問題と、スキルが原因だと思います」

あーそう、言うことかぁ!理解理解したぁぁ!

「ってことは、ぼくやばくない?」

そしてララがあることを言った。

「あと生命力を回収したらその生命力は自分のものになりますよ、だから、透波瑠(すばる)さんは、寿命がとても増えたんじゃないでしょうか?」

「よくわかんないなぁ、だけど寿命は、みんなにもわけられるの?」

「分けられます!」

「じゃあ、分けまーす」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ