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魔力がゼロとは嘘だよな?  作者: 風雷 刹那
第1章 さぁ、旅の始まりだ!
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さぁ、旅のはじまりだぁ

旅と言っても、まずは城下町で必要なものを買います。

で、あと僕とララとの婚約のことは魔王を倒したあと発表するらしいです。

「何が欲しいんだい?」

「えっと、まずはロープ9本とテントなん個にする?」

聞いたら、

「まて、坊ちゃんテントは一人、一個だぞ?」

「そうなんですか?ありがとうございます!じゃあロープ9本とテント9個で、お願いします!」

「おうよ、まとめ買いだから安くしてやるよ」

「「ありがとうございます」」

僕と良太が言う。

「全部で大銅貨9枚だ」

「えっ!ロープの値段は!?」

「それが安くした分だ」

「ありがとうございましたぁ!」

そして、みんなに聞いてみる。

「さっきのお金は、全て僕負担でいいよね?」

「はい、いいですよ、ありがとうございます!」

ララがそう言う

深海(みうみ)たちも

「「「ありがとう!」」」

と、言ってきた。

「で、まぁこのテントとかは良太に持たせる方向でいいよね?」

「いいよ〜」

深海(みうみ)が即答する

「はい、良太頼んだ」

「了解!」

快い返事が帰ってきた。

「次は、解剖用(かいぼうよう)の、ナイフかなぁ」

で今の所持金が

——————————————————

只今の金額 小銅貨999200枚

——————————————————

他の人は、(レイカとゴクサイを除く)

——————————————————

只今の金額 小銅貨1000000枚

——————————————————

となっている。

「次も僕負担で、いいですか?」

「いや次は、俺が、」

「そうだめんどくさいのなら全員のお金を一人に持たせればいいんだ!ってことで僕が持ちまーす!」

「「「「わかった」」」」

「了解いたしました」

——————————————————

只今の金額 小銅貨6999200枚

——————————————————

「よし、みんなは門で待っててね!」

そう言って僕は、駆け出した。


•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••


「着いたぁ、よしすいませーん!」

「どうしました?」

「性能のいいナイフが、7人分欲しいです」

「わかりました、こちらは、どうでしょうか?『解体短刀(かいたいたんとう)』と言うものです」

「それは、何エルですか?」

「一つに、大銅貨3枚ですね。でも、まとめて買われるので、値引きします。えーと合計大銅貨15枚ですね!」

「えっ、それって二本分減ってますよね?」

そう聞くと、

「はい、値引きです」

「買います!」

「大銅貨15枚受け取りましたぁ、ありがとうございましたぁ!」

——————————————————

只今の金額 6997700エル

——————————————————

「よし、行くか!」


•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••


門に着くと、絡まれていた。

良太は良太で絡まれている。

「おい、何してんだ?」

ちょっとキレながら『解体短刀(かいたいたんとう)』を構えてそう言うと、

「あっなんだ?ヒィィィ!」

逃げ出した、どう言うこと?

——————————————————

スキル 【威圧(いあつ)】を獲得(かくとく)しました。

——————————————————

「あっ、透波瑠(すばる)ぅ、助かったよぉ」

「よし、はいみんな『解体短刀(かいたいたんとう)』だよ」

「足の装備に付けられるって」

「じゃあ行こうか」

そう言って、門を出た。


•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••


門を出てから30分くらい経ったけど、何も出ない。

「マップによると、このまま歩けば、次の街があるよ」

「戦いたかったなぁ」

「いや、もしかしたらまた出るかもよだってこのままって言ったってあと4日くらい歩くもん」

「そうなのか!よっしゃあ」

「疲れた人はいますかぁ?」

「大丈夫だよ」

「全然平気」

「ご配慮(はいりょ)感謝いたします」

「ララ硬い口調じゃなくて深海(みうみ)のような口調にしてよ」

「わかりました!」

「そういえば、ララって何歳?」

「それ、聞いちゃうの!?」

「えっと、12歳です」

「「「「「えっ!えぇぇ!?」」」」」

「わからなかったんですか?」

「僕らは、何歳だと思う?」

「14歳?ですか?」

「正解は、15歳でしたぁ!」

「えぇぇぇ、そうだったんですか?」

とまぁ色々とありました。

この世界のお金の単位は、

小銅貨一枚=一円

中銅貨一枚=小銅貨10枚=10円

大銅貨一枚=小銅貨100枚=100円

小銀貨一枚=小銅貨1000枚=1000円

中銀貨一枚=小銅貨10000枚=10000円

大銀貨一枚=小銅貨100000枚=100000円

小金貨一枚=小銅貨1000000枚=1000000円

中金貨一枚=小銅貨10000000枚=10000000円

大金貨一枚=小銅貨100000000枚=100000000円

小白金貨一枚=小銅貨1000000000枚=1000000000円

中白金貨一枚=小銅貨10000000000枚=10000000000円

大白金貨一枚=小銅貨100000000000枚=100000000000円

小黒金貨一枚=小銅貨1000000000000枚=1000000000000円

中黒金貨一枚=小銅貨10000000000000枚=10000000000000円

大黒金貨一枚=小銅貨100000000000000枚=100000000000000円

このようになっています。

というか、下の方に行くたびに、頭が痛くなるし、疲れてくるという、地獄を味わいました。ε-(´∀`; ) これも、コピぺしてつけときました。ついでにだけど、

1エル=小銅貨1枚となっております。

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